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2016年9月30日 (金曜日)

幸運を!

002810010424152183381  ケージの扉が開いていても外に出ようともせず、自分のお布団で眠る「くま(仮名)」さん。最近ようやく「ハウス!」を覚えつつある「ちち(仮名)」さんとは大きな違いです。

 家族が起きている時、あるいは自然死している家族の眠りが浅い時刻などは外に出ておりますが、こりゃもう完全にお休みタイムだ、と判断すると自らケージに入って寝ます。年の功というべきか、このあたりに関しては実に賢いワンコです。

Go___1  日々の仕事の中で、私にもできます、という数少ないものの一つがメールのチェック。職場の代表メールアドレスに届いたメールを確認し、必要に応じて返信したり、担当者に回したり
する簡単なお仕事です。目が回るほど忙しい日でも、日に3度はチェックするのですが、今日はこんなメールが来ていて思わず喜んでしまいました。

 とうとう我が市もクリンゴン帝国と友好関係を結ぶことになったのか、と感慨ひとしおでしたが、中身をよく見ると、「キャプラッ!」ではなくて「カプラ」でした。

Oo112  カプラと聞くとこういうのを思い浮かべてしまうのは昭和な人ですね。当時はこういうのを公衆電話ボックスの中でやっていて「電話しないんなら早く出てこい!」なんて怒られる人も少なくなかったのです。だいたい、今時「カプラ」で検索をかけるとこんなものは出てこず、本日見たチラシの「カプラ」、すなわちつないで遊ぶ積み木のようなものが出てくるばかりです。

 その後、グレーの公衆電話などが登場して、X-Jackなんてものを持ち歩いてモジュラー接続というふうにかわっていったのでした。「半二重」などという恐ろしい用語もあったのです。

 チラシ1枚でこういう訳のわからんことを次々と連想してしまうのは、やっぱり病気ですね。

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2016年9月29日 (木曜日)

大艦巨砲主義・2

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 自分サイズのクッションが戻ってきて、寝やすそうな「ちち(仮名)」さん。柴犬としては普通の大きさの彼女ですが、先住犬である「くま(仮名)」さんが小ぶりなサイズですので、我が家はそれに合わせてクッションなども小さめのものが多いのです。

 たっぷりしたサイズのクッションにぽこっとはまり込んで眠っている姿は実に気持ちよさそうでうらやましい限りですが、こうしてクッションを圧縮し、その結果盛り上がったところを枕にして寝る、というのも好きなようです。

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 PILOTの30号を中心に、大きさ自慢のペンを並べて記念撮影。一番上は大きい大きいと思っていたPILOT823です。こうして並べると実に小さなペンに見えますが、単体で見ると堂々たる体躯の持ち主です。

 そして、大きなペンといえばこれ、というモンブランの149。ベスト型でありながら紡錘型の149を上回るサイズです。

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 一番左が30号。フォルカンが15号、他社製ながら一般的な10号あたりのペン先、そして5号、3号と続きます。お店に陳列されているペンを借りることなく、自分がペンを用意するでもなく、近くにいる人に声をかけるとこれだけのペンが集まってくる、やはり「大須の2階」は危ないところです。

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 こうして軸を見ても、普通のコレクションではありません。沼にはまっている人の持ち物、という感じが強く出ています。この中に私のペンは1本もありません。こんなヘンタイなもの、持っているはずがありません。

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 何とか長さだけでも勝ちたい、という邪悪な思いで、闇船さんが出してきたデスクペンを交えて記念撮影。たまにはこういうアホなことも愉しいものです。こうして記事を書いていると、あぁ、ここは萬年筆も出てくる犬のBlogだったんだよなぁ、ということが思い出されます。やはり定期的にお店を訪ねるのは大切なことですね。

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2016年9月28日 (水曜日)

風雨に堪える

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 私も妻も、あまりにくたびれたのでリヴィングルームで自然死していたのですが、夜半にふと目を開けるとこんな表情が目に入りましたのでパチリ。いつ、どんな状況で、どこから見ても可愛らしい「くま(仮名)」さんです。

