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2013年6月

2013年6月30日 (日曜日)

何ですか?

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 その前脚は何ですか、と聞きたいのですが、聞けば目を覚まして遊ぼうよと来るでしょうから、ここはグッとこらえて1枚。「くま(仮名)」さんは気持ちよく寝るためにしょっちゅう姿勢を微調整していますから、おそらくはその過程で前脚をぐっと曲げてそのままになっているだけなのでしょう。犬にしてみたらなんということもないのでしょうが、人間からみるとそれがまた可愛い、となります。親ばかですね。

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 こちらがWAGNER2014(大嘘)です。すみません、嘘です。でも実際、WAGNER2014が世に出たら、これのお世話になるはずです。革のペンジャケットも、廉価にして確実にペンを守る収納ケースも、みんな同じ人の発明です。

 名古屋の黒い人、でらくろさんがまたやってくれました。今回は萬年筆お手入れセットなのですが、これが実によく考えられていて、そしてよくできています。アイディアはいいけど実際のできばえは・・・・・というのとはちがうのです。

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 最初に見せてもらった瞬間、ここに目が行きました。樹脂製のコップの底にスポンジがはめ込まれています。このスポンジの形にも注目してくださいね。明石の蛸壺でペン先洗浄しつつ、しょっちゅう「コツン」といわせている私にとっては夢のような入れ物です。これに水を張ってペン先を入れる、そのときにあの嫌な衝突音は聞こえないのです。

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 一晩水につけておく、というのはイラチな私には辛いので、いつも首軸の後ろの方からアルカリイオン水を注入してインクを洗浄しています。この特製エクステンション付き洗濯ばさみに首軸を挟んで、先ほどのコップの縁にかけておけば、ゆっくりと時間をかけてアルカリイオン水がペン先とペン芯の間を通って落ちていくはずです。

 

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 メーカーのペンクリに行きますと、駒込ピペットのポンプの部分に空のカートリッヂを取り付けたものがメーカーの数だけ用意されているのを見かけますが、これは先端部が柔らかいシリコン製なので、自分の好きなメーカーの空きカートリッヂを挿し込むだけでよいのです。

 しかもこの部分、はめ込んであるだけではありません。難接着性の素材であるシリコンのチューブと、これまた難接着性のポリプロピレン製のポンプを見事に接着して固定してあるのです。さぞかしさまざまな接着剤や接着方法を試行されたことと思います。

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 こちらはセーラーのカートリッヂを装着してみたところ。柔軟なシリコン製の先端部にグイッと押し込むだけでよいのです。あとは、この部分をしっかりと手で押さえておいて、後ろからバシュッと水を送り込んで洗浄すればよいのです。あぁそんなことしたらペン先やペン芯を傷めますよ、という声も聞こえてきますけれど、もとよりこれは初心者の方が使うものではありません。だいたい、ペン先に水を通して洗うなんてこと、普通の萬年筆ユーザはやりません。そういう意味では良識あるヘンタイ様御用達の道具なのですが、それにしても、「上の突起」が気になります。この突起、一体何のためにあるのでしょう。

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 いろいろ馬鹿な意見を出しあったあげく、ものの弾みでこれじゃないかということに落ち着きました。たしかに、こうしてポンプを容器の縁に引っかけておくのに便利です。どうもヘンタイさんの間では、上のそれは何だとか、下の名前は何ですかとか、まぁ誰々さん落ち着いてとか、そういう会話が多いのですが、今回の「上の突起は何ですか」は解決まで時間がかかり、しかもすっきりとはしておりません。理化学系の実験やお仕事などでこういうポンプをお使いになっている皆さん、この上の突起、本当に何のためにあるのか、ご存じでしたら是非教えてくださいませ。

2013年6月29日 (土曜日)

NIC

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 お散歩から帰ってきてハァハァいっている「ちち(仮名)」さん。写りようによって、こんなにも落ち着いた賢そうなワンコに見えるものなのですね。お散歩に来ているワンコを見るとどれもこれも飼い主さんにそっくり。私は犬達を滅多に散歩に連れ出さないので、幸いなことにうちの犬達はうちの子ども達と似ていると思われてるのでしょうか。

 えぇか、散歩に来てる犬を見てみ。飼い主の人にそっくりやろ。生き物はいっつも見てるもんに似てくるねん。そやから君らも、自分の身の周りを奇麗にせんとあかんのや。きったない環境で暮らしとったら、きったない自分ができあがってしまうんやで・・・

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 よぅ言いますね。学校の先生ってこんなことばっかり言うてます。言うてるあんた、職員室の机の上むちゃくちゃやんか、と生徒は突っ込んできませんけれど、多分思ってるのでしょう。でもそういうことを常に言っていると、嘘から出た誠ではありませんけれど、生徒達の中からきちんとやろうという子が出てきて、しまいには教師をも指導してくれるのです。私の職場の給食(配膳)室の周囲の通路は一方通行で、そこには昼食の前後、当番の中学生が立っています。たまに食器などを返却に行くときに間違えて逆行したりすると、生徒達にきっちり注意を受けます。

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 「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」良く目にしますね。学校へ行くと、教室に貼ってあったりします。松井秀喜選手が恩師に贈られた言葉だとかで、元を辿ればウィリアム・ジェイムズという心理学者の言葉であるとも、ヒンドゥー教の教えであるとも、色々いわれてます。本日のWAGNER名古屋大会は、前回までとは会場が変わりました。地下鉄の改札を出て直結の地下道を通っていくと、ビルの入り口にこんな貼り紙。そう、液晶とか電光式とかではなく、貼り紙でした。このビルにはアメリカ領事館があるので、入り口ではおまわりさんが警戒にあたってらっしゃいましたが、お気の毒にも来場者にNICビルの案内をする、ということが結構な頻度であるようでした。

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 名古屋へ行くと何かいただいてくるのが通例となっていて、ひょっとしてN御大の次に良いものに当たってるんじゃないかと思うほどです。今回はこちら、懐かしのWindowsMobile端末です。私自身のことでいうと、これが世に出た頃はまだPalmを使ってたんじゃないかと思いますが、もうそろそろ限界だなぁ、と思っていた時期でもあります。東京へ出る機会があると、必ず秋葉原のはずれにあるモバイルプラザに顔を出していたものですが、私と同じPalm端末を使っている店員さんがお店を訪ねる毎に減っていくのです。この小さなiPaqを使っている店員さんもいましたけれど、Palmには遠く及ばない、というお話だったのを覚えています。

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 使えるかどうか解らない、というお話とともに、例によってどーむさんからいただいたものですけれど、 普通の人だと「あ、電源のケーブルがない!」となるのにウチには普通に転がっていたりして、さくっと起動できてしまいました。この手のデバイスは基本的にメインのPCあってこそ、のものですから、起動できたとして、次はPCから認識されるかというところが気になるわけです。

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 小さいですね。小ぶりなマウスと同じ位のフットプリント。ちなみに接続と給電に使うのはミニUSB端子の付いたケーブルですから、今でも少し探せば入手できます。マイクロUSB優勢になっているので店頭にはそればっかり。ちょっと探すのがしんどいですが、まだまだあります。私はiPhoneにバッテリーケースを付けていて、こいつがまたミニUSBで給電とSyncを行うタイプですので、今回に関してはすんなりといきました。

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 充電だけするつもりでPCからに繋いでおいたら、こんなことに。しっかり認識されてます。ちなみに背景となっているのは、この手にデバイスのことならこの人、というべき文市(あやち)さんさんのページです。

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 これ、本気で行けそうですね。こういう、普通の人なら興味を持たないようなものでもあいつなら・・・・・と思われてしまう、私はそういう人なんですね。いや、異議はありません。実際好きですし。この端末が現役だった頃は、気になってはいましたが買うまでには至りませんでした。8年の歳月を経て、そういう端末が目の前に現れるなんて、幸せなことではありませんか。

 昨日の名古屋は実に濃い内容だったので、まだまだ続きます。

2013年6月28日 (金曜日)

土曜日は欲しいけど

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 あぁみんなOFFなんだな、ということは犬たちもよく感じ取るようです。飼い主や家族が家に帰ってきたようすや、自分たちが朝になってるのになかなか餌をもらえないことなどから、あるいは、家の中に満ちあふれるOFFっぽい雰囲気というか。一番小さな子どもが、週末になると少しだけ夜更かしをする、そういうところもひとつの材料になるのかもしれません。

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 子どもたちが保育園のお世話になり始めた頃、私たちの仕事は週6日労働でした。世の中全体もそれが普通で、そこを何とか週5日と労働にしようとお上が躍起になっていた頃です。まずは労働基準法を変えて週あたりの労働時間を48時間から40時間に短縮し、お役所など公的機関が率先して土曜閉庁とすることから。公立の学校も役所の端くれなので、「先生たちも週当たり5日働くように。年間50回ほどある土曜日は休まなきゃダメよ。」ということになりました。「休日の強制」です。

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 学校で何をどれだけ教えるか、という学習指導要領は変わっていない状況で土曜日をお休みにしてしまうと教科書が終えられないということになりますから、まずは「休んだことにする」作戦でスタート。夏休み、冬休み、春休みの間に、土曜日の代休を取るということにしたのでした。4月から5月にかけて、生徒と同じように「ながいやすみのけいかくひょう」を書かされたわけです。1年の間に仕事(授業)のある土曜日が40日あれば、4時間かける40日分、合計20日分の休みをどこでとるのか、その計画表を書いて提出しなければなりませんでした。

 私みたいに無計画な人間にそんなものが書けるわけもなく、結局いつも、夏休みの最初の20日間をずーっと休み、ということにしておいたのですが、そういう休みの取り方は規則に合わないそうで、いつも書き直しを求められては、「あぁ、いつでもいいです。」と事務職員の方に丸投げしておりました。要は書類上休みを取ったことになっていればよいのです。もしその日に学校に出てきていて、本人が怪我をしたり生徒やそのほかの人とかかわって事故が起こったりしたときには、予定を変更して出勤していた、ということにするのです。実際に計画表の通りに休んでいる人なんて、ほとんどいませんでした。

