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2016年9月25日 (日曜日)

Muramasa Blade!

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 換毛期は終わりに近づいているものの、アレルギーによる痒みからあちこち皮膚を掻き破っている「ちち(仮名)」さん。ときには眠たくても寝られないほど痒そうにしています。幸い、近所の動物病院には皮膚科専門の外来がありますので、近いうちに予約を取って受診させようと考えていますが、そのためには仕事を休まなくてはなりません。悩ましいところです。

 「うちのワンコがとっても痒がっているのでお休みをもらいます。」とは、なかなか言い出しにくいものですが、このままではどうにもなりません。

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 妖刀村正です。徳川家に祟りをなす刀といわれ、江戸時代には銘が削られたりもしたそうですが、逆に由井正雪や西郷隆盛、有栖川宮熾仁親王などは好んで村正を使ったとも言われます。本家本元、徳川美術館によればこうした「徳川家に祟るから遠ざけた」というのは俗説に過ぎず、むしろ徳川家の所持する村正と同じものを持つのは畏れ多い、と避けたのだという話もあります。

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 三重県の桑名市博物館で、10月16日まで開催されている特別企画展「村正ー伊勢桑名の刀工ー」を見ようと、お昼前から桑名まで。スタートが遅かったこともあり、展示を見終わって桑名駅に戻ったところですでに午後4時前。それでもめげずに名古屋は大須をめざし、それなりにいいことありました。

 しかし、私も相当老化が進んでいます。長い時間電車に乗ることだし、と充電池やら扇子やらを詰め込んだショルダーバッグを最初に乗った電車内に置き忘れてしまいました。それでなくても電池食いのiPhoneですので、かなり心細い状態でいたわるように使いながらの道中でした。

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 桑名の街は本当に城下町がそのまま今まで続いているような感じで、細い路地がたくさんあります。初めての街ですので、行きはあちこちの路地をうねうねと曲がりながら走るバスを使わせてもらいました。運転手さんのお名前が清志郎さんなのを知って個人的に盛り上がったりしつつ、博物館へ到着しました。

 村正は実用品ですので、展示されている刀の中にも実際に人を斬ったものがあるのかも・・・・・などと思いつつ展示品と眺めるのも愉しいものです。お近くの方は是非、ご覧になることをおすすめします。

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2016年9月24日 (土曜日)

乾きもん

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 倒れている「くま(仮名)」さん。彼女が起きる条件はいくつかありますが、そのひとつは飼い主の帰宅。しかし最近は横着さが増してきて、飼い主が帰宅しても眠たいと起きてこない、ということもよくあります。そのほかには、食べ物の匂いや気配がするとき、気分が乗ってきて遊んで欲しいとき、などという設定もあります。それら以外では、ほとんど起きてきません。

 毎月4回目の土曜日には、私の勤務先にある集会設備を使って、地域連合自治会の定例会が開かれます。この会合には必ず校長が出席するのですが、昨日は校長私用のため、私が代理で出席。会合は昼からだし、朝のうちにしっかりと仕事をやっつけておこう、と出勤したら、コピー機に使用不可の張り紙が貼ってあります。

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 貼り紙の主曰く、「トナーがなくなったので交換しましたが、コピー機が新しいカートリッヂを認識してくれませんので使用不可です。すみません。」とのことでしたので、まずはその修復から。

 なるほど、あれこれ試してみても、トナーカットリッヂがそれを保持するホルダにきちんと収まりません。するとカートリッヂを収めるベイの蓋がきちんと閉まらず、よってコピー機は、「トナーカートリッヂをセットしてください。」というにべもないメッセージを表示してだんまりのままです。

 そこら中真っ黒けになったので、諦めてカートリッヂをセットするホルダに飛び散った黒い粉を拭き拭きしていると、底部に図が貼られていて、こっちとあっち、両方の矢印を合わせないとダメ、みたいな絵が描かれています。

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 んで、それはエェけどこの絵はいったいどこのことやねん、と一人でツッこんでいるうち、もっと奥の方に絵に描かれているのと同じような部品を見つけました。なるほど、矢印が書いてあって、激しくずれてます。

 そやけど、こんなネジで留めてあるもん、どうやって合わすねん、とネジで留めてない方、トナーカートリッッヂが収まる円筒形のスリーブを触ると、何と回転するではありませんか。で、めでたくトナーカットリッヂ装着完了。午前9時に出勤して、時計の針はすでに10時を回っています。

 そこから何とか昼までに草刈りをしておこう、と取りかかったものの、新しい機械に不慣れなために全くはかどらず、ほとんど草を刈ることができないまま降雨コールドで、気がついたらお昼ご飯の時間です。

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 そしてやってきた連合自治会の会合。学校からの報告に対しては、いつも辛口の意見が出て脇の下に大量の汗、となりがちなので、断頭台に上がるような気持ちで報告開始。緊張して頭の中真っ白でしゃべっていたのですが、横に座っていたもう一人の教頭先生は「いやぁ、あの漫談でいっぺんに空気が和みましたね。よかったです。」と評価してくださいました。それにしても、「漫談」って・・・・・。

 で、家に帰ってそこら辺を片付けているとき、出てきたのが写真の823。極細のペン先に大量のインクを蓄えられるタンクの組み合わせなので、もうインキ補充の必要なし、なんて思っておりましたが、ガラクタの山の中で惰眠をむさぼっているうちにすっかりドライアップしてしまいました。

 萬年筆初心者向けに、「毎日使うことが大切です」と言ってますけれど、まことにもって金言ですね。

2016年9月23日 (金曜日)

来日記念

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 これはこれで珍しい、ご飯を食べ残して身繕いをする「ちち(仮名)」さん。そろそろ換毛期が終わりに近づいてきているということかもしれません。

 飼い主はご機嫌の悪くなったルータを叩いたり罵ったりしながら、ようやくこうして2日分の記事をまとめてアップするところまでこぎ着けました。借り物のルータですから、そろそろリプレイスしてもよいのかもしれません。

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 火曜日から毎食コッペパンという生活を続けていますが、ついに恐れていたことが起こり始めました。袋に入って密封されているとはいえ、ほこりよけ程度の袋ですから、カビが生えてくるのは仕方のないところでしょう。お彼岸の中日を挟んだ今週の後半は、実に忙しく、しっかりとパンをお腹に詰め込んでいても体重が微減しております。

 本日は職場の宴会でしたが、飼い主は職場関係の宴会では呑まない、と決めているので宴会後の送迎要員です。しかしこういうときに限って時間限定無しの宴会場だったりして、開始から4時間近い大宴会。ウーロン茶だけで乗り切るのはけっこう骨が折れます。よって、こちらのカロリーはたいしたことなし、でした。

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 メーカー不詳のボールペン。ツイスト式でパーカータイプのリフィルを使うものです。本日まで本校に来て交流していたオーストラリアの学校からお土産としていただきました。クリップの造りなど、実に華奢というか、すぐに折れてしまいそうな感じです。

 ボディには製造メーカーをうかがい知ることができるような刻印やプリントは一切なく、太い軸ですが出てくるのは黒インクのボールペンのみ。日本であれば相当安く手に入りそうな商品ですが、彼の地ではどうなのでしょう。

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 それでも、補強のためか、はたまた滑りをよくするためか、付属のシースには内側にサテン調の生地が貼られています。実際これのおかげでペンの出し入れはごくスムーズですが、肝心のクリップのできがなってないので最後の最後で難儀をします。

 生地の厚み分だけクリップを手で引っ張らないとうまくささらないのですが、軽く引っ張ったつもりなのにびよ~んとクリップが起き上がってくる、というか、むしろとれそうな感じです。

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 こうしてみれば立派なクリップに見えますが、この階段状の装飾が施されていることも、クリップの折れ曲がりやすさに寄与しています。

 でも、これは使うものではなくて、時折取り出しては交流を思い起こすためのものなのでしょう。実際、これを手渡ししてくれた巨漢の先生は、日本で言うところの技術の先生。一昨年来日された折にも、私の職場の屋上にソーラーパネルがあるのを見て、ソーラーシステムについて熱く語り合った仲です。(私は単語を並べただけですが、何とか通じていたようです。)

 さらに爺になったら、オーストラリアに脱出するのもよいかな、と一瞬思いましたけれど、飛行機に乗れないので無理ですね。

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2016年9月22日 (木曜日)

あんぷ

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 からだの構造上、仕方なくこうなるのでしょうが、「くま(仮名)」さんの寝姿には面白いものが数多くあります。お彼岸の日に「恨めしやぁ」でもないだろうと思います。

 お彼岸といえば墓参り。我が家のお墓は高野山の奥の院にありますので、年に数回のお墓詣りは本当に大変です。電車で行く場合、何となく駅まで行って電車を待つ、なんてことをすると、運が悪ければ4時間ぐらいかかります。なので、しっかり調べて乗り継ぎのタイミングを合わせて家を出ないといけません。

 けれども、今日の高野山、下手をすると雷雨になるかもしれない、という天気予報でしたので、ゆったり電車の中で寝ていくことをあきらめて車での墓参としました。お彼岸の日に高野山まで車で行く、というのは悪夢でしかありませんので、メインストリートを外れて裏道を抜けていきます。

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 お土産に買ってきたのがこちら。笹の葉でくるまれた和菓子で、生麩の中に餡が入っています。高野山は精進料理の本場ですが、使われる食材の中でも胡麻豆腐と生麩は大好物。夕食はコッペパン、とわかっていましたので和ええて胡麻豆腐を買わず、こちらの和菓子を求めました。

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 子供用の包丁で二つに切っているところ。大きさ比較用の萬年筆を置き忘れましたが、大きさとしては500円玉を回転させてできる球ぐらいです。

 あまりにも生麩がもっちりしているので、なかなか切れません。生麩自体は癖がなく、単にもっちりとした食感が特徴です。中に入っている餡も上品な甘さで、甘いものが苦手な私でもどんどんいけます。

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 高野山内で観光される場合、ほとんどの人が刈萱堂へ行かれると思いますが、このお菓子を扱っているお店は刈萱堂の真正面にあります。生のもののほか、冷凍されたものもありますから、遠方まで持ち帰る場合も大丈夫です。

 肝心の墓参のほうは、行きこそ裏道作戦が当たってスムーズに到達できましたが、帰りはどこへ行ってもノロノロ運転の山で、気の短い私でもあきらめておとなしくするしかありませんでした。お休みの日だけに車を動かす方にお願いしたいことは、とにかく普通に、制限速度あたりのスピードで流れに乗って走っていただきたい、ということだけですね。

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2016年9月21日 (水曜日)

700本超

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 いつもの姿勢のまま目を閉じてうつらうつらし始めた「ちち(仮名)」さん。今週はハッピーマンデーに始まり途中で秋分の日と、結局実働3日間ですので人間の方もゆったりした気分になっていますが、それがワンコにも伝播しているみたいです。

 しかもその3日間のうち、初日火曜日が大雨洪水暴風警報発表に伴う休業となったので、先生たちは得意先がすべてお休みになった営業マンみたいな状態で、それはそれはまったりとした1日でした。

 けれど、そのまったりとした雰囲気の中、奮闘している人もいました。給食関係を一手に取り仕切る学校栄養職員さんは、こういう異常事態が起きると大忙しです。まずは700人分以上の食材をどうするのか、ですが、冷凍冷蔵しておいて後日使えるものはそのまま。そうでないものは廃棄です。

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 火曜日の主食は減量パン。職員と生徒の分、700本を超えるコッペパンを処分しなければなりません。給食の食材などは早朝2時ごろから納入が始まります。本日は給食なし、と決まった時点で、すでにパンは納入済みなので、これをすべて廃棄するか、さもなければ、ということになります。以前も警報で給食がなくなり、その日の食材だった蒲鉾を職員が一人2枚のノルマで食べて処分したことがありましたが、今回は手強い主食です。

 「お一人、15本です」と声高らかに宣言されて、15本ずつパンを袋詰めにし、一人一人の先生の机の上に配っていきます。警報が出ていて保育園に子どもを預かってもらえない先生などは欠勤されていますから、15本入りの袋がいくつも余るわけです。

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 写真は小学生用のコッペパン。中学生用はもう一回り大きいので、長さにしてキャップレス1.5本分くらいになります。年配の教員にとって、中学生用のパンを丸ごと1本食べるのはキツいものがありますので、自分の袋の中にどちらのパンが入っているのか、まさに福袋状態です。

 その日、先生方がみんな帰った後、残った袋が10個以上。パン150本以上です。これらをすべて切り開き、刻んだ沢庵をマヨネーズで和えたものを挟めば湖北名物サラダパンのできあがりですが、私は沢庵嫌いです。

 せめてWAGNER開催前の週末であったなら、沢庵買い込んできてサラダパンを作ったところですが、火曜日ではどうしようもありません。学校に来る人来る人に事情を話して押しつけてもまだ残りますので、最後は管理職が「処分」です。冷凍庫に入りきらない分は、カビが生える前に頑張って食べることにしましょう。当分の間、食事はホットドッグとフレンチトーストです。

2016年9月20日 (火曜日)

お疲れ様

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 本人(犬)は楽に寝ているのでしょうけれど、傍から見ると苦行にしか見えません。「くま(仮名)」さんはどて~っと体を伸ばして寝るのも大好きですが、こうしてわざわざ狭い空間に体をつっかえ棒のように入れて寝るのも大好きです。一日の大半を寝て過ごしているだけあって、眠りのスタイルは実にバリエーションに富んだものになっています。

 大雨洪水暴風警報が発表されて、生徒たちは休業。先生たちはここぞとばかりにたまっている仕事を片付けておりました。今時の仕事にPCはなくてはならないものですが、飼い主の職場では、私物PCの持ち込みや使用が禁じられています。今から30年前、今で言うBYOD、いやBMODで仕事をしていた私たちは、データの漏洩やウィルス感染をもたらす厄介な連中という烙印を押されてしまったのですが、業務用として貸与されているPCがそれはそれはひどいもので、ちょっと込み入った仕事をするためには結局私物のPCやらプリンタを動員するしかない、というのが実情です。

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 私たちが仕事で扱うデータが外に漏れるととんでもないことになるので、ストレージは当然、ハードウェア暗号化機能を持ったもの限定です。多くの同僚はそこら辺で売ってる普通のUSBメモリなどにデータを保管していますが、私はそんな怖いことできません。それでなくても老化が進んでものを置き忘れたり、しまい込んで所在不明にしてしまったりするというのに、誰でも中身を見られるような媒体にデータを入れておくなんて考えられません。

 写真の外付けHDD2台のうち右側は「名古屋はえぇよ」バッファローさんの製品で、かれこれ3年ほど愛用してきましたが、最近、PCから認識されないという恐ろしいことが頻繁に起こるようになってきました。そこで、左側の製品、HDDの製造元みずからが販売するポータブルHDDに切り替えました。

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 この大きさで容量2TBです。樹脂製のボディを持つ製品もあり、そちらの方が軽くてよいのですけれど、やはり金属製の方を選んでしまいました。ちなみにボディカラーは「ブルーブラック」ですが、長い間使い込んでも黒く変色したりはしないようです。

 認識不良は外付けHDDの問題なのか、PCのUSBポートの問題なのか判断しかねていたのですが、こちらのHDDは非常に早く認識されますのでやはりHDDがヘタりかけていたのでしょう。そのまま無理して使い続けていたら、そのうち大泣きすることになっていたはずです。

 あと問題は、今まで使っていたHDDの中身をいかに抹消するか、というところですが、これは適当なアプリケーションを探してじっくりやるしかなさそうです。

2016年9月19日 (月曜日)

バランスが

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 今から8年前、我が家に来て間もない頃の「ちち(仮名)」さん。専門家の目で見て、この子は大成しないということだったのか、あるいはどこかに問題ありと思われたのか、まだまだ小さい内からディスカウントされていたのでした。本物よりもまがい物、しっかりしたものよりとりあえず安いものを求める私が飛びついたのも当然のことでした。選んだ飼い主はパチもんの人間ですけれど、ワンコの方はちゃんと可愛らしい、いい子でした。ただ少し、やんちゃが過ぎることを除いては。

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 三連休のうち2日も寝て過ごした私でしたが、3日目はさすがにどこかへ行きたい虫を抑えることができず、妻を横にのせて車でお出かけです。最近猛烈な勢いで全国各地に展開している「めんたいパーク」をのぞいて見るべく、神戸の北へ。所在地としては神戸市北区ですけれど、実際にはほとんど三田市です。そして、偶然気づいたのですが、高校時代一緒に馬鹿をやっていた友人がこのすぐ近くに住んでいるのでした。一応、電車の線路はありますけれど、ここからの通勤、実に耐燃と思います。お疲れ様です。

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 駐車場は満車で、入場までしばらく待たされたあげく、場内ではここに駐めろ、いやもっと先だと訳のわからない指示が出たあげく、「お待たせしたので特等席。店舗の真ん前へどうぞ。」と素晴らしい場所に駐めさせてもらいました。決して運転者の見た目がどうのこうのではありません。

 隣に止まっていたのがこのムラーノ。これ、タイヤとしての機能を果たすのでしょうか。メリットとしてはパンクしてそのまま走っても変わらないということぐらいでしょうか。

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 タイヤのサイドウォールを見れば何インチかわかるだろう、と拝見しましたけれど、そもそもこのタイヤにサイドウォールなんてあるのか、という感じでサイズは不明でした。もうこの時点で明太子どうでもよくなっておりましたけれど、とりあえず工場見学して、明太子の入ったおにぎりをいただいて、あとはお昼寝をする妻を起こさないよう、下道で2時間かけて奈良へ。地元の方はいつもこんなに渋滞する道を通っているのだろうか、と気の毒に思いつつ、急ぐわけでもないのでのんびり、まるでプリウスみたいな走り方で奈良まで帰ってきました。

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 で、成り行きでしっかりとした夕食をいただいたのですけれど、車内で妻と話していて、これはいかんなぁ、となったのが私たちの食生活。とりあえずは年内に3~4㎏は痩せよう、ということになりましたので、週明けからはまず、夕食のカロリーを限りなく低くしよう、ということになりました。

 おいしくもなんともない、海藻やこんにゃくを使った麺類で夕食を済ませるつもりですが、過食に慣れ切った私には多分無理な話でしょう。ここはひとつ、究極の選択として、スマホをいじりながらぐずぐずと食事を摂る、という行儀の悪い食事スタイルを試してみることにしました。とりあえずお腹がふくれたら、空腹を覚える前に寝てしまう、というのとセットです。

2016年9月18日 (日曜日)

変わらない

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 8年前の「くま(仮名)」さん。拙Blogの最初の記事で使った画像です。今のお姿と比べると、茶色いところが多いですね。けれど、可愛らしいのは歳をとっても変わりません。そう考えると、ワンコって凄いものです。

 飼い主は8年前、すでに糖尿病でしたし、学級担任を離れて5年ほどになっていて、あぁ、もう教師としてはだめだな、3流以下の事務屋でしかないな、と実感していた頃です。日頃、自分は教師としてはだめだと思っているくせに、担任を離れて長くなると「ダメだなぁ」と改めて思ってしまう、愚かな自分を蹴り飛ばしてやりたくなりますが、そんなヤツでも死ぬまで付き合うしかありません。その昔「大霊界」なんてことをさかんに喧伝されていた丹波哲郎さんが「生きてる間は修行なんだ。いい人ほど早く死ぬってのは、それだけ早く修行を終えたってことなんだ。」とおっしゃってた記憶がありますが、それが本当なら、私なぞあと数百万年生きても足りません。

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 8年もあったんですね。その8年、何をしていたのか。言葉に残る誓いも形に残る思い出もない、ホンマにしょうもない8年間でした。その前の40何年間もそうでしたし、この先の何年間、死ぬまでの間もきっとそうでしょう。結局、自分は何ひとつ成し遂げることなく、無駄にご飯を食べ、周りに迷惑だけかけて消えていくのだな、と思います。

 変わらない、ということば、実に深いです。それ自体は、物事やその他が変化しないということを指しますけれど、いい意味にも悪い意味にもなります。老舗の宣伝などで「変わらない」と使うと、とっても重みがあってよいですが、私の場合、久しぶりに会った人は皆、腰に手を当て、やや後ろに反りながら「変わらないねぇ~」と呆れたように言います。よくないことですね。

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 この写真で見ると、この頃、畳表を換えていたようです。その畳は今、いいあんばいに飴色になっております。けれど変わらないのは、この頃から今まで、いつまで経ってもピントの合った写真を撮れないということです。肝心なスノーケル管がぼやけたPFMの写真なんて、どうしようもありません。

 11月末頃には3000記事に到達する予定ですが、果たして無事にそこまでたどり着けるのかどうか、それすらわかりません。人間、一寸先は闇ですから。もしそこまでたどり着いたとしても、やっぱり何も変わってないのでしょう。

2016年9月17日 (土曜日)

シーズン終盤

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 これ、何か悪い病気ではないの、と毎度心配させてくれる「ちち(仮名)」さん。けれどもこれが彼女の換毛で、もう少しすると本当にまぶしい、美しい冬毛が生えそろってもふもふになります。暑いけれど冷房を入れていると寒く感じることもある、という実に微妙な気候。にもかかわらず暑さ指数は警戒域である25を割りません。

 起きられたら三島に行こう、と昨夜は思っていたのですが、いつものように早朝4時過ぎに目が覚めて、「出勤までまだ間がある・・・・・」とうつらうつらして、はっと意識が戻って「あぁ、土曜日か」と三島のことなどころっと忘れて二度寝してしまいました。以前、綿密な計画を立てて始発電車で三島へ向かうも道中で職場に呼び戻されたことがありました。どうも三島とは縁がないようです。

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 農家でもない私が草を刈るのは純然たる趣味。それがたまたま、運動場で練習に励む野球部諸君にとってボールの探しやすさにつながるとか、幼稚園児が楽しみにしているブルーベリーの木が草に栄養を取られて消えてしまわないようにするとか、2次的に少しは人の役に立っているだけです。

 教頭になったとき、「これで仕事として草刈りができるね。」と祝福してくれた人がありましたが、仕事として刈るほど腕がいいわけでもなく、従って能率も悪いので、結局は体に有り余る水分を搾り取って水太りを改善する、という効果ぐらいしか見込めません。それでも、定年退職まであと5年半は、ヘマをしてクビにでもならない限り教頭職ということを考えると、しっかり仕事のできる刈払機が一台は欲しいところです。

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 自動車も萬年筆も国産派の私、刈払機に関しても同様でしたが、最近はパワー不足を感じることが多くなりました。使いやすさや部品の入手性などを考えると国産機しかないのですけれど、最近のマシンは今ひとつパワー感に欠けるような気がします。そんなときに、ちょっと触ってみたドイツ製のこのマシンはとてもパワフルで、数ある欠点を忘れるほどでした。

 重くて操作性に融通が利かないし、エンジンの始動性などは全くだめ。怪我したくなかったらこういう風に使いなさい、という押しつけ感満載で、そういうところも好きではないのですが、とにかくがっしりしていて、笑ってしまうほどのパワー感があって、欠点を上回る魅力を感じてしまいます。

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 排気量37ccで、およそ2.3馬力。国産各メーカーはほとんど馬力を公表していませんのでわかりませんが、これだけのパワーの出ているものは少ないと思います。実際、ナイロンカッターを使うときはよほど上手にやらないとすぐにナイロンコードが切れたり溶着したりして、せっかくのパワーを活かすことができません。どんなコードを使うのがよいのか、試行錯誤を続けていますが、季節は秋。そろそろ、今年の草刈りシーズンも終わりです。

 来年の春に間に合うように、残り少ないシーズン、このマシンにいろいろな刈り刃をつけて試してみようと思っています。怖いのは、例年、市の予算で綺麗に刈ってくれている職場の敷地の法面が今年はまだ草ボウボウだということですが、もし予算が付かなければそれこそ自分が・・・・・です。

2016年9月16日 (金曜日)

食育

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 給食室からもらった野菜くず(にんじん)に群がる羊さんたち。右の2頭が母娘で、左の巨体が血縁関係はないけど同居しているおっちゃんです。

 この巨体の雄はおとなしくて気が小さく、私と始めて正対したときには警戒して常に3メートルの間合いを保っていました。そっと近づくと、その分だけ後ずさりする、という感じです。

 てなづけるのを諦めた私は、そのまま羊たちが草を食む斜面で草刈りを始めたのですが、気がつくと後ろに彼がいて、私が借り倒した草をもぐもぐと食べておりました。以来、彼とは大の仲良しで、私が小屋に入ると喜んでお小水を垂れ流す、というほどになっております。

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 少子化が進む中、各私立高校は入学者の獲得に必死です。この時期は各校でオープンスクールや入試説明会などが開かれます。大昔は中学校の教員がそれぞれの高校に出向いて説明を聞き、必要なことを質問する、というパターンが一般的でしたが、それだと中学校の教員が授業もせずに出張三昧、ということになってしまいます。それで現在では、一カ所に私立高校の先生をお招きして、順番に説明をお聞きするという形になりました。

 それでも、「我が校独自の説明会に是非!」というお誘いもあり、それが何人もの生徒がお世話になっている学校だったりすると、「浮き世の義理」で出かけていくことになります。

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 かつて、さほど人気があるとは言えない高校であっても、そのままでは潰れてしまいますから、さまざまな工夫を凝らして生き残ろうとされています。奈良県内でもここ数年で数校、名前が消えてしまったところもあります。

 男子校、女子校ともなればより難しい状況で、それなりの特色を出さないと生き残れません。お邪魔した高校は女子校で、准看護師養成コースのある学校として古くから知られたところですが、最近ではそれに加えて食育を柱に特色を出そうとされています。地元の食材や名産品とコラボして、機会を捉えてイヴェントなども実施されているようです。

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 奈良県の中南部にはよい酒蔵がたくさんあるのですが、梅の宿なんていうのは全国的にもファンの多い蔵です。特にこのあらごし梅酒は、酒蔵によるリキュール類のさきがけと言うべき製品。全国区のお酒と思います。

 高校がお酒とコラボというのは、けっこう思い切った話で、これは公立では真似のできないところですね。こういう思い切り、チャレンジ、そういうものがないと、これからは生き残っていけないのでしょう。