 先日の大雨の日に職場の敷地内で倒木がありました。毎日のように私が車を駐めている場所を狙うかのように、高さにして10メートル弱、太いところで直径20センチ超の立木が倒れてきたのですが、その日の午後から出張に出ていて難を逃れた私(とわが愛車)でした。さすが、これまで半世紀以上、運だけで生きてきた私らしい出来事で、我ながら感動しました。

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 夕食を終えて車に乗り込もうとしたまさにそのとき、「何かおる!」という妻の声でその存在に気づいたカマキリ。確か月曜日の夜のことでした。車の屋根にちょこんとのっているカマキリを見て思ったのは、どこかから車に上ってきたか、落ちてきたか、いずれにせよついさっき乗ったのだな、ということでしたが、自宅に戻ってもなお、それはそこにそのままにいたのです。

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 こちらは火曜日の夜、給油がきちんと行われているかどうかを点検しに降りてきてくれたカマキリ。GSまでの道中、おそらくは屋根の上で頑張っていたのでしょう。つるつるに仕上げられた、コーティング済みのボディに根を張るがごとくしがみついて離れないのです。しかしこのカマキリは、月曜日に目撃されたものとは違う個体である、というのが妻の主張。月曜日に見たものはもっと大きかった、というのです。

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 そして水曜日の朝、午前3時・・・・・ではなく午前7時過ぎ。この写真を見た人は皆、そりゃガラスルーフの縁にあるゴムに脚を引っかけてたんだろう、というのですけれど、これは撮影者から逃げるようにしてここまで来ただけのことなのです。撮影者が車に乗り込む前、カマキリはもっとつるつるな鉄板の上にいて、そこからメーターの針が3桁に達するような走行を経ての同伴出勤なのです。

 ここまで来たら、とことん付き合ってもらうよ・・・・・と声をかけて別れたのですけれど、車を駐めた場所が緑したたる林の近くだったのがよくなかったのでしょう、それっきりとなりました。3日間、お疲れ様でした。

2016年9月27日 (火曜日)

大艦巨砲主義・1

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 アレルギーなのかどうか、普通の換毛期よりも肌が赤くなっているように思われるので皮膚科外来の受診予約をして診察の日を待つ「ちち(仮名)」さん。彼女はお医者さんに行くと借りてきた猫よりもおとなしくなってしまいますので、それがまたストレスになって・・・・・という悪循環も予想されますが、実のところ毎日見ている飼い主の精神安定のためかもしれません。

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 先日桑名まで行った折、せっかくここまで来たんだから、という気持ちになってしまい、気がつけば大須観音の境内を歩いておりました。山門をくぐり抜けて、通称「二右衛門半通り」ともいわれている仁王門通りを抜け、個人的には店の正面を90度回した方がよいかもと思っている鯛焼きの角を回るとこの風景です。

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 久しぶりのご挨拶をしてヴィンテージ萬年筆の数々を眺めていると、店の奥の方に真っ黒な気、暗黒面のフォースを感じました。この店の什器、闇船さんの登場です。聞けば、まもなく写真のペンのオーナーも来られるとのこと。さすが歩く什器、よくお店のことを把握されています。

 ぼぉ~っと見ていると何の写真かわからない、という人のためにもう1枚の写真を。

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 試筆用紙に書かれた永の字とペン先の大きさとを比較してみてください。これが噂のPILOT CUSTOM 漆、俗に言う30号というペンです。

 このペンが入荷した、という情報に接して大須へ走ったものの、ケース内に現物は無し。どなたか常連さんがお買い上げになったのだな、と思っておりましたが、まぁ、納得です。本日はまず、イントロダクションのみ。

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2016年9月26日 (月曜日)

吸いまっせ

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 とにかく、何が何でも、いかなることがあろうとも、常にこうやって頭を出して、興が乗れば仰向けにひっくり返って眠る、というのが「くま(仮名)」さんの日常です。毛艶もよく、年齢を感じさせない彼女ですが、さて、いつまで元気でいてくれるのでしょうか。もし彼女がいなくなったら、Blogのタイトルを何に変えるのがよいのか、あるいは、Blogそのものをたたんでしまうのがよいのでしょうか。自分も十分年寄りになってきているので、最近はよく「最後はどうなるんだろう」なんてことを考えます。

 長いこと寝たきりというのも難儀ですが、ぽっくり逝ったとしても、死体の処分という難題が残ります。生ゴミの方がよっぽどマシですね。

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 今週末の運動会に向けて、練習を指導する先生方も熱が入っています。職員室に帰ってくると、まずは水分補給。そうして毎日大量のペットボトルがゴミとして積み上がっていくのです。

 学校からはペットボトルをゴミとして出せないことになっていて、仮にゴミとして出されていても、ゴミ収集車は華麗にスルーしていくことになっているので、持ち込んだ人に持ち帰っていただく、ということになります。しかしそれだけでは、みんなのために重たいペットボトル入り飲料を買い込んできてくれた人に申し訳ないので、カサを低くしてため込んでおき、ある程度の分量になったところで再生資源として出す、ということを考えました。

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 空になったペットボトルに「吸いまっせ」の先端部を突っ込んで、ピストンを前後させます。簡易な真空ポンプとして働くので、ペットボトルは面白いように潰れてくれます。潰れたままの小さな形を保つためにはキャップを閉めておくとよいということですが、そのままにしておいてもさほど戻るわけではありません。45リットル入りのゴミ袋でもけっこうな量のペットボトルが収容できますので、一時的に保管しておくのには重宝します。

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 子どもの水鉄砲でももうちょっとしっかりしてるやろ、というような見た目ですけれども、ユルいようでいて、実はなかなかしっかりとしたつくりです。ガンガン空気を抜くと、これくらいまで小さくなりますし、使用中もしっかりとした手応えが感じられて、値段の割には満足感の高い商品です。

 難点は、「これいいね、どこで売ってるの? なんていう商品?」と聞かれたときに、「吸いまっせ、です。」と答えると笑われてしまうことでしょうか。またおっさん、名前だけで買うたんやろ、と皆さん突っ込んで来るのですが、そんな暇があるんだったら、こいつを突っ込んで、どんどんペットボトルを潰しまくっていただきたいものです。

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2016年9月25日 (日曜日)

Muramasa Blade!

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 換毛期は終わりに近づいているものの、アレルギーによる痒みからあちこち皮膚を掻き破っている「ちち(仮名)」さん。ときには眠たくても寝られないほど痒そうにしています。幸い、近所の動物病院には皮膚科専門の外来がありますので、近いうちに予約を取って受診させようと考えていますが、そのためには仕事を休まなくてはなりません。悩ましいところです。

 「うちのワンコがとっても痒がっているのでお休みをもらいます。」とは、なかなか言い出しにくいものですが、このままではどうにもなりません。

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 妖刀村正です。徳川家に祟りをなす刀といわれ、江戸時代には銘が削られたりもしたそうですが、逆に由井正雪や西郷隆盛、有栖川宮熾仁親王などは好んで村正を使ったとも言われます。本家本元、徳川美術館によればこうした「徳川家に祟るから遠ざけた」というのは俗説に過ぎず、むしろ徳川家の所持する村正と同じものを持つのは畏れ多い、と避けたのだという話もあります。

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 三重県の桑名市博物館で、10月16日まで開催されている特別企画展「村正ー伊勢桑名の刀工ー」を見ようと、お昼前から桑名まで。スタートが遅かったこともあり、展示を見終わって桑名駅に戻ったところですでに午後4時前。それでもめげずに名古屋は大須をめざし、それなりにいいことありました。

 しかし、私も相当老化が進んでいます。長い時間電車に乗ることだし、と充電池やら扇子やらを詰め込んだショルダーバッグを最初に乗った電車内に置き忘れてしまいました。それでなくても電池食いのiPhoneですので、かなり心細い状態でいたわるように使いながらの道中でした。

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 桑名の街は本当に城下町がそのまま今まで続いているような感じで、細い路地がたくさんあります。初めての街ですので、行きはあちこちの路地をうねうねと曲がりながら走るバスを使わせてもらいました。運転手さんのお名前が清志郎さんなのを知って個人的に盛り上がったりしつつ、博物館へ到着しました。

 村正は実用品ですので、展示されている刀の中にも実際に人を斬ったものがあるのかも・・・・・などと思いつつ展示品と眺めるのも愉しいものです。お近くの方は是非、ご覧になることをおすすめします。

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2016年9月24日 (土曜日)

乾きもん

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 倒れている「くま(仮名)」さん。彼女が起きる条件はいくつかありますが、そのひとつは飼い主の帰宅。しかし最近は横着さが増してきて、飼い主が帰宅しても眠たいと起きてこない、ということもよくあります。そのほかには、食べ物の匂いや気配がするとき、気分が乗ってきて遊んで欲しいとき、などという設定もあります。それら以外では、ほとんど起きてきません。

 毎月4回目の土曜日には、私の勤務先にある集会設備を使って、地域連合自治会の定例会が開かれます。この会合には必ず校長が出席するのですが、昨日は校長私用のため、私が代理で出席。会合は昼からだし、朝のうちにしっかりと仕事をやっつけておこう、と出勤したら、コピー機に使用不可の張り紙が貼ってあります。

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 貼り紙の主曰く、「トナーがなくなったので交換しましたが、コピー機が新しいカートリッヂを認識してくれませんので使用不可です。すみません。」とのことでしたので、まずはその修復から。

 なるほど、あれこれ試してみても、トナーカットリッヂがそれを保持するホルダにきちんと収まりません。するとカートリッヂを収めるベイの蓋がきちんと閉まらず、よってコピー機は、「トナーカートリッヂをセットしてください。」というにべもないメッセージを表示してだんまりのままです。

 そこら中真っ黒けになったので、諦めてカートリッヂをセットするホルダに飛び散った黒い粉を拭き拭きしていると、底部に図が貼られていて、こっちとあっち、両方の矢印を合わせないとダメ、みたいな絵が描かれています。

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 んで、それはエェけどこの絵はいったいどこのことやねん、と一人でツッこんでいるうち、もっと奥の方に絵に描かれているのと同じような部品を見つけました。なるほど、矢印が書いてあって、激しくずれてます。

 そやけど、こんなネジで留めてあるもん、どうやって合わすねん、とネジで留めてない方、トナーカートリッッヂが収まる円筒形のスリーブを触ると、何と回転するではありませんか。で、めでたくトナーカットリッヂ装着完了。午前9時に出勤して、時計の針はすでに10時を回っています。

 そこから何とか昼までに草刈りをしておこう、と取りかかったものの、新しい機械に不慣れなために全くはかどらず、ほとんど草を刈ることができないまま降雨コールドで、気がついたらお昼ご飯の時間です。

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 そしてやってきた連合自治会の会合。学校からの報告に対しては、いつも辛口の意見が出て脇の下に大量の汗、となりがちなので、断頭台に上がるような気持ちで報告開始。緊張して頭の中真っ白でしゃべっていたのですが、横に座っていたもう一人の教頭先生は「いやぁ、あの漫談でいっぺんに空気が和みましたね。よかったです。」と評価してくださいました。それにしても、「漫談」って・・・・・。

 で、家に帰ってそこら辺を片付けているとき、出てきたのが写真の823。極細のペン先に大量のインクを蓄えられるタンクの組み合わせなので、もうインキ補充の必要なし、なんて思っておりましたが、ガラクタの山の中で惰眠をむさぼっているうちにすっかりドライアップしてしまいました。

 萬年筆初心者向けに、「毎日使うことが大切です」と言ってますけれど、まことにもって金言ですね。

2016年9月23日 (金曜日)

来日記念

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 これはこれで珍しい、ご飯を食べ残して身繕いをする「ちち(仮名)」さん。そろそろ換毛期が終わりに近づいてきているということかもしれません。

 飼い主はご機嫌の悪くなったルータを叩いたり罵ったりしながら、ようやくこうして2日分の記事をまとめてアップするところまでこぎ着けました。借り物のルータですから、そろそろリプレイスしてもよいのかもしれません。

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 火曜日から毎食コッペパンという生活を続けていますが、ついに恐れていたことが起こり始めました。袋に入って密封されているとはいえ、ほこりよけ程度の袋ですから、カビが生えてくるのは仕方のないところでしょう。お彼岸の中日を挟んだ今週の後半は、実に忙しく、しっかりとパンをお腹に詰め込んでいても体重が微減しております。

 本日は職場の宴会でしたが、飼い主は職場関係の宴会では呑まない、と決めているので宴会後の送迎要員です。しかしこういうときに限って時間限定無しの宴会場だったりして、開始から4時間近い大宴会。ウーロン茶だけで乗り切るのはけっこう骨が折れます。よって、こちらのカロリーはたいしたことなし、でした。

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 メーカー不詳のボールペン。ツイスト式でパーカータイプのリフィルを使うものです。本日まで本校に来て交流していたオーストラリアの学校からお土産としていただきました。クリップの造りなど、実に華奢というか、すぐに折れてしまいそうな感じです。

 ボディには製造メーカーをうかがい知ることができるような刻印やプリントは一切なく、太い軸ですが出てくるのは黒インクのボールペンのみ。日本であれば相当安く手に入りそうな商品ですが、彼の地ではどうなのでしょう。

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 それでも、補強のためか、はたまた滑りをよくするためか、付属のシースには内側にサテン調の生地が貼られています。実際これのおかげでペンの出し入れはごくスムーズですが、肝心のクリップのできがなってないので最後の最後で難儀をします。

 生地の厚み分だけクリップを手で引っ張らないとうまくささらないのですが、軽く引っ張ったつもりなのにびよ~んとクリップが起き上がってくる、というか、むしろとれそうな感じです。

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 こうしてみれば立派なクリップに見えますが、この階段状の装飾が施されていることも、クリップの折れ曲がりやすさに寄与しています。

 でも、これは使うものではなくて、時折取り出しては交流を思い起こすためのものなのでしょう。実際、これを手渡ししてくれた巨漢の先生は、日本で言うところの技術の先生。一昨年来日された折にも、私の職場の屋上にソーラーパネルがあるのを見て、ソーラーシステムについて熱く語り合った仲です。(私は単語を並べただけですが、何とか通じていたようです。)

 さらに爺になったら、オーストラリアに脱出するのもよいかな、と一瞬思いましたけれど、飛行機に乗れないので無理ですね。

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2016年9月22日 (木曜日)

あんぷ

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 からだの構造上、仕方なくこうなるのでしょうが、「くま(仮名)」さんの寝姿には面白いものが数多くあります。お彼岸の日に「恨めしやぁ」でもないだろうと思います。

 お彼岸といえば墓参り。我が家のお墓は高野山の奥の院にありますので、年に数回のお墓詣りは本当に大変です。電車で行く場合、何となく駅まで行って電車を待つ、なんてことをすると、運が悪ければ4時間ぐらいかかります。なので、しっかり調べて乗り継ぎのタイミングを合わせて家を出ないといけません。

 けれども、今日の高野山、下手をすると雷雨になるかもしれない、という天気予報でしたので、ゆったり電車の中で寝ていくことをあきらめて車での墓参としました。お彼岸の日に高野山まで車で行く、というのは悪夢でしかありませんので、メインストリートを外れて裏道を抜けていきます。

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 お土産に買ってきたのがこちら。笹の葉でくるまれた和菓子で、生麩の中に餡が入っています。高野山は精進料理の本場ですが、使われる食材の中でも胡麻豆腐と生麩は大好物。夕食はコッペパン、とわかっていましたので和ええて胡麻豆腐を買わず、こちらの和菓子を求めました。

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 子供用の包丁で二つに切っているところ。大きさ比較用の萬年筆を置き忘れましたが、大きさとしては500円玉を回転させてできる球ぐらいです。

 あまりにも生麩がもっちりしているので、なかなか切れません。生麩自体は癖がなく、単にもっちりとした食感が特徴です。中に入っている餡も上品な甘さで、甘いものが苦手な私でもどんどんいけます。

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 高野山内で観光される場合、ほとんどの人が刈萱堂へ行かれると思いますが、このお菓子を扱っているお店は刈萱堂の真正面にあります。生のもののほか、冷凍されたものもありますから、遠方まで持ち帰る場合も大丈夫です。

 肝心の墓参のほうは、行きこそ裏道作戦が当たってスムーズに到達できましたが、帰りはどこへ行ってもノロノロ運転の山で、気の短い私でもあきらめておとなしくするしかありませんでした。お休みの日だけに車を動かす方にお願いしたいことは、とにかく普通に、制限速度あたりのスピードで流れに乗って走っていただきたい、ということだけですね。

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2016年9月21日 (水曜日)

700本超

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 いつもの姿勢のまま目を閉じてうつらうつらし始めた「ちち(仮名)」さん。今週はハッピーマンデーに始まり途中で秋分の日と、結局実働3日間ですので人間の方もゆったりした気分になっていますが、それがワンコにも伝播しているみたいです。

 しかもその3日間のうち、初日火曜日が大雨洪水暴風警報発表に伴う休業となったので、先生たちは得意先がすべてお休みになった営業マンみたいな状態で、それはそれはまったりとした1日でした。

 けれど、そのまったりとした雰囲気の中、奮闘している人もいました。給食関係を一手に取り仕切る学校栄養職員さんは、こういう異常事態が起きると大忙しです。まずは700人分以上の食材をどうするのか、ですが、冷凍冷蔵しておいて後日使えるものはそのまま。そうでないものは廃棄です。

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 火曜日の主食は減量パン。職員と生徒の分、700本を超えるコッペパンを処分しなければなりません。給食の食材などは早朝2時ごろから納入が始まります。本日は給食なし、と決まった時点で、すでにパンは納入済みなので、これをすべて廃棄するか、さもなければ、ということになります。以前も警報で給食がなくなり、その日の食材だった蒲鉾を職員が一人2枚のノルマで食べて処分したことがありましたが、今回は手強い主食です。

 「お一人、15本です」と声高らかに宣言されて、15本ずつパンを袋詰めにし、一人一人の先生の机の上に配っていきます。警報が出ていて保育園に子どもを預かってもらえない先生などは欠勤されていますから、15本入りの袋がいくつも余るわけです。

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 写真は小学生用のコッペパン。中学生用はもう一回り大きいので、長さにしてキャップレス1.5本分くらいになります。年配の教員にとって、中学生用のパンを丸ごと1本食べるのはキツいものがありますので、自分の袋の中にどちらのパンが入っているのか、まさに福袋状態です。

 その日、先生方がみんな帰った後、残った袋が10個以上。パン150本以上です。これらをすべて切り開き、刻んだ沢庵をマヨネーズで和えたものを挟めば湖北名物サラダパンのできあがりですが、私は沢庵嫌いです。

 せめてWAGNER開催前の週末であったなら、沢庵買い込んできてサラダパンを作ったところですが、火曜日ではどうしようもありません。学校に来る人来る人に事情を話して押しつけてもまだ残りますので、最後は管理職が「処分」です。冷凍庫に入りきらない分は、カビが生える前に頑張って食べることにしましょう。当分の間、食事はホットドッグとフレンチトーストです。