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  • 緑ぃの。 (新「独善的独り言。」の独り言。)

2012年5月17日 (木曜日)

忘れてた・・・

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 今日の「ちち(仮名)」さんはえらい静かやなぁ、と思ったら、食べ残した餌を一生懸命に食べていただけでした。このお食事が終われば、元気百倍で遊んで遊んでと大騒ぎするのがわかりきっていますから、写真だけとってワンコたちの前から姿を消します。

 最近、姿を見かけない萬年筆が多いなぁ、と感じていました。毎日帰宅は午前様ですが、それもにらみ残業であったり段取りが悪くて長引いているだけだったりして、それほど忙しいわけでもありません。土曜日曜はしっかり遊んでおります。なのに、萬年筆のメンテナンスや整理をあまりやっていないというのは、単に怠けているだけ、ということになります。

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 たしかバロンとかいうブランドだったと思われるこの鞄、この季節になると出番が増えてきます。日頃から極力鞄を持たないようにしている私ですが、薄着の季節になるとポケットが減るので、小物を持ち歩くのに最小限の大きさの鞄を使うことになります。今年もそろそろ活躍してもらおうかな、と引っ張り出してきて、中身を見てびっくりです。

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 ちなみにこれ、右の方のペンケースにも萬年筆が入っております。一体何の目的で、どういう基準でこのメンバーを選んで持ちだしたものか、まったく記憶にないのでわかりません。国産ばっかりかと思えばトレドが混じっていたりと、よくわからないラインナップです。

 ペンケースに入っているものも含めて、そのほとんどが銀軸です。ひょっとすると、誰かに見せびらかすために鞄に放り込んだのか、あるいは調整してもらおうとどこかへ持って行ったのか。しかし、PILOTショートのように、調整するとは思えないペンも含まれていて、謎は深まるばかりです。

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 老化が進んでいるのでしょうか。あれ、このショートは3本もあったっけ?なんて、ボケたことを思っていますが、硫化具合はいい感じです。革の鞄に入れてあったのも幾分かは影響しているのでしょうか。

 この週末はテストづくりに励まなければならないというのに、こんなものが出てくると、また半日かけて洗浄してしまうことでしょう。実用の道具というより、現実逃避の手段と化した萬年筆たち。きっと不本意なことでしょうね。

2012年5月16日 (水曜日)

深夜徘徊

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 これは一体、何を狙って撮ったのか、さっぱりわかりません。ただわかることは、「くま(仮名)」さんがメタボであるということ。首のあたり、白い模様でごまかされそうになりますが、実はマツコデラックスさんみたいにだぶついております。

 飼い犬がメタボということは、当然その飼い主もメタボです。標準体重とされる63キロから12キロオーヴァーではどうしようもないので、1日あたりの摂取カロリーを800までに抑えていますが、出だしこそ好調だったものの、見事に停滞期に入ってしまいました。

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 このまま行くと、80キロオーヴァーだったもとの体重に戻ってしまいます。ここはひとつ頑張らないと、とは思うものの、運動らしいものといえば職員室から教室へ授業に行くときに階段を駆け上ることぐらいです。その程度の運動では、ほんのわずかなカロリーさえ消費されません。

 所用があったので、やりかけの仕事を残して一時帰宅。用事を済ませて職場に戻ろうというときに、ふと、「歩いて戻ればいい運動になるよ!」というささやきが聞こえました。

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 自宅から職場までは自動車で15分。かなりせかせかと歩いて50分です。往復で70分ほど時間のロスになりますし、汗をかいたり疲れたりで休憩することを思うと1時間半ほども無駄にしてしまう勘定になりますが、まぁ良かろうと歩いてみました。

 私の足は扁平足と外反母趾が合わさったもので、小さな子供の折から「運動せぇへんからそんな足になるんやっ」と親に怒られ続けていました。外反母趾なんて言葉も知られていませんでしたので、歩き方が悪いから親指の付け根が出っぱるのだ、と叱られ、それが原因でどんな靴もすぐにダメになる(穴が開く)と言われたものでした。

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 えぇオッサンになった今でも、足の形は変なまま。私自身、やっぱり歩き方が下手だからこんな足になったんだろうなぁ、と納得してしまっています。運動不足というのはもちろんあるのですが、ちょこっと歩くと脚が痛い痛い。まぁ靴ひとつでも何も考えずに適当な安いのを買ってますから無理もない話です。

 iPhoneでアップテンポな曲ばかりを聴きながら、涼しい夜の道を歩くのはなかなか気持ちの良いものです。若い頃は今よりずっと足が速かったのですが、お爺さんになりかけなのでずいぶんと速度が落ちて、時速6キロがいいところです。その程度の速さで歩いても、歩き始めて20分ほどで汗が出てくる、その感じがまたいいですね。

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 で、先ほどからの写真。京都の一条戻橋です。橋の下に何かいるかな、と写真を撮ってみましたけれど、さすがに何も写りませんでした。

 毎日の通勤を徒歩にすればいいのですが、出勤時に妻や息子を一緒に送る、ということがあってこれは無理。それに、これからの季節、小一時間も歩いていたら職場に着いたら汗みどろの汚いオッサンになっていますから、それこそ仕事にも差し支えます。やはり、深夜、寝静まった街をザクザクと歩いて、帰って来たら汗を流してスッと寝る、というのが良さそうです。

2012年5月15日 (火曜日)

見たかなぁ・・・

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 この写真えぇなぁ、と思ってもすでに使ったものだったり。長いことBlogを続けてますと、犬の写真もパターン化してしまいます。もちろん、犬の写真だけではなくネタ的にも、書いてる本人は「あ、またこれ書いてる」なんてことになるわけで、それが嫌でBlogを書くことそのものをやめてしまう人もいます。

 犬が元気なうちはとりあえず続けようか、とは思うものの、万年筆ネタばかりではすぐにネタが尽きてしまいますし、最近は体力も落ちてきて出かけるのも億劫になり、お出かけネタも減りました。そういう時は初心にかえって、身近なところに何かないか、と思ったりするのですが、そうそう都合よくネタが転がっているわけもありません。 

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 副担任をしているクラスの朝読書の時間、生徒たちが静かに本を読んでいる中で、私も10分で読み切れそうな小冊子を手にとって読んでみました。100円ショップで売られているものについて、いかに安いものでもそれを作っている人や流通に携わっている人がいて・・・・・というお話。100円で買って使い捨てる、それはどういうことなのだろうか、という、実に深い深いお話が、筆者の近しい人のことと絡めて書かれていて、本当にグッとくる内容です。

 同じ冊子の中にもう一篇、別のお話があって、そちらはファミリーレストランを題材にとったもの。躾の悪い子供と親を目にした筆者が、今に子供に殺されるよ、と言いたいけれど、子育てをした経験がないから言わずに黙っている、なんて話が続いて、でも、これだけは黙っていられないよ、という話がオチになっています。100円ショップの氾濫もそうですが、私たちの社会は便利になったけれど、何かを忘れてきてしまったのではないか、と問題提起をしています。

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 こちらの筆者は、南洋一郎という筆名の方が有名な人です。今から80年以上前、実際に筆者の身に起こったことをもとに書かれたもので、小学校の道徳の教材としても数多く取り上げられた・・・・・というのですが、さて、読んだ記憶がありません。

 ドイツ旅行中の筆者がベルリンの街で少年にサインを求められ、漢字でサインをしてあげる。それを見た周りの旅行者たちも、筆者の万年筆で次々とサインをしてあげる。喜んだ少年が友達にサインを自慢しているうち、筆者らを乗せたバスが発進してしまい、少年の手に万年筆が残ってしまいます。少年は万年筆を返せなかったことを恥と感じ、大いに悔いて、長い時間をかけてついに筆者の連絡先を突き止め、いざ万年筆を郵便局から発送すべしと家を飛び出したところで車にはねられて亡くなります。

 少年の母親から、事故の際に大きく破損してしまった万年筆が送られてきて、筆者はことの顛末を知り、大いに感動した、というわけです。

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 その頃の万年筆、何か持ってるかなぁ、と考えると、1920年代のパーカー・デュオフォールドがあったはずなのですが、なぜか見当たりません。そろそろ本腰を入れて手持ちの万年筆を整理して、使わないものはお嫁に出してあげないと、本当に可哀想です。

 あるはずなのに見当たらない万年筆。おそらく道徳の時間に勉強したはずなのに読んだ記憶のない文章。つくづく自分はえぇ加減なやっちゃなぁ、と呆れてしまいますが、呆れてばかりでは何も解決しないので、死ぬまでに少しでもましな方へと近づいていきたいものだなぁ、と、例によって思うばかりで何もしない私。やっぱり、えぇ加減なオッサンなのでした。

2012年5月14日 (月曜日)

京都水族館

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 岩陰でお昼寝中の「くま(仮名)」さん・・・・・ではなくて、ペンギンさん。昼間っから寝ている黒と白の生き物を見ると、なんでも「くま(仮名)」さん。たまにはワンコたちもお休みをいただこう、とペンギンさんに出ていただきました。

 このペンギンさんの住まいは京都市下京区観喜寺町35-1にある京都水族館のペンギンゾーンです。今年3月14日にオープンした京都水族館、2ヶ月たった今でもけっこうな人気で、入場制限こそありませんでしたが、館内は猛烈な人混み。小さな子供などは水槽の中に何がいるのか、なかなか見ることができないような状況ですし、目玉となっているイルカショーなどは、1時間前にいい席が全部埋まってしまうという人気ぶりです。

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 京都駅前からシャトルバス(有料)が運行されていますが、平安学園前の七条大宮バス停で降ろされてしまいます。バス停を降りたら、すぐそばにある案内板を見て歩いていけば水族館は目と鼻の先なのですが、知らない人は途方に暮れてしまうことでしょう。

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 で、水族館のある梅小路公園に入るとこんな風景です。ガラスの仕切りの向こう、スロープになっているところをたくさんの人が数珠つなぎになって歩いているので、わぁ、めちゃくちゃ混んでるやんか、と思ってしまいますが、このスロープを上がりきったところがペンギンゾーンで、単に順路にしたがって人が歩いているだけです。この写真の左側の方へ進むと入館口があります。

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 新江ノ島水族館や、来週スカイツリータウンにオープンする予定のすみだ水族館などと同じく、オリックス不動産が運営するこの水族館。写真でわずかに屋根が見えておりますが、この一番目立つところがイルカショーのスタジアムになっていて、1日5回のイルカショーはいつも満員札止め、という状態だそうです。お昼の12時頃に「次のショーは13時からです」というアナウンスを聞いてスタジアムに行ってみましたが、すでに最上段の席ぐらいしか空きがありませんでした。

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 今の時期、お花も一段落していますし、夜間拝観やライトアップなどというものも時季外れでやっていない、修学旅行生や遠足の生徒なんかがうじゃうじゃいてあっちもこっちも混んでるし、と、あまりいい時期ではないのかもしれません。こういう時期こそ、金閣寺だ清水寺だといわず、地元の人が遊びに行くようなところを攻めるのもよろしいかと思います。

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 京都水族館がある梅小路公園といえば、「鉄」な人には聖地とも言うべき場所です。蒸気機関車の動態保存展示を行っている「梅小路蒸気機関車館」があるのですから。小学生の頃に初めて訪ねたときは、本当に機関区をそのまま公開した、という無骨なたたずまいでしたが、文化財でもある旧二条駅舎を移築したり、明治時代から生き続けているN電(チンチン電車)が復原されたりと、家族連れでも楽しめる施設へと大変身を遂げています。しかも3年先には鉄道博物館ができるというのですから、ますます聖地化が進みますね。

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 今年は28年に一度という、ほとんど連休のない年なのですが、だからこそ休日はしっかりと楽しんで充電したいものですね。週が始まったばかりですが、今週末はWAGNER神戸大会。実は私、参加できるかどうか微妙な状況ですが、ご家族連れで京都水族館から梅小路蒸気機関車館と見て回って、お昼ご飯を食べたらJRで神戸へ。お洒落なお店でウィンドゥショッピングを楽しむ家族としばし別れてお父さんは県民会館へ、なんてプランはいかがでしょうか。

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2012年5月13日 (日曜日)

ムーンダスト

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 ご存じ、横着きわまりない姿勢でご飯を食べている「くま(仮名)」さんの図、です。毎朝、給餌係である次男の手によってクッションのないところに餌鉢が置かれます。「ちち(仮名)」さんはすぐさまかぶりついて、ほとんど食べてしまいますが、「くま(仮名)」さんは匂いをかいで2口3口食べるとクッションに横たわってしまいます。

 平日はそのまま家族みんなが出て行ってしまい、お昼過ぎや夕方に子供たちが帰ってくると餌鉢が半分ほど空になっている、という状況。残りは日が暮れてから、あるいは家族が寝静まった深夜に、このようにクッションの上に餌鉢を引っ張り込んでじっくりとお召し上がりになります。それを見た「ちち(仮名)」さんが、自分のところに餌がないのにあの子だけ食べてるのはおかしい、と騒ぎ立てるのですが、「くま(仮名)」さんはチラッと鳴き声のする方を見やるだけで、悠然とお食事を続けるのです。

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 母の日である今日、私はといえば妻をいたわることもせず、次男を連れて遊びに出るお供として引っ張り回して疲れさせてしまうばかりでした。そんな出来の悪いオッサンの娘であるにもかかわらず、こんなものを注文していた長女。立派です。トンビが鷹どころか、雀が鶴や白鳥を産んだほどに立派です。いや、そんなことを言っては雀に失礼ですね。

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 最近のカメラは賢いので、下手くそな私がいじるよりはカメラに任せた方がよい、と思って撮るとこんな具合。1枚目は明らかに光量不足なのにカメラが頑張ってしまい、ストロボを焚かずに4枚ほど撮っていいとこ取りをしましたので、何となく暗くて手ブレも目立つ仕上がりになっております。

 

 一方、せっかくのムーンダストだから青いのを強調してやろう、といじるとこんな具合で、確かに青いのは青いですが、赤やらピンクやらが何となく飛んでしまった感じになります。

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 わかったわかった、ワシが悪かった。許して頂戴ともう一度カメラ様におすがりして撮ってみると、先ほどとはカメラを向ける位置が少しずれたためでしょうか、カメラ様がきちんと計算をしてくださって、今度は目で見たそのままの感じに撮ってくださいました。

 カルタヘナ法一種指定ゆえ、切り花でなければ流通させられない花。自然ではない花を撮ると、なかなか自然に写らないなんて、面白いというか、神様の存在を感じるというか。やっぱり、人間にできることなんて多寡が知れてるんだなぁ、と、妙に哲学的になってしまった休日の夜でした。

2012年5月12日 (土曜日)

万年室

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 家族みんなが「くま(仮名)」さんのケージ近くの食卓に集まってしまったので、本当に拗ねてしまった「ちち(仮名)」さん。彼女がワンキャンとやかましいのは性格的なものもさることながら、その住まいとなるケージの設置場所によるところも大きいようです。

 ここ数日、夜などは本当に寒くて、思わずホットカーペットに通電して横たわってしまいますが、これがまた気持ちよくて気がついたら早朝、という、いわゆる突然死がよくあります。突然死した飼い主を優しく見守るように、静かに寝ているときの彼女の表情は本当に優しく、可愛らしいものです。

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 あそこはアカン、というイメージがこびりついてしまっている京都、四条通。人出の多いときなどは歩道を歩くのにも難儀をしますし、さらに車道は果てしなく続く長大な駐車場と化してしまいます。それが今日は、バスも車もすいすいと流れて、その隙に車道に出てこんな写真を撮ることもできるほどでした。

 私は京都の人間ではなく、京都へ行くときも四条通近辺は意識的に避けていますから、この空きようが今日のこの時間だけのものなのか、それとも京都市や警察が何らかの対策を施したのか、その辺はわかりませんが、嬉しいことは確かですね。

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 先ほどのバス停はこの写真の左側になります。これは四条通を渡った南側から撮影したものですが、某ケロリンさんみたいな看板を掲げているお店の脇、写真中央の緑の自動販売機が見える路地を入ったところに、ギャラリーみやがわ があります。

 万年筆評価の部屋 で紹介されているKammyさんの「万年室」という個展を拝見するためにノコノコと京都まで行ってきた、というわけです。

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 自宅の最寄り駅から京都へ行くとなると、新幹線が発着している京都駅までいくだけで片道610円かかります。名古屋駅よりも栄、というのと同様、京都も四条河原町あたりまで出ないことにはどうしようもありませんが、市内でバスに1回乗ると220円。ですので、1800円で京都までの近鉄線と京都市交通局の地下鉄・バス、さらには京都バスの一部路線まで乗り放題というこの切符は本当にありがたい存在です。

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 初日、それも16時から開催のところを16時過ぎにいったものですから、Kammyさんの親類縁者が勢揃いで大賑わい、という感じでした。本当に小さなスペースですので、数人はいるとそれこそ立錐の余地もありません。銀座五十音ぐらいの広さをイメージしてもらえば良いかと思います。

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 Kammyさんの作品は膨大な量に及び、あふれた作品は通り庭のようなスペースにも展示されておりましたが、このスペースがまた、何とも趣があって良いのです。

 

 影、というものは実にいいものですね。撮影しているのに気づいてよけようとしてくださったのを、いえいえ、どうぞご覧になっていてくださいませとお願いして撮らせていただきました。

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 本来の展示スペースをほとんど撮らず、あふれたから仕方なくこちらにも・・・・・と展示されているところばっかり撮るあたり、やっぱり私は変な奴なんでしょう。でも、メインの展示スペースではKammyさんを囲んで皆さん盛り上がってらっしゃったので、とりあえずそちらがおわるまではと待っていた、というのが本当のところです。

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 小さな小さなギャラリーですが、しっかりじっくり見ていると時間がいくらあっても足りません。KammyさんのBlog「万年筆で書く描くしかじか」 で拝見するのもいいのですが、着色前のものなども含めて全てを一気に見ると、なかなかの迫力です。京都の繁華街からほど近い、いや、ほとんど繁華街のど真ん中というべき場所にありますから、お近くの方はぜひ一度、このすばらしい小空間を味わってみてください。

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2012年5月11日 (金曜日)

ゾクッ!

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 今日は暑いかな、それとも寒いかな、なんて悩んでしまうのがこの時期の朝。ワンコの寝方を見て、ある程度はわかりますが、それはあくまで夜から朝にかけての話。日中どうなるのか、という予測が難しい日が続いております。今日などは、その予想が外れた、いや甘かったというべきでしょう。まぁ日中は暑くなるだろうとシャツ姿で出かけて、夕方にはちょっと寒い思いをいたしました。傍から見てるとアホに見えるから、えぇ歳してそんな格好してたらアカン、とよく言われますが、まさにその通りになってしまいました。

 私の場合、着る服は夏と冬の各シーズン2、3枚しかありませんから、その間になる今の時期は、暑そうだったら薄着で、寒そうならば何か羽織るという程度しか選択肢がありません。朝、一緒に家を出る妻はきちんと身だしなみに気を遣う人ですから、いろいろと考えて服を探しているようですが、傍で見ていてもなかなか大変そうです。私に似合う服なんて存在しないのでおしゃれを楽しむのは不可能ですが、逆にとっても楽ちんだともいえましょう。

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 同僚がiPhoneで撮影したサクランボの写真を拝借いたしました。職場の中庭にある緋寒桜にたくさん実っていたサクランボです。金曜日の午後にこういうものを見つけてしまい、あぁ月曜日には鳥たちに全部食べられてしまっているんだろうなぁ、と嘆いている人が複数いましたので、高枝切りばさみを持ち出しての収穫となりました。

 彼岸桜と間違えられるので寒緋桜と呼ぶべし、などともいわれますが、2月初め頃の寒い時期に綺麗な花を咲かせて楽しませてくれて、新学期が始まって連休が明け、少し疲れが出てきたところでサクランボを実らせてくれる。実にいい木ではありませんか。

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 同僚が2階の窓から鋏を伸ばしてサクランボをつまみ採るのを、私は3歩下がって見ておりました。目の前に茂る緋寒桜の葉には、ステルス戦闘機みたいな形をした「あれ」がいっぱい棲んでいたからです。ふつう、「あれ」はプラチナ・グラマーみたいな形をしています。大きいのも小さいのもありますけれども、いわゆる紡錘形、萬年筆でいうならモンブラン146とか149、セーラーのプロフィットみたいな形をしているものが多く、中にはそれに毛の生えたものもいる、というのが普通の認識です。

 でも、今、目の前の葉っぱにくっついているのは、写真の戦闘機みたいな、お前、どこに目つけてんねん、と突っ込みたく(はありませんが)なるような形をしています。金の延べ棒みたいな、それでいて葉っぱと同じ色をしたものが、あの葉にも、この葉にもついているのです。

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 夕刻、ひたひたと闇が迫り来る中、木にハシゴをかけて登ったらもっと実が採れるのに、という同僚を止めるのに必死になっている私がおりました。この木の根元からハシゴで上がってくる、そんなことをしたら、全身くまなく葉っぱに触れてしまいます。その葉っぱには「あれ」がいっぱいついているのです。

 とっても気温が低くなった日の夕方、人気のない校舎の廊下に、真っ赤に熟れたサクランボを見つめながら、ゾクッとするような感触に襲われている私がおりました。

2012年5月10日 (木曜日)

せっしょくが・・・・・

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 賢そうな顔をして一点をじっと見つめている「ちち(仮名)」さん。こういうときには、彼女の視線の先に食べ物があると思って間違いありません。職場の近くにある、石窯焼きを売りにしているパン屋さんで買ってきたサンドイッチを、今この瞬間に妻が食べているのです。

 同業の妻は私以上の激務をこなしているのですが、それでも、いやそれだからこそ体重が落ちません。効果があるかどうかはわかりませんが、夕食を流動系のものに代えているようです。昼ご飯すら満足に食べられないのにそんなことをしていては体を壊しますから、まぁおいしいサンドイッチがあるからお食べなさい、と私がすすめたのです。

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 獲物を狙うような姿勢で、うぉぉぉ~と吠えております。ブレてしまうほど激しく動いております。どうして私にはくれないのよっ!? というところなのでしょう。本当にしょうのない奴です。あまりに彼女が騒ぐので、おとなしく寝ていた「くま(仮名)」さんまで起き出してきておすわりをする始末です。

 犬たちはこれから換毛期に入りますので、ふだんよりお腹が空くのでしょう。与えられた餌をペロリと平らげてもなお、こうしておねだりをするのがその証拠です。節食するのは健康のために良いことですが、犬にはそんな話、通用しないのでしょう。

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 以前、同僚が執務中、PCが「ぱ~ん!」という音とともにお亡くなりになるということがありました。メーカー製PCの電源部コンデンサが破裂したので、高額なメーカー修理より他に手はなく、かといってPCがなくては日々の仕事にも困るだろうと、あり合わせのパーツで1台組み上げて提供いたしました。

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 そのマシン、この冬あたりからどうにも調子が悪い悪いと聞いていたのですが、4月に職員室内の座席を移動してPCの設置場所を変えてからは起動すらできないこともある、という状況でした。使用者曰く、どこか接触が悪い感じがする、というのですが、電源を入れてBIOSが立ち上がってすぐに堕ちる、というのは電源、メモリ、CPUと疑うところがいっぱいあるので、とりあえず開けてみたところ、こんなことになっておりました。

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 黄色い枠のようなものはCPU取り付け部のリテンションキットです。CPUクーラーを取り付けるための土台になるもので、マザーボード裏にバックパネルをつけてがっちりと固定されているものです、しかし、AMD製CPU用のリテンションキット、どうも肝心のクーラーを取り付ける金具をひっかける「爪」の部分がよく折れるのです。

 この3月まではPC本体を平置きしていたので、爪が折れていても重力でCPUとクーラーが接触している状態が保たれ、何とか冷えていたのでしょう。この4月から本体を縦置きするようになり、しかも爪の折れている部分が上側になってしまったので、CPUとクーラーが離れてしまい、結果として冷やしてもらえなくなったCPUの保護機能が働いてシャットダウンしていたということのようです。

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 さっそくあちこちのパーツショップに聞いてみたのですが、いまどきAMD製CPU用のリテンションキットなんてどこも置いてませんよ、という感じでした。取り寄せに数日かかるというので、これは困ったと思っていましたら、最後に訪ねたショップのお兄さんが「ジャンクのマザーボードから剥がしたらどうですか。」とナイスなアドヴァイスをくれたのでした。

 そう聞いてそこら辺を探すと、きっちりジャンクなマザーが出てくるあたりがそもそも妖しすぎます。写真の黒い枠をひっぺがして移植することにいたします。

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 結局、あちこち電話をかけて聞きまくっていた時間より短い時間で移植完了。先ほどまでの不調が嘘のようにすんなり立ち上がり、起動したまま時間がたってもおちないPCに同僚もご満悦。あとにはこんなすっきりしたジャンクマザーが残りました。

 今にして思えば、「接触が悪い」という同僚の見立てはあながち外れていなかったということです。PC自作に関しては素人ながら、さすがは理科の先生だなぁ、と思ったことでした。