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 ニュースを見ると、来春からは自治体の判断で土曜日に授業をすることが「簡単に」なるようです。週5日より週6日あった方が、学校としてもいいいみでの「ゆとり」が生まれるのでそれ自体に反対はしませんが、まぁ小さな子どもさんを育てている先生は大変だろうなぁ、と思います。

 保育園なんてものは、仕事をしている親が子どもを預ける場所ですから、言い方を変えれば少々風邪気味だろうが何だろうが「行かせて」しうまう場所でもあるわけです。結果、保育園に3日も通うと、しっかりと何かの病気をもらってくるわけで、うちの子たちも水曜から木曜にかけて鼻をぐじゅぐじゅいわせるようになり、金曜ともなればほとんど風邪引き状態で、土曜のお昼過ぎに引き取りに行ったときには完全アウト、なんてこともしょっちゅうでした。ですので当時は土曜日曜に診てくださるお医者さんのリストが完全に頭の中に入っていました。

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 生徒やその親の立場からすると、自分が学校に行ってるのに、なんで先生は休みなんだ、とすっきりしない気持ちになるのも当然ですから、土曜日も授業をやるようになれば先生方も週6日出勤になるでしょう。その分を夏休みや冬休みなど授業のないときに固めてとるのであれば、とりあえず労働基準法的には何とかセーフなんでしょうし、教師の代わりなんていくらでもいますから、耐えられずに病気になったりする人はどんどん捨てて、新しいのを雇えばいいだけの話です。でも、いちおう子育てをしてきた経験者としては、教師に限らず、忙しくしている人の子どもたちって大変だなぁ、可哀想かもしれんなぁ、と思ってしまいます。

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 生徒たちにすれば、土曜日に授業なんてことになると部活動の練習時間が減るとか、塾に行くのがよりタイトになるとか、最初のうちは混乱するかもしれませんが、すぐになれてしまうはずです。先生たちにとっても、年間で40日ほど「学校のある日」が増えれば、いろんな行事なんかも計画しやすくなりますし、実はいいことがいっぱいあるのです。

 さてこれから景気よくしていくぞ、給料あがるようにするぞ、みんな働けよ、と発破かけられてますけれど、最初のうちは人が足らなくなってくるはずです。学校でいうと、先生たちはみんな、文句も言わずに週6日間働いて、その分を夏休みに「休んだことに」するのでしょう。民間企業の場合はもっと強烈で、残業代その他を出すから休まないでくれ、忙しいんだから、ってことになるのでしょうね。今こそ、国民の健康増進に努めるべきときです。

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2013年6月27日 (木曜日)

夜行性

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 新聞配達の人も仕事を終えて営業所に戻った頃、ようやく帰宅して犬たちと顔を合わせても、彼女たちもさすがに何も言いません。本来は夜行性であるはずの犬ですが、人間と一緒に暮らしているときは人間に合わせてくれるので、やっぱり夜は寝るのです。仕事がグズいのもここまでくるとあきれてものが言えないレヴェル。夕方から日が暮れる頃まで、もう体がだるくてだるくて動けないのに、日が暮れるとだんだんに元気になってくる、というのは完全に昼夜が逆転しつつある証拠ですね。

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 わが職場にはなかなか風流な人がいて、毎月毎月、教室の入口に季節感のある飾り物をしてくれています。ネタとなるグッズは100円ショップで仕入れてくるそうですが、実によくできています。このアサガオなど、朝露に濡れておりますが、アサガオの花もその朝露も、どちらも作り物です。こういうのはきっと中国や東南アジアの人が作っているのでしょうけれど、本来こういうものは日本人が一番得意だった分野のはず。こんな事で大丈夫なのか、と自分の現状を棚に上げて心配してしまいました。

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 昨日チラ見せして、今日こそは家に帰って組み立てようと思っていたのですが、その「今日」がとっくに終わって「明日」の朝になってから帰宅したのでは、さすがに無理というものです。まずは自分の生活を立て直すことからはじめなければいけません。自宅に仕事を持ち帰っても、全くといってよいほど手がつけられずにそのまま職場へ持って行くことになります。理由は明白で、夜中に寝てしまうからです。それはそれで当たり前のことなのですけれど、私はこれまで30年、夜中に仕事を片付けて何とか周りに追いつくというパターンでやってきたので、夜中に寝てしまうとまったく追いつけずに仕事の山の高さだけが一等賞、ということになってしまいます。実に困ったものです。

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 イタリアからやってきたこの組み立て式ボールペンは、実用性には???がいっぱいつきますが、面白いからいいじゃないか、というのがすべてです。このメーカーが作っている筆記具にはまともなものがほとんどなく、萬年筆でも例の鉛筆を三本束ねたみたいな、実にけったいな軸を持つものをラインナップしています。筆記具メーカー自らこういう「半」の道を突き進んでくださるなんて感涙ものですが、もうそろそろお風呂に入って少しだけでも寝なければなりません。帰宅して身支度して1時間後にまた出勤というのもまた、ある意味感涙ものです。

2013年6月26日 (水曜日)

待ってます

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 明かりを消した部屋の片隅、いつものようにケージから半身を出して眠る「くま(仮名)」さん。今度という今度はしっかりやろう、そう思っていたのです。木曜日から期末テストだから、早めに問題を作成してじっくり推敲しよう、そういう気持ちはあったのです。想いは伝えなくては、思っていないのと同じ。想いは実行に移さなければ、考えていないのと同じです。こまごまとしたことに気をとられて何もできず、期日だけが目前に迫ってきました。

 今回は4種類の問題を作成しなければならないので、相当に気合いが必要です。すでに3種類まで完成しましたけれど、本来なら全部完成していて当たり前。昼過ぎに気象警報が発令されて子どもたちが帰宅し、落ち着いて作問できると思ったのですが、昨夜遅くいや今朝早くまで問題作りをしていたのが響いて、明るい間はほとんど何もできずに終わってしまいました。日が暮れて時計の針だけが明日を目指して進む中、どんどん調子が上がっていくのが実感できます。この夜行性を何とかしない限り、幸せな生活はできないことでしょう。

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 Fさんごめんなさい、とカプセルたち。いただいたのは前回のWAGNER神戸大会でしたから、もうかなり前のことになります。いまだに組み立てに着手することもなく、カプセルすら開けずに放置したままになっております。今日はいくつか組み立てて紹介したいなぁ、と思っていたのですが、今この瞬間もマイクロスリープを繰り返しながら駄文を垂れ流しているような状況で、それだけの気力がありません。何とか毎日、何かを書いて画面を汚した、という痕跡を残すだけで精一杯です。

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 まだまだ組み立てることはできないけれど、中身をチラ見せ。カプセルを開きすぎて、何が入っているのか丸わかり、というものもありますし、一体何なのか、判然としないものもあります。近いうちに組み立てて記念撮影するから、それまでもうちょっと待っててね、とつぶやいて、再びパチンとカプセルを閉じました。

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 ある筋の人には結構人気がありそうに思えるこちらのお店。バレンタインデーに対するホワイトデーよりも、さらに付け足し感、仕方なく・・・・・感の強い、なくってもよいのではと思える記念日、父の日ですが、こちらのお店で父の日に是非、とプッシュされていたものを自分で買ってしまいました。我が家ではずっと、母の日はしっかりやりますけれど父の日はないものと考えています。私自身、あらゆる事に関して子どもたちには申し訳ない気持ちで一杯なので、もし父の日に何か・・・・・なんて言われたら恐縮して塩をかけられたナメクジみたいに縮んでしまうこと必定です。

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 こちらもチラ見せですが、これはわかりますね。個人的には組み立てないでそのまま保管しておきたい気持ちも強いのですけれど、それではBlogネタになりませんものね。カプセルに入ったフィギュアより、こちらの方が先に組み立てられることになるのかもしれません。とりあえず今日のところは、おやすみなさい。

2013年6月25日 (火曜日)

瞼はいらない

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 眠たくて眠たくて、意識レヴェルが極端に下がっている「ちち(仮名)」さん。こういう状態の時は、飼い主がうろうろしていても全く動きがありません。帰宅して、犬たちが賑やかに迎えてくれるのは嬉しくもあり、近所迷惑が心配でもあり、悩ましいところなので、こうしてかわいらしく寝ていてくれると助かります。

 今日もまた、いつものように段取りと要領の悪い仕事ぶりで深夜の帰宅となりました。午後から半日かけてこしらえた2週間分の時間割を提示した瞬間、「あ、ごめん、連絡忘れてた。ここあかんねん・・・・・」とあっさり没になってしまいました。そういうことはしょっちゅうあって珍しくもないので、前もってあちこち確認しておくべきところ。やっぱり自分の仕事の進め方はダメダメだなぁ、と反省しつつ、一から作り直しとなりました。こういうことが続くと、本当にこれまで社会人としてやってこられたことが奇跡だと思えてきます。今まで運だけで過ごしてきた私ですが、周りの人にものすごい迷惑をかけ続けてきたことを思うと、自分がきれいさっぱり消えてなくなったらどれほどいいことか、と思います。

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 ヴァニッシングポイントで知られるPILOT。さっきまで使っていたペン先が消えてしまい、また使いたいときには出てくる、というのは便利です。その千分の一でも役に立てたらどれほど良いだろうかと思いつつ、こりもせず変なモンに目が向いてしまいました。PILOTのカリグラフィー用萬年筆です。

 先日のWAGNER金沢大会で、来年の富山大会開催を心待ちにしている某氏からお譲りいただいたもので、PILOTのペンであるにもかかわらずヨーロッパタイプのショートカートリッヂを使う仕様になっているところがポイントです。

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 こういうキャップ、どこかで見たことがあるなぁ、と思って考えていたのですが、あれですね、ペン習字用のペン。全体的なシルエットなどもそれと似通ったものですので、カートリッヂを挿すヤリの部分以外、ほぼ共通なのではないかと思われます。

 普通に字を書くのも不自由な私にとって、カリグラフィーなんて遠い世界のものでしかありませんが、カリグラフィーにはまっている知り合いがいるので無駄にはならないでしょう。

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 M、B、BBと刻印のある3種類の首軸がセットになっています。アップではなくこれくらい離れて撮っていても、BBのペン先のスパッと切り落とされた感じが見てとれます。こういうものを使いこなして優美な文字が書けたらさぞ楽しいことでしょう。

 ちなみに、この首軸はもちろん、キャップもねじ込み式です。スモークの軸は質感もなかなかで、握ってみた感じも結構しっかりとした、ある程度の重さのあるものです。

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 くびれた部分に指が収まるようになっていて、しっかりと握れます。軸には飾りでしょうか、らせん状に溝が彫られています。そのおかげもあって、つるんとした材質ですが滑りにくくなっています。カリグラフィーは未経験なので何とも言えませんが、書かれた文字を見ると結構大きくペンを動かすのではないかと想像します。そうした動きのある使い方をしても大丈夫な形、ということなのでしょう。

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 さて、実は私、こんなくだらない記事を書いている場合ではないのです。明日から期末試験なので、本来なら今頃はテスト問題が完成していて当然なのですが、何をやってもグズな私には無理な話で、これからテスト問題を作らなければなりません。もともと怠け者の私ですが、最近は体力が衰えてきたこともあって、夜になるとすぐに眠くなってしまうのが難儀なところです。

 普通の人なら日のある間に仕上げてしまう仕事でも、私には倍以上の時間がかかるので、これまでは夜中に仕事をすることで何とか間に合わせてきたというのに、夜寝てしまったら仕事が終わるはずがありません。コーヒーでも抹茶でも、カフェインを大量摂取しても眠くなってしまう我が身を本当に恨めしく思います。笑ってしまうのは、目の下にアンメルツを塗ってヒリヒリしていてもなお、まぶたが閉じてしまうことです。どうにかして眠らずに仕事を続ける方法はないものでしょうか。

2013年6月24日 (月曜日)

味わい

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 ケージから半分ほど体をはみ出させて眠る「くま(仮名)」さん。あたりに散らばっている紙は、つい先ほど「ちち(仮名)」さんがお散歩に行くぞと駆け抜けていったときに「列車風」で舞い散ったものですが、そのときも動じることなくこの姿で寝ておりました。

 

 狭い隙間から、モフモフのマツコデラックス体型を出しているので、起き上がるときは大変です。まず後ろの方へ体を戻さないといけないのですが、それが一筋縄ではいきません。ごそごそと大変な思いをしながらバックして体を抜き、それから立ち上がります。お留守番しててね、とケージの戸を閉めて出かけたのに帰宅してみたらうろうろ歩き回っていたこともありましたが、今の体型では無理そうです。

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 汚い銀軸は大嫌い、というひとが前オーナーでしたので、これ以上ないほどぴかぴかに磨き上げられた胴軸とキャップに、臙脂の首軸が映えます。ペン先が汚れているようにも見えるので近づいてよくみますと、インクが良く出過ぎてあちこちに付着しているのでした。

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 この首軸の色をもう少し暗くしたような色合いの「朱漆」と名付けられたインクが入れられています。このインクは発売と同時に我が家にもやってきていて、妻が旧くて赤いセルロイド軸のコンウェイに入れて使っておりました。当時はぱっとしない色やなぁ、なんて思っていたのですが、今の気分で見ると実に良い色だと感じます。そのときそのときの生活環境や気分、忙しいのか暇なのか、嬉しいのか沈んでいるのか、そういうことで色の感じ方はずいぶんとかわるものです。

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 楽しい手話レッスン、なんて書かれた古封筒が手近にあったので試筆。気持ちよすぎます。このペンは今、WAGNER会員の間で流行っているのだといいますが、そういうものだけに調整も今のトレンドで仕上げられているのでしょう。師匠の調整というとぬらぬらで気持ちよく、というイメージがありましたが、久しぶりに手にした師匠調整のペンは、そういうのとは明らかに違う傾向です。そういうところだけ見ても、調整というのは実に面白いものなのだろうな、と思います。

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 面白いついでに、ひとつ変なモンを。まぁ、変なモンといってしまうと失礼ではありますが、変なモンなので仕方ない、という気持ちもあります。TVCMでは飛ばしまくっている三幸製菓、実際に送り出しているお菓子の方もきら星のごとき粒ぞろいで、私などメタボであることを忘れて食べまくっては中性脂肪の値を押し上げております。

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 普通のぱりんこというのは、丸いサラダ味のおせんべいが2枚、小袋に入っているというものですが、これはちょっと様子が違っています。ぱりんこが入っている小袋より少し大きめの小袋に、ぱりんこよりはるかに小さい、コアラのマーチぐらいの直径のお菓子が入っているのです。

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 ハート型、三角おむすび型、それにお星様。だけども問題は・・・・・そう、味が違うのです。ぱりんこのあのサラダ味ではなくて、人気の面ではぱりんこと拮抗する、あるいは上回るかもしれない、あのお菓子の味がするのです。あそこから例のパウダーをもらってきてまぶしたんじゃないのか、とか、メーカーを意識しない人なら同じ会社の製品だと思ってしまうような、そんな感じなのです。皆さんも是非、この小さなぱりんこを試してください。奇しくもこの瞬間、私はとっても小さな萬年筆を、誰とも競ることなくオークションで手に入れました。長いこと探し求めていたものがこんなにあっけなく・・・・・という感じですが、その話はまた別の日に。

2013年6月23日 (日曜日)

離さない

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 がっつり噛んで離さない、そんなかんじのする「ちち(仮名)」さん。あまりに力を入れて噛んでいるので、上あごというのか鼻というのか、お鼻と目の間の「くちばし」の部分にしわがよってしまうほどです。

 今日はスーパームーンだ、というのでみんなLunaticに空を見上げておりましたが、肝心の午後8時半頃には空一面が雲に覆われてしまい、あの明るいあたりにお月さんがあるんだろうなぁ、と語り合っておしまい。その後、9時過ぎに雲は晴れましたけれど、まぁ普段より大きいのだと言われれば大きいかなぁ、ぐらいの感じがしました。ここらへん、メディアによるコントロールに素直に従属している人たちと、何でもとりあえず文句言うてみよか、というひねくれ者の違いなのかもしれません。

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 数あるケロリングッズの一つ、ごく普通のタオルの上に、金沢大会で手に入れたペンを乗せて記念撮影。左のペンは富山から持ち込まれたもので、右のペンは東京から富山経由でケロリンタオルと一緒にやってきたもの。ペントレを勝ち抜く極意として、これと思ったものは握ったら離さない、というのがあります。左のPILOTショート、外装すべて銀バージョンは、金沢大会の継続に努力を惜しまない某氏が目をつけていたもの。ただ、諸事情により売り手が値札をつけるタイミングが遅れ、まだ売りに出てない、と一瞬目を離された隙に私が握ってしまったのでした。

 右のパーカーは、キャップをとると女性向きともいえる「痩せていない」赤い首軸が現れるという貴重品。何より外装がぴかぴかですし、出品者のトレイの中では一番お手頃な価格がつけられていました。スタブ調に仕上げられたペン先を持つウォーターマン・エクセプションとどちらをとるべきか悩んだものの、やはり私は太字を使いませんのでこちらを選択したのですが、これまた別の方が狙いを定めていらっしゃったペンだったそうです。一回りよそを見ている間に消えていた、と残念がってらっしゃった、というお話を伝え聞きました。

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 これは、と目をつけられていたお二方には誠に申し訳ないことですが、こればっかりは鉄の掟、「目を離したのは痛かったな」と明るく忘れてください。きっといつか、もっと良いペンに出会えるはずですから、そのときは虎視眈々、絶対に目を離さずゲットしてください。

 子どもの頃の私は、週のうち8日は親に叱られておりました。私はとっても「トロい子」だったので、学校ではよくものをとられました。図画工作の時間に使う材料など、はじめから自分で用意せず、いつも私の(親が)用意してきたもの(してくれたもの)をサッと自分のものにする、という子もおりました。とられた本人が気づいていないのですから先生も手の施しようがなかったことと思います。担任の先生には迷惑をかけ、親にも情けない思いをさせる、何ともダメダメな、罪深い子どもだったわけです。そんなダメダメな、トロい私が半世紀も生き延びてこられたのは、強烈に運が良かったから。それしか説明がつきません。

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 それじゃあエリートのショートそろい踏みで、と記念撮影。蝕刻を施したステンレスのキャップと尻軸、その両方とも銀、キャップだけ銀、仏壇と並びました。後はカラーバリエーションとか柄物とかそういうのもありますが、オッサンが持つものとしてはこんなところでしょうか。

 スーパームーンの晩、気まぐれに姿を現す月を見ようときょろきょろしながら運転していたのですが、途中であぁこれは危ないと気づきました。日本一運転が下手くそだと思っていた私ですが、かつて同僚だった女性が自分よりヘタだと判明したので、今では日本で2番目に運転が下手な人なのだ、と妻に話していたら、「その女性よりさらに運手が下手な女性がいる」という衝撃的な事実が妻の口から語られたのです。そういうことで、暫定ではありますが日本で3番目に運転が下手、ということになりました。こういう順位は上がる方がいいのか下がる方が嬉しいのか、悩ましいところです。

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 で、お約束通りに4本ともキャップをとって・・・・・あれれ、というオチです。「半」たらんとする者、キャップがPILOTで首軸はセーラー、尻軸はプラチナなんていうショートタイプ萬年筆を持っているぐらいでないといけない、と講釈をたれていたら、そのお相手が「赤ずきん半」さんでした。普通の人だと思って会話していたら実は芸能人だった、というのと同じで、「半」らしいオーラがまったく出ておりませんでした。さらなる精進を重ねられることに期待して、今回の金沢では認定を見送りました。認定委員長はユネスコよりもきびしい・・・・・のではなくて、「半」の道が深く高く険しく狭いのです。頑張ってくださいませ。

 余談ながら、「赤ずきん半」氏はとても良識あるヘンタイなので、車を飛ばして大阪まで来てくださることを期待しています。y.y.Dayは7月14日です。

2013年6月22日 (土曜日)

特急ケロリン

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 おやつを楽しんでいる「くま(仮名)」さん。飼い主は早朝から出かけて深夜まで帰ってこないという1日でしたが、それ以外の家族が家にいたので落ち着いて過ごせたことでしょう。例によって、どてーっと伸びて寛いでおります。

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 金沢への往復は、結局無難なサンダーバードでした。行きは1号、帰りは46号という速達型で、金沢での活動時間を最大に確保できるパターン。おまけに行きも帰りもケロリン同伴という、加賀百万石にふさわしい豪華な1日でした。

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 僧形のDr.という、患者にとっては何とも複雑な印象の方が持ち込まれた「紙もの」です。本やペンケースの大きさからも、海外旅行ができるくらいの大きなトランクだということがおわかりいただけるでしょう。衣類なんかであればこの大きさに一杯詰めても持てるのでしょうけれど、本を詰め込んで運ぶことができたというのが奇跡的です。

 

 会場内には絢爛豪華な蒔絵の万年筆が長机二つ分ほど並んでおりまして、眼福を通り越してお腹いっぱいです。萬年筆趣味も蒔絵の方に行ったら最後、こちらの世界に戻ってくることができないような気がしています。

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 金沢といえばこれでしょう、と差し入れていただいた麩饅頭。賞味期限ではありません。消費期限です。麩饅頭もいろいろあるようですが、ここまで潔い商品はお土産として金沢から持ち出すことができません。

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 みごと20人以上の参加者を得て、金沢大会は来年も開催されることがほぼ決定したのではないかと思われますが、新幹線が乗り入れる頃まで継続することができるのでしょうか。会場内では新しい新幹線の名前を「ケロリン」にしようという声もちらほら聞かれましたが、そんな面白いこと、是非実現していただきたいものです。合い言葉は、ケロリンに乗って金沢へ行こう、ですね。

2013年6月21日 (金曜日)

意外なルート

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 親愛なるクッキーモンスターを咥えて引っ張る「ちち(仮名)」さん。家族が近くに来ると、彼女はクッキーモンスターを咥え、ケージの柵に手をかけて立ち上がります。そうして、じっと家族の方を見つつ、ケージの柵の外側にクッキーモンスターを落とすのです。それを家族が拾ってくれたら遊びの時間の始まりですが、そうならないときは仕方なく「回収」することになります。目玉の直径ほどしかない柵の隙間から無理矢理引きずり込まれる親友の気持ちを、彼女は考えたことがあるのでしょうか。

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   青春18切符の季節には、金沢行きの定番とされているルート。特急サンダーバードを使う場合と比べて3000円少し安上がりですけれども、サンダーバードを使うと場合と比べて、倍近く時間がかかりますし、人気のルートだけあって、大阪や京都で着席できなければ福井あたりまで立ったまま、ということになる可能性も高いので、若い人でないとあまりおすすめできないルートです。

 金沢までの区間ではサンダーバードは実に早く、他の追随を許しません。湖西線での時速160km運転を目指して開発された681系でしたが、実際には数分しか所要時間が短縮できないことから実現せず、可能性としての在来線最高速列車に終わっています。その後継車で現在主流となりつつある683系は最高速度130kmという仕様ですが、いずれにしても他の列車を待避させておいてバンバン突っ走りますから、大阪から金沢まで2時間ちょっと。一眠りすれば到着です。

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 なぜか、福井でJRを降りてしまうルート。ここからどうやって金沢で行くのか、興味のあるところです。このルートではたまたま北陸線経由となっていますが、時間帯によっては湖西線経由でもう少し短い時間で福井まで行けそうです。

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 福井から先のルートどりが実に面白いですね。トータルで所要時間5時間以上、お値段5000円弱。サンダーバードを使う場合と比べてさほど金銭的なメリットがなく、しかも時間は倍以上。こういうルートで金沢へ行ってこそヘンタイだ、というので大いに心が揺れます。実際、これで行くのはあまりにお馬鹿です。酔狂、という言い方もありかもしれません。さてどうするか。金沢へ行く本来の目的を忘れて、文字通り趣味に走ってしまいそうな自分が怖いです。

2013年6月20日 (木曜日)

雨、雨、雨

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 さぁこれから朝のお散歩、と玄関を出たところで雨が降り始めたので、閉まったドアをガリガリとひっかいて「やめとこ、中はいろ!」と長男に訴えたという「くま(仮名)」さん。犬の体はどうなっているのか、一昼夜ぐらいだと排泄を我慢できるみたいですね。トイレを使えるようにときちんとシーツを敷き直してもらったのですが、いやぁ肌触りが良くて寝るのに最高ですわ、ってな感じの彼女です。

 奈良市内だけ,昨夜からずっと大雨警報が発令されたままになっていて、結局午後3時過ぎまでそのままでしたので、学校は1日休業となりました。生徒が来ない学校。テスト問題の作成や成績関係の処理をする先生がほとんどで、まったりとした雰囲気の職員室。けれども、来週水曜日から期末テストだというのに1日6時間分の授業が飛んでしまったので、私はどの先生・教科・クラスの授業が何時間不足しているのか、あるいは余裕があるのかということを調べて時間割の組み直しをするのに半日も潰してしまいました。やっぱり私は時間割を組むのには向いていないようです。

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 一定の雨量に達すると大雨警報や洪水警報が出るというシステムになっているのでしょうけれど、奈良地方気象台は苦情が来るのを気にして学校が休みになるような警報を出さない、なんていう都市伝説(田舎伝説)があります。朝の7時に警報が出ているとお休み、という学校がほとんどなのに、6時58分には警報解除になる、ということが何度か続いたりして、本気でそう思っている人も少なからずいるようです。実際には、奈良県南部で甚大な被害が出たことを受けて基準そのものが低くなっているので、今の奈良県は気象警報が出やすいようです。

 その奈良県が全国に誇る奈良交通のバス。毎朝、通勤時に前を走っているのですが、こういうナンバープレートを見て写真を撮ってしまう自分が情けないと思います。

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 なので、14K   のペン先をもつペンの写真も撮ってみました。どうでもいい情報ですけれど、某広島の二右衛門半さんの某団体における会員番号は585です。継承順位がひとつ上の人の会員番号は750で、それより「書き味がいいんですよ」ということらしいです。

 実物はきれいなマーブル模様の金属軸ですけれど、写真を撮るのがヘタなのでそうは見えません。しかしこれ、手にとってよく見ると実にいい雰囲気のペンなのです。

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 もう10年以上、いやもっと前のペンでしょうか。金属軸で落とし込み嵌合、いわゆるパッチンなので、良い状態のものは少ないはずです。幸いなことにこの2本はいまだにしっかりした状態を保っていますが、久しぶりにキャップをとってみるとペン先にインクがべったり。インクを入れたまましまい込んでそのまま忘れていたのです。これはいかん、とあわてて洗浄です。

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 インク汚れが良く落ちるアルカリイオン水。もともとはしつこい汚れで有名な「色彩雫」が手についたときに使うと良い、ということで紹介されたのですが、萬年筆の洗浄にも重宝しています。ただ、師匠によると、これでペン先を洗うとペン芯にインクが流れにくくなることもある、ということですから注意が必要です。

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 WAGNER松江に参加した際にI love happyさんからいただいたインク誘導液。アルカリイオン水できれいに洗った後、ペン芯をこれに浸しておくと良いのかと思います。ただ、あまりにもペン先が汚れていたのでそこまで行く前に2,3日、ペン先だけ水につけておく必要がありそうです。

 ペン先は水につけておくとして、問題は今日の雨です。傘はありますけれど、この調子で降り続いて明日も警報が出たままだと、正直、期末テストが出来ません。かといって期末テストを後ろにずらすと後の成績処理にも影響が出ますし、さて、どうしたものか。警報発令で学校がお休みになると生徒は大喜びですけれど、先生は頭を抱えてしまうのです。

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2013年6月19日 (水曜日)

ヤクルト ジョア

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 クッキーモンスターを枕にうつろな目をして横たわる「ちち(仮名)」さん。今年の梅雨で初めての雨らしい雨に降り込められてお散歩にもいけず、寝ているしかありません、という体です。この写真が撮られたのと同じころ、飼い主の方も職場で横たわっておりました。

 研修会があるので集合、と言われて廊下を歩きながら、あぁその前にあの部屋に置いたままになっているあれを片付けておかなくては、と思い出して、先に木工金工室へ。学校の中では職員室から一番遠いところの半地下にある、お寺でいうなら奥の院という風情の場所です。生徒が帰ってしまった後は、最終の戸締まり確認に回る管理職ぐらいしか人の来ない場所。よりにもよってそんな場所で低血糖状態に陥ってしまったのでした。

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 私の場合、それはいつも「暑いなぁ」から始まります。そりゃお片付けをしてるんだから暑くもなるでしょう、と知らん顔をしていると、全身の毛穴が一斉に開くような感触とともに気持ちの悪い汗が噴き出し、力が抜けていくのです。写真のオッサンはイヤホンを左右逆につけてサッカーをしておりますが、汗の出具合はこれに近い感じです。手近に糖分があれば良いのですが、職場の中で最果てとなる辺鄙な場所ですし、そもそもが教室なのですからそんなものがあるはずもありません。倒れないように椅子に座り、とりあえず落ち着くのを待つほかに出来ることはないのです。

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 まだ小学生だった頃、近所のおばさんがいつもヤクルトジョアを持ち歩いているのを見て、よっぽど好きなんやなぁ、などと思っていたのですが、そのおばさんも糖尿病だったのです。イザというときには先のとがったストローをプスッと挿してすぐに飲める、あの甘ったるい液体にはそういう意味があったのでした。その人はよほど重症だったのでしょう。ある日、自宅から救急車で搬送されたきり、帰ってくることはありませんでした。

 低血糖状態に陥るたびに、ヤクルトジョアを持ち歩いていたあのおばさんを思い出します。他人事ではないのですが、なぜかただの懐かしい思い出として。でも本当は、自分がそういう類いのものを持ち歩くべきなのかもしれません。

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 深夜、ひとり職場に残って仕事をしているときには、低血糖状態になるなよぉ、と祈りつつ、こいつをお友達にしています。JayBird BlueBuds X というこのイヤホン、すでに手放せない相棒になっています。静かな夜の学校というのは、意外といろいろな物音がするので、恐がりの私はその都度ギクッとさせられます。ならば、変な音が聞こえないようにしてしまえばよい、というわけなのです。耳栓型のイヤホンをはめて音楽を聴きながら、時間内に仕上げることの出来なかった仕事をやっつけているのです。音楽を聴きながら仕事なんぞすると余計に効率が下がりそうですけれど、まぁ変な音がするたびにビビるよりはマシでしょう。

 腰のベルトにiPhoneをつけて、そこからイヤホンを引っ張ってくるというのは結構邪魔なものですが、青歯でつなぐこのイヤホンならすっきりです。何より連続で8時間も電池がもつというのが気に入りました。新品は高くて買えませんので展示品だった中古を入手。耳に差し込むイヤーチップを新品にしてしまえば気になりません。

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 充電用のケーブルや3種類のサイズのイヤーチップなどが収まったケース。イヤホン自体もここに収めて持ち歩くことが出来ます。女性が持ち歩くお化粧用のコンパクトみたいな外観で、結構かさばりますのでポケットに入れるとあまりにも見苦しく、さすがの私でも無理な感じがします。そもそも8時間も電池が保つのですから、泊まりがけで旅行に出るようなときでもなければこのケースを持ち歩く必要もありません。

 休日にはクリックリーダーとこのイヤホン、二つを首にかけてうろうろしています。とても見られた姿ではないのでしょうし、外見を気にする人には勧められませんが、ファッションセンスゼロの私ですから気になりませんし、おかげで便利に使えます。

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 右耳に挿すイヤホンの一部がパカッと開いて、ここにマイクロUSBのケーブルを挿して充電します。また、このイヤホンはいちいち音と音声でお知らせをしてくれるのです。それが邪魔に感じられることもありますし、便利だと思うこともあります。電源を入れると「パワーオン」と女性の声が聞こえ、少し間を置いて「ヘッドホンイズコネクテッド」と青歯でペアリングされたことを知らせてくれます。ペアリングは非常に素早くていい感じです。

 青歯のイヤホンは音が途切れやすいといわれますが、 このモデルに関してはほとんど気にならないレヴェルです。目の前にPCがあって、ブラウザでネット閲覧などをしているときなど、ページが読み込まれるタイミングで一瞬切れる、という癖がありますが、同じようにPCを前にしていても、事務処理などをしているときには全くといって途切れることがありません。

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 マイク付きリモコンがついているのですが、今のところ上手に使えない状態が続いています。着信があってボタンを押すとイヤホンから相手の声が聞こえてくるはずですが、なぜかうまくいきません。きっと何か間違えているのでしょう。ボリュームアップのボタンを長押しすると曲送り、ボリュームダウンのボタンを長押しすると曲戻し。ただし、この曲戻しにも癖があって、他の多くのイヤホンとは違う操作性ですが、まぁすぐに慣れてしまうレヴェルです。

 今夜もこいつを相棒に、いつ終わるともしれない仕事の山と向き合っています。仕事が早い人ほど、余計なことをしないでさっさと仕事を終わらせるもの。私のように仕事のグズい人間に限って、音楽なんぞを聞いて仕事の能率を下げ、ただでさえ遅い仕事をさらに遅くしてしまうものです。書店に山積みになっているビジネス書なんぞ読まなくてもすぐにわかる話ですね。でも、イヤホンに罪はありません。これからイヤホン買おうかなという人には自信を持っておすすめできる製品です。

2013年6月18日 (火曜日)

落ち込みは激しくとも

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 まだ若い,というよりは子どものレトリバー、テンちゃんです。残念ながら我が家の3頭目ではなくて、見るからに怖そうなおぢさんの愛犬です。見るからに怖そうなおぢさんがいて、子どもたちがその人を怖がっているときに、「あぁいう人は、実は優しいもんなんだよ。」なんていうことが良くありますけれど、実際、見た目の怖い人は実は優しい人であることが多いようです。

 一番たちの悪いのが私のようなタイプで、そこそこ人当たりは良いのですけれど、優しそうに見えて心の奥底は零下何度の世界。冷たい、自己中心的な人間です。

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 今さら仏心が芽生えたりするわけもありませんが、「沙羅の花を愛でる会」というイベントが開かれているというので、妙心寺境内にある宿坊、東林院まで行ってきたのです。沙羅双樹と表札にありますけれど、仏陀入滅の際に花が散ったという、平家物語でうたわれている沙羅双樹ではありません。ナツツバキの一種である沙羅という花木で、椿の一族ゆえに花ごとバサッと地に落ちる、そのはかなさが見どころというイベントなのです。

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 かつてこのお寺の庭にあった、樹齢300年を超える巨きな沙羅の木が枯れた後、その一部から造られたという数珠。枯れた木の一部がまだ庭に立っていた頃はそこにかけられていたそうですが、いまはこうしてお庭の一角にある井戸の蓋の上に置かれています。

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 苔の庭に落ちた沙羅の花。中にはつぼみのまま落ちてしまうものあって、落ちたつぼみが少しばかり開こうとする、その「いのち」に何かを感じてください、というお坊さんのお話を聞きながら、お抹茶とお菓子をいただいておりました。

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 この占い師、よぅ当るんやで。前に座っただけで、「あんた、何か悩み事あるやろ。」とか言わはるねん・・・・・という笑い話があります。占い師の前に座るぐらいですから悩み事があって当然、よぅ当たるも何も、占い師がすごいわけではないのです。

 お坊さんのお話を聞いていると、まるで自分が「そんなことではいけませんよ。」と諭されているかのように思えます。おそらくは、一緒にお話を聞いている人の多くもそう思っていらっしゃるのでしょう。

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 実際、お寺にたどり着くまでの私は「うつ」そのもの。下を向いてとぼとぼ歩いておりました。これまでは人数の多い職場にいたので目立ちませんでしたが、今いる職場のように人数の少ないところでは、己のダメさがはっきりとわかります。少ない人数の組織に仕事の出来ないのが紛れ込んでいると、組織全体のパフォーマンスが著しく落ちるのです。自分がこの組織の足を引っ張っているのだなぁ、という意識は非常に重たくて、押しつぶされそうになります。

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 もうアカンわ、とあきらめかけていた私でしたけれど、お坊さんのありがたいお話を聞いて、もうちょっと頑張ってみようかな、やり直してみようかな、という意識が涌いてきました。なんとも不思議なものです。同時に、自分の職業は何であるかと考えたときに、今の自分のように情けない思いをしている人を見つけたら手助けをしなければならないのだ、という当たり前のことを改めて認識したことでした。

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 調子に乗ってはしゃいではドカンと落ち込む、ということを半世紀も繰り返してきた、さるにも出来る反省すら出来ない私のことですから、少し気分が上向いたのも束の間のことなのかもしれません。そうではあっても,何かを語りかけることで人の気持ちを楽にすることが出来る、そういう力を身につけたいものだと強く思ったことでした。

 

2013年6月17日 (月曜日)

実に役に立たない

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 ドテーっと長く寝ておやつを楽しむ「くま(仮名)」さん。何も考えていないようでいて、しっかりと考えています。ここは飼い主が帰ってきたからおやつ、とか、長男が起きてきたからお散歩とか、そういうことをよくわかっていて、そのときが来ると起き上がってアクションを起こしますが、そうでないときは黙って寝ているだけ。賢いと言えば実に賢いのです。犬は気楽で良いなぁ、なんて言いますけれど、犬は犬なりにしっかりと生きているということですね。

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 かわいらしい花です。地面を這うように生えていて、背の丈10センチから15センチほど。花の直径は500円玉くらいでしょうか。別の花を見るために訪れたお寺の参道に植えられておりました。可愛いのですけれど、この花、なかなかに恐ろしい名前の持ち主なのです。

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 ぎんぱいそう、ではありません。すくなくとも、お寺にあったこの名札には、そういうふりがなは振ってありませんでした。真っ白なお花は丁度おちょこぐらいの大きさですから、こりゃもう銀盃草で間違いないのですけれども。

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 こんな小さな花にも虫がやってきて蜜を吸い、花粉を体につけてよそへと運んでいくのでしょう。花も虫も本当に小さき者ですけれど、実にしっかりと生きております。それに引き替え我が身のなんと情けないことか。人並み以上に大きな図体を引きずって毎日を怠惰に過ごしております。もうちょっとだけ、何かの役に立てれば良いのですけれど。今のような状態ですと,本当にこの花の名前のようなことになってしまいそうです。

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 それで、肝心な名前の札すらきちんと写してこられないという情けなさ。本当にシバかれます。地を這うように広がるピンクのシバザクラというのがあるのですから、シバキキョウというものがあっても不思議ではありません。事実、ある程度はシバのように匍匐しておりました。

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 何を思ったか、京都でも有数の大きな禅寺まで行ってきました。今さら禅の道に救いを求めても罪深いこの身が救われる望みもなく、せいぜい足下を掬われるぐらいが関の山ですが、残念なことに私は、何の役にも立たないのに出かけることだけは大好きなのです。何のためにのこのこ出かけていったのか、それはまた明日のお楽しみ。

 拙Blogへのスパムコメント、ますます面白いことになってきております。ついに、というか、やっぱり、というか、「贋物買いたいのだけれど。。。」なんてコメント(広告)が来ました。やっぱり、今までのモンブランなんかも怪しいもんだったのでしょうね。

2013年6月16日 (日曜日)

第4回 y.y.Day のお知らせ

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 今年もまた、この季節となりました。ナンバから数えて4回目となるy.y.Day。今年のテーマは、ずばり、「万年筆 好きやねん」です。

 萬年筆が好きな人も,それほど興味はないという人も、とにかく7月14日の日曜日は大阪で遊びましょう。

第4回 y.y. Day 「万年筆 好きやねん」

  家のどこかに万年筆は眠っていませんか?

 もし、眠っているなら、そっと持ち出して、息を吹き返させませんか?

 y.y.ペン倶楽部が主催する「y.y. Day」に参加してみませんか?

 万年筆は筆記具の中でもデリケートです。インクが乾くと書けません。また、ペン先が歪んだりしても書けません。

 しかし、万年筆は調整が可能です。

 今回は「現代の名工」元セーラー万年筆のペンドクター、万年筆の神様、長原宣義氏をゲストに、万年筆を語り、手に取る、万年筆三昧の一日「万年筆好きやねん」をテーマに開催いたします。 

 皆様、ふるってご参加ください。

【開催日時】  平成25年7月14日(日)

          午前10時~午後5時

 【開催場所】  エル・おおさか(大阪府立労働センター)

            研修室2(地図・リンク先でご確認ください)

 【開催内容】  ペンクリニック(万年筆調整)

             ミニ・ペントレーディング

             その他、シークレットイベント

 【参加費用】  お一人 2000円

           ご夫婦やご家族で参加なら一家族あたり2000円

           18歳~25歳の学生、60歳以上の方は1000円

 【ご質問等】  ご不明な点は panasy@hera.eonet.ne.jp まで。

            お電話でのお問い合わせは、

           午後5時から午後10時まで。

             y.y.ペン倶楽部事務局

             090-8986-5139(池田)

Railroad

●「新大阪駅」からは…地下鉄御堂筋線(新大阪~淀屋橋)→京阪電鉄(淀屋橋~天満橋)
●「大阪駅」からは…地下鉄谷町線(東梅田~天満橋)
●「難波駅」からは…地下鉄千日前線(難波~谷町9丁目)→地下鉄谷町線(谷町9丁目~天満橋)

Map

●京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
●京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m
●地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m
●JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m

車でお越しの場合は、阪神高速東大阪線、法円坂出口を左折して直進、
京阪東口交差点左折、西へ信号5つ目
(地図上の矢印は、エル・おおさか周辺からのご案内です。)

2013年6月15日 (土曜日)

ぼんやり

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 しあわせそうにおやつを食べている「ちち(仮名)」さん。もし本当に生まれ変わりというものがあるのだとすれば、次はワンコに産まれてくるのがいいかな、なんてことを真剣に思ってしまいます。けれども、もし自分が犬に産まれてきたら、それはそれはどうしようもない犬だろうな、ということも容易に想像できます。

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 こういう写真を見て、あぁ前脚がかわいらしい、などと思うわけですが、犬にしてみればしっかりとおやつをおさえているだけのことです。固いガムに肉を巻き付けてあるおやつ、肉の部分がぽろりと落ちたので、そちらに目が行っているところです。犬はどんなときも一生懸命で、それが人間に「かわいらしい」を思われる大きな理由の一つでしょう。

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 パステルカラーのボールペン5本セット、だろうと思ってずっと放置してあったものを、Blogのネタにしようと手にとって写真撮影。そもそも何で5本パックになっているのか、インクの色が違うとかそういうことなんだろうな、ぐらいの認識です。もともとナマクラだったのに拍車がかかってきて、最近はHyperナマクラな状態となり、いろんなことにさほど興味を持たなくなってきております。こういうことでは、何か面白いものを見つけたときに見落としてしまいそうです。

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 袋から取り出して並べ直し。握ったときに指が来るところは少しだけ柔らかめの素材になっているようです。滑り止めと思われるグルーブも入っています。で、袋から出して並べ直してということを経てもなお、パステルカラーのボールペン、という認識のままの私です。

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 で、これです。シャープペンシルでした。割合がっしりとしたノック感で、シャープペンシルの先端部が出てくる構造。さらにノックをすると芯が出てきます。文房具に関しては人より知識も経験も豊富、と思っていたのですけれど、情報収集を怠っているとこの有様です。仕事もはかどらなくなってきていますし,その遅れを取り戻さなければならない休日も寝てばかり。土曜日というのに朝から晩まで寝ておりました。すさまじい怠けっぷりです。

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 このように、ノックボタンだけではなくクリップも一緒に動きます。悪くない感触ですが、1回目のノックで飛び出したペン先の部分を収める動作が何となく気持ち悪く感じられました。出てくるときは結構しゃきっと出てくるのですが、収めるときはすっきりと収まる感じがしないのです。

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 実際には机やノートの上に押しつけるようにしてノックすればこの部分が引っ込むので、そんなことを意識する場面はほとんどないと思われますが、どうにも好きになれない感触でした。自分自身が好きになれないのと同じで、些細なことですけれど気にし始めると・・・・・というところです。

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 来週は毎日ギッチリ授業が詰まっているので、放課後の時間ぐらいしか仕事をすることが出来ません。そこにテスト問題を4つこしらえるという苦行が待ち受けているので、またもや深夜の学校に潜む毎日となりそうです。その結果が良ければ自分へのご褒美として金沢行きですが、はたして、そんなにうまくいくのでしょうか。

2013年6月14日 (金曜日)

にほごん

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 今日は本来なら「ちち(仮名)」さんの順番ですけれど、かわりに「にほごん」を。言わずと知れた日本語検定のイメージキャラクターです。午後3時半過ぎに授業がすべて終わった後、学校を準会場として「日本語検定」を実施しました。13回目を迎えるこの検定、さすがに知名度も上がっているのか、教職員を含めて延べ10名の参加者が集まりました。みんな合格して欲しいものですけれど、監督しながら解答用紙をちらちら見た限りでは結構厳しいかもしれないな、という印象でした。社会人の場合、本来なら2級あたりにすぱっと通って欲しいところですが、現実には3級あたりでしょうか。次回は11月に実施される予定です。

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 にほごんよりはわかりやすいキャラクターが登場する「ちょこちょこ」シリーズ。時節柄、涼みうちわの登場です。青い水面にぷかぷか浮かぶ鳥さんが涼しげでよいでしょ、というわけです。厳しい先生ですと、授業中に生徒が下敷きなどで風を送ることを禁じるわけですが、私みたいなヘナチョコな先生はそんな自信がありません。下敷きであおぐなんてもってのほかじゃ、師を仰がんかいっ、なんてことを言ってみたいものですが、無理ですね。

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 いちおうペンチャームとなってますので、筆記具につけるものなのでしょうか。顔が描かれていますが、これは「食パン」というキャラクターだそうで、結構人気があるので久々に登場、だそうです。けっこう人気があるんなら頻繁に登場しても良さそうなものですが、キャラクターの造形ともども、そのあたりは謎のままです。

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 白い十字が描かれた小さなケース。小さなケースというだけでは大きさのほどがわからないので、何か比較になるものはないかと思ったのですが、こんな時に限って500円玉を使ってしまったことを思い出すばかり。このケースには500円硬貨が余裕をもって収まります。写真で見える中に入っているものはペチット1の首軸とカートリッヂ。やはり名前に違わぬ小ささです。

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 夕方から始めた日本語検定は午後6時頃終わったのですが、最後の1時間は地獄のような暑さでした。校舎最上階の部屋は風通しが良いとはいえ、西日の当たり方がハンパではなく、日が西に傾いていこうとしているにもかかわらずどんどん室温が上昇していくのです。めずらしく早めに帰宅したことだし、たまっている仕事を片付けようか、などと一瞬思ったものの、こんな日はさっさとお風呂に入ってビールでも飲んで寝てしまうのが良さそうです。

2013年6月13日 (木曜日)

1時? 11時?

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 みなさんこんばんは。「くま(仮名)」さんです。最近はこれがお気に入りで、ケージの前を通過する家族は彼女の首を蹴飛ばさないように注意を払いつつ歩きます。気持ちよさそうに寝てるなぁ、と観察していて、あることを思いつきました。

 例によって実に力の入ったリポートですが、この動画の9分48秒あたりから、7番目のチェックポイントについての説明が始まります。この部分はセーラー万年筆の命ともいえる部分だ、というのが撮影者の主張ですの。それならばペリカン萬年筆の命は?と考えたとき、自然にこんな写真を撮ってしまったわけなんです。

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 この3本は仏壇M800です。どれか1本差し上げますよと言うと、ほとんどの場合、右端のいわゆるプリント天冠のものが残り、左の2本のうちどちらかが選ばれることでしょう。逆に言うと、左の2本を選んだ時点で「シバ」かれます。俺が1ヶ月ほど追い込み倒したんが最高に決まっとるやろ、と一喝されてしまうわけですが、「そうですか」とその1本を握りつつ、それでも後の2本をチェックしているようでないとケロリンさんの域に達することは出来ないのです。

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 緑縞のM800と黄・赤のビッグトレド。ぼくの経験から言うと、8割以上の親鳥が1時の方向に傾いて・・・・・いや、この場合は11時の方向と言うべきなのでしょうか。クリップの中心を12時と考えると11時の方向に親鳥が傾いていることになりますし、親鳥を正立させて考えるとクリップが5時や7時の方向に傾いているということになりますね。

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 嫌ですねぇ。実に嫌。私の指なんかが写り込んでいます。けれど面倒なので撮り直すのも嫌。シャルロッテ、麒麟、割れたキャップが現行品に交換となった20cトレド、そして1万円トレド。麒麟は奇跡的にビシッと決まっています。シャルロッテは硫化が進んで天冠のペリカンがよくわからない生き物になりつつあります。

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 イカロス、ハンティング、そしてシルヴァーのビッグトレド。イカロスは羽が溶ける前の状態らしく、麒麟と同じくビシッと決まっています。ハンティングは野山を駆け巡ったあとらしく歪み倒しておりますし、蛇クリップをつけるのに手こずった910はこれこそ1時の方向というべき歪み方です。

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 M800系をお楽しみの皆さん、クリップが歪んで(回って)いないかどうか、一度お確かめくださいね。

2013年6月12日 (水曜日)

新たな名跡

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 今日は遊んでもらえそうにないなぁ、とあきらめて眠る態勢に入った「ちち(仮名)」さん。そして今、そういうことをBlogに垂れ流している飼い主はあくびをしています。本当に嫌になるほど、いや実際にとっても嫌なのですけれど、私ほど怠惰な人間はおりません。ここのところは毎日カバンを持って通勤しておりますけれど、家でカバンを開けたためしがありません。気がつくとよだれを垂らしながら鼾をかいている、そんな粗大ゴミ以下の存在である自分を何とかこの世から抹消してしまいたいものです。

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 かたや、海洋堂の手になるフィギュア。こちらはとんでもなく完成度が高い、とっても出来の良いものです。ノートPCのキーボードまできちんと再現されているのは今ではどこでも出来ることですけれど、右手のふわっとした感じ、触ってみたら本物の手より柔らかいのじゃないか、と思ってしまうほどです。

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 当然、頭部は前後左右に動かすことができます。そういうところに「萌える」人が対象ですから当然なのでしょうけれど、スカートは胴体と別パーツになっていて、下半身はちゃんと下着をつけた姿に造られています。とある科学の超電磁砲(レールガン) という世界のお人形さんたち。こちらは初春飾利さんという子だそうです。

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 こちら、白井黒子さん。なんか右手に物騒なものが見えます。髪の毛見た印象では、この人に見つめられると石になってしまいそう、という感じですね。スカートの下にちらっと見えてますけれど、胴体とともに造形されている下着もなかなかオトナ系でした。

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 たしか、まだ春浅い頃に、いつものFさんからいただいたものです。カプセルを3ついただいて、そのうち組み立ててBlogネタに、と思っていて今頃になりました。普通に能力があればそんなに忙しくもないはずの今の職場ですが、私の能力ではとてもついて行けません。かくして、やらなければならない仕事がたまっていく一方です。

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 3つめのカプセルに入っていたのがこちら。キャラクターのお名前は「ゲコ太」です。萬年筆趣味界のビッグネーム、ケロリンさんも最近はお名前の変更がないので、そろそろいかがでしょうか。左のはどうみてもコルゲンなんですけれど・・・・・。

 さて今日もこの後、どっさりお仕事をしなくてはなりません・・・・・などとかっこいいことを言ってはみても、どうせまたよだれを垂らして寝てしまうのがオチでしょう。家で仕事をすると、あぁしんど、となったときにすぐに横になれるのがいけません。ですので、暑い中、ただただ椅子に座っているしかないという深夜の職員室に忍び込んで仕事をするのが最善です。ただし煌々と照明をつけていると近所迷惑ですし、貴重な市民様の税金を無駄にすることになりますから、あくまでひっそりと、なのですが、今日こそは寝てしまうわけにはいかないので、ちょっと気合いを入れて出勤します。

2013年6月11日 (火曜日)

へび

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 ケージの柵にもたれかかって寝ている「くま(仮名)」さんを激写。顎のもふもふ具合が強調されています。彼女の肥満については飼育係の長男がとても気にかけていて、散歩の時間もたっぷりとり、誰かがおやつを与えようとすると咎めたりしているのですが、今のところ効果が出ていないようです。すでに高齢犬の域に達しつつあるので、脂肪分の少ない餌などを与えてみるのですが、嫌って食べません。ここに来て躾の悪さがたたっているようです。

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 光が反射する具合によるものなのでしょうか、どうやってもピントが合いません。カメラの液晶を見ている撮影者の目がそもそもピンぼけなので、撮ったものをPCの画面で確認してみてはじめて、あぁボケてるわ、となりますが、何度撮影しなおしても、肝心のスネーククリップにピントが行かないので、あきらめてボケボケ写真のオンパレードです。

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 へび年にちなんで企画されたWAGNERのスネーククリップ。シルヴァーアクセサリー作家「きり」さんの手になるものです。当初、銀には銀、とシャルロッテへの装着を考えていたのですが、こいつは天冠周りが金色なので合わんなぁ、という周囲の皆さんの声もあって、ごくごく普通にM910に取り付けてみました。

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 球を咥えた蛇。実際にはもっと細かなところまで手が入っているのですが、撮影者が下手くそなのでよくわかりませんね。ウロコというか、細かな模様がくっきりと入っていて、実物はすばらしい仕上がりです。

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 M800系はこれが出来るので面白いですね。今回、久々にクリップの取り替えをしたので、インナー部分をキャップの中に落とし込んでしまい、おぉっ、ねじが締まらない!なんて失態を演じてしまいましたが、落ち着いてやれば何も難しいことはありません。

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 最近、落ち着いて万年筆で字を書くということがめっきり減っているのですが、M800系を手にすると「書きたい!」という気持ちが高まります。人様に見せられる字を書けるならば、あちこちからいただいたお手紙に返信したりも出来るのですが、私の場合それはかえって失礼にあたりそうなので控えるほかありません。結局、意味のないことをあれこれを書き殴っては満足しておしまい、です。これでは萬年筆が可哀想ですね。意味も効果もないとは思いつつ、ペン習字講座なんて言葉が脳裏に浮かびます。

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2013年6月10日 (月曜日)

尋常ではない

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 やだ、降りたくない。引っ張らないでよ、と言っているかのような「ちち(仮名)」さん。トリマーさんにお風呂に入れてもらってきれいになって帰ってきたところです。お店を出るとき、トリマーさんが間違えて「くま(仮名)」さんのリードをつけようとしたところ、それは私のじゃない、と逃げ回っていたそうです。犬ですから、馬鹿にしてはいけませんね。

 ところでこの写真、咄嗟にiPhoneでおさえたものですが、やはりぼんやりしています。アメリカのシカゴ・サンタイムス紙がカメラマンを全員解雇して、記者たちにiPhoneでの写真撮影トレーニングを課したというニュースがありましたけれど、こんな写真では記事につけられませんね。やはり良くはなっても電話のオマケです。よほど上手に扱わないときちんと撮るのは難しいでしょう。私みたいにいいカメラを使ってもボケた写真しか撮れない者にとってはなおさらです。

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 いかがでしょうか、モンブラン 万年筆 (M) マレーネ・ディートリッヒ・エディション(Montblanc 28769 101400 M Stationery)で、61パーセントOFFでのご提供、だそうです。正規品扱ってるにしては画像が粗いぞ、とか、在庫が28本もあるぞとか、いろいろと突っ込みたくなりますけれど、値段を見たらつい手を出してしまう人もいるのでしょう。

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 MONTBLANCモンブラン万年筆 マイスターシュテュック オレンジ G7012、なのだそうです。こちらも65本という大量在庫。これが店頭ならペン先の状態が良いものを選んで買う,なんてこともできそうですが、通信販売ですから,極論すれば何が来るのかわかりません。

 リンクを残しておくのも面白いかと思ったのですけれど、やはりこういうのは危険です。どう考えても本物とは思えませんし、もし本物だったとしたらこの記事が営業妨害になってしまいます。1日あたりたかだか600から700ほどのアクセスしかない拙Blogなんぞに投稿していないで、もっと読者の多いところへ行けばよいのに、と思いますが、どうせ相手の事なんぞ見もせずに適当にコメント垂れ流しまくっているのでしょうから無理な相談ですね。

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 やはりモンブランみたいに高級な筆記具を買う人というのは、ココイチでお会計する場面でもそれなりのオーラを出していないといけません。安く買いたい、というのは誰でも願うところですが、モンブランなんですから、ね。

2013年6月 9日 (日曜日)

おもしろ半分

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 久々にトリミングをしてもらって、お店にいる間の緊張で疲れがどっと出たのでしょう、正体なく眠っている「くま(仮名)」さん。普段の彼女であれば、よく眠っているように見えても近くでカメラを構えていると「ふぅ~っ」などと鼻息を吹いて顔を背けるのですが、このときばかりは身動き一つしませんでした。もふもふの顎のあたりを触っても知らん顔です。犬としては問題あり、の熟睡ぶりでした。

 今回の記事は、ミスで画像がありません。何日か前の記事にブランドものの広告と思われるコメントがつけられる、ということが頻発しているので、ダメになってもかまわないPCをつないでリンク先へ行ってみました。現在もコメントだけ残してあるのですが、元々つけられていたリンク先は結構立派なショッピングサイトで、経験の少ない人が見たら本物のモンブラン販売ページに見えるのかもしれない、という出来でした。

 危険がなさそうでしたので、スクリーンショットだけでも残しておくべきでした。そこに書かれているお店の宣伝文句は、露骨に日本人ではない人、あるいは日本語が母語ではない人が書いたことがすぐにわかるレヴェルの文章でした。正規品であることをうたっておりましたが、どうなのでしょう。

 ちなみに、URLとして表示されていたのは montblancasis.com でしたが、当然のことながら直に打ち込んでも当該のページにはたどり着けません。コメントにつけられていたリンク先をクリックするとリダイレクトされるようになっていたのです。

 日頃、モンブランは筆記具メーカーではなくアクセサリーメーカーになってしまった、と文句をたれていたのですが、そのいかがわしいページでは筆記具しか売られていなかったので、これはおかしいよな、と確信を持てたという皮肉。さて、この先、どんなブランドの広告コメントがつけられていくのか、こうなると、楽しみになってきました。でも危ないですから、おもしろ半分にクリックしてはいけません。私も見つけ次第リンクを切っていくつもりです。

2013年6月 8日 (土曜日)

まるい痕跡

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 涼しい顔、というのはこういうのでしょうか。カメラを向けられているのを知っていて、まるで何かを見ているかのように顔を背けている「ちち(仮名)」さんです。この直前、とってもいい感じで寛いでいたのでカメラを持って近寄ったら、立ち上がって伸びをしてこのポーズです。

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 妻の職場で配られたという筆記具。PILOTのペチット1ですね。赤い方がサインペン、青い方が萬年筆ですが、上代200円のものとはいえ、本当にしっかりとした造りです。さる組織に所属する全員に配られたというのですが、私の職場ではそんなものをもらった記憶がないので、あるいは営業担当の人の個人プレーなのかもしれません。

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 個人的な感想としては、教職員向けに萬年筆、っていうのはダメでしょうね。大多数の教職員は文房具に無頓着、あるいは無知といってもいい状況ですから、萬年筆なんて使う気もないとか、そんな筆記具があることも知らないとかいう人も少なからずいるはずです。

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 サインペンは重宝するでしょう。でも,大量筆記する人が多い職場なので、小さめのカートリッヂというのはマイナスですね。ペチット1のカートリッヂが空になったからと新しいのを買ってこられる人も少ないはずです。ほとんどの人は現物を持ってお店に行くか、あるいはお店で同じものが売られているのを指さしてあれに使うインク、なんて買い方でしょう。

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 ペチット1は透明であることが最大の特徴ですが、サインペンで透明軸というのも見ていてきれいなものですね。インクを通せばペン芯がその色に染まってきれいに見えるのでしょう。

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 萬年筆のペン芯も透明ですが、ここにインクがたまっていてもそれほどきれいに見えないのが残念なところです。紙の上に出る色と液体としてのインクの色とは違いますから、透明な萬年筆だから使っているときれいで楽しい、とならないこともあるのが惜しいところです。

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 ペチット1の場合、<F>となっていても中字程度なのだという話をどこかで聞いた記憶があります。それと、こういう廉価な萬年筆でよく見かける、いわゆるハート穴の部分が穴ではなくて型がついているだけ、というのは何か意味があるのでしょうか。廉価な萬年筆にはそれなりの工夫や特徴がありそうです。卒業論文並みの分量で、とは言いませんから、どなたか研究して、動画で発表してくださると嬉しいのですが・・・・・。

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2013年6月 7日 (金曜日)

完全バランス

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 いちばん「しゃん」とした姿勢でお座りをしている「くま(仮名)」さん。餌鉢にはまだご飯が残っていますが、これはお夜食。彼女の場合、とりあえず家族が起きている間はおやつをもらうように努め、もらえる望みがなくなった時点からご飯を食べ始める、という傾向にあります。そんなことをしているから、顎の下がモフモフに、マツコデラックス風になってしまうのです。

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 ミスタードーナツの景品シリーズを並べてみました。リスみたいなのがポンデリング、ライオンみたいなのがポンデライオンです。このたび、2月か3月に申し込んだ大型ポンデライオンが届いたので、手近に転がっていたM800と記念撮影です。

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 新しいポンデライオンは重量バランスが改善されたとのこと。要は、これまでのものがまともに立たず(座らず)、稗田 八方斎なみに(その逆に)前の方に倒れてしまう感じだったものを、お尻を重たくして、普通にライオンの姿勢で転げないようにした、というものです。真ん中のライオンは、たてがみとなっているリングをこれ以上前の方に装着すると顔面から畳にすり寄っていくのです。

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 最後にポンデライオンだけで記念撮影。萬年筆もポンデライオンも、重量バランスが大切です、というお話でした。

2013年6月 6日 (木曜日)

民生用

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 飼い主の帰宅を知ってうっすらと目を開けた「ちち(仮名)」さん。食い気が毛皮をまとっているかのごとき彼女ですけれど、さすがに眠気の方が勝っていたのか、おやつをくれと騒ぐこともなく、そのまままぶたを閉じたのでした。草木ですら眠るという丑三つ時なのですから、いかに夜行性の犬とはいえ、眠るのも当たり前です。

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 先日、さる萬年筆専門店にお邪魔しておりました時に、クロネコヤマトの人が来て、お店の方が早速荷物を開梱しはじめたので、何だろうと見守っておりました。奥が荷物から出てきたもので、手前がこれまで使われていたもの。萬年筆愛好家にとってはおなじみの超音波洗浄機です。

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 お店がオープンしてから5年間、ずっと活躍してきた洗浄機。私のペンも何度かお世話になったことがあります。そして、ついに動かなくなったので新しいのを購入されたのですが、型番も色も、何もかも同じもの。結局のところ、そんなに選択肢があるわけではないということなのです。

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 本来、眼鏡などを洗浄することが想定されたものですが、アクセサリーなど小物を洗浄するときのためにステンレス製のカップが附属します。萬年筆関連の洗浄にはカップが二つある方が便利なので、ガラスのビーカーを追加して使われていたのですが、これからはステンレスのカップ二つで運用することができるわけです。

 お店の方が取扱説明書を確認すると、家庭用なので業務用には向きません、と明記されておりました。5年で壊れた、というより、よくぞ5年もってくれた、というわけです。

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 我が家にも超音波洗浄機があって、いつも洗浄力に不満を感じつつ使っているわけですが、業務用とか工業用の強力なヤツですとメッキなど簡単にはげてしまうでしょうし、運が悪ければ部品が壊れることもあるでしょう。超音波洗浄機で洗ってもびくともしないペン、などというものを半流の方が持ち込まれたのを何度か見たことがありますが、そういうものは特に年代物ですので、本当は超音波洗浄器に入れてはいけないはずです。そう考えると、民生用というのは頼りないようでいて、けっこういいバランスをついて造られているものだと改めて感心せずにはいられません。

2013年6月 5日 (水曜日)

ナイター

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 あまりにもぴったりとはまり込んで寝ている「くま(仮名)」さん。人間の感覚からすると窮屈そうに思えて仕方ないのですが、やはりワンコは穴の中で生活していた太古の記憶というか、本能のようなものがあるのか、狭いところにぴったりとはまり込むのが落ち着くようです。

 私の職場はとても広いのですが、その端っこの方にある駐車場は周囲を自然に囲まれていて、そこから歩いて行くには「虫」との遭遇が避けられません。それでなくても「虫」が怖いのに、草むしたところを歩いて行くなんてとんでもない、ということで、今年も草刈りシーズン開幕です。

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 草刈りの前に、生徒に見せるためにと日向に放置したジャガイモ。こういう小さなものはソラニンたっぷりなので、生徒の口には入れられません。あえて日の当たるところに放置して緑色になるのを観察してもらい、ジャガイモは茎の部分、ということも学習してもらえたら、というわけです。

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 老眼鏡の記念撮影。胸ポケットに入れて持ち歩いていると、うつむくたびに落としてしまいますし、チェーンで首からぶら下げているとあちこちに引っかけて壊してしまいます。身のこなしとかものの扱いが本当に下手くそな私にとって、このクリックリーダーは良い相棒です。

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 こんな風になっていると、小学生などは「先生のめがね、こわれてるぅ!」と教えてくれます。通常はこういう状態で首にかけておくのですが、下手くそな私はそれだと紛失してしまいそうなので、首にかけるときもしっかりとレンズ部分をくっつけるようにしています。

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 外国ものということもあって、度数と見え方の関係とか、顔へのフィット感とか、そういう部分では少し???なところもあるのですが、何より落とさないのがいいですね。使い勝手の良さに、ぜひバックアップを用意しておかねば、と思っているところです。

 で、肝心の草刈りですが、今期初挑戦ということで体の切れも悪く、初めての土地で勝手もよくわからないので結構手間取ってしまいました。生徒が帰った後、午後6時頃から取りかかりましたので、まだ半ばというところで無念の日没。そこからは外灯の明かりを頼りにナイター草刈りとなりました。

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 ヘロヘロになって帰ってきたところで、最後の島バナナ。お昼が給食なので、基本的に1日1食に抑えておかないとカロリー過多になりますから、できるだけ夕食抜きにしていますが、島バナナは待ってくれませんから特別です。そういう事情がないときは、夜は疲れて帰ってきたところでバタンと寝てしまうのが一番です。私の場合、空腹感と睡魔とでは、睡魔の方が圧倒的に勝率が高いのです。

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 吊ってあるバナナを食卓まで持ってくるあいだに少し揺れて、その衝撃で皮がむけてしまいました。皮をむくというより、表面にくっついている膜を取り除くという感じです。とってもクリーミィで甘くて、味に鈍感な私にはそれほど酸味は感じられません。島バナナ、またチャンスがあれば入手してつり下げておきたいものです。

2013年6月 4日 (火曜日)

ついに!!

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 夏毛になってぐっとスリムになった「ちち(仮名)」さん。しっぽの細さ、というか貧相さがよくわかる1枚です。赤ちゃんの頃、お腹に悪い菌が住み着いて栄養が吸収できず、このままでは死んでしまうかも、と言われた彼女。大きく育った今も食欲旺盛でよく食べる割には肥えません。マツコデラックスばりに肥えているお姉さんとはえらい違いです。

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 関西で改造と言ったらこの人、Mさんが先日のWAGNER神戸に持ち込まれたのが写真のペン。年代物のセルロイド軸の萬年筆をベースに、胴軸をそのままインクタンクに、すなわちM800などと同様の吸入式に改造してしまったものです。もともとのペンはアイドロッパー式か何かだったのでしょうが、見事にピストン吸入式になっています。

 作成者のMさんにインクの吸入を実演してもらって、それを私が息を止めて動画撮影・・・・・なのですが、周囲からは全く関係のない声ばかりが聞こえてきます。まぁこういうのが関西での萬年筆研究会の雰囲気です。実に楽しい雰囲気ですし、何の強制もありません。7月にはy.y.Dayもありますので、ぜひお越しください。

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 ピストンユニットは、セーラーのコンヴァータを改造したものだそうです。ピストンの部分を胴軸の太さに合わせて大きなものにしているわけですね。

 ところで、セーラーのコンヴァータといえば、どうしても思い出してしまう動画があります。

 実に力の入ったレポートです。残念なのは、ここで述べられている「当たり」のコンヴァータが今ではまず手に入らないだろうということです。それでも、地方の文具店などで忘れられたままになっている在庫品などを丹念に探せば、見つけることができるかもしれません。 もうない、となると見つけたくなる、手に入れたくなるのが常ですし、しかもインクの容量が大きいというのですから、是非ともこの「幻のコンヴァータ」を手に入れてみたいものです。

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 普通のバナナであれば、そろそろ廃棄されてしまいそうな状態です。ここが難しいところで、黒い斑点が全体に散らばった状態で食べるのが良い、というのをどう判断するか、です。皮がほぼ完全に黒くなってしまうと、今度は皮をむくのが難しくなるそうです。

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 などと言いながらバナナの房をいじっていたら、ポロッと1本、房から外れてしまいましたので、皮をむいてみました。非常に薄い皮で簡単にむけるのですが、完全に黒くなっている部分は確かにむきにくいです。

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 あまりのことにピンぼけですが、このように、皮が真っ黒になっている部分はむいても皮と身が癒着したような感じになって、皮の一部が身の方に残ってしまいます。

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 で、結局こんな感じに。明日には残りの身もなくなってしまうでしょう。たまたま現場に居合わせた私と長男はおいしくいただきましたので、のこりは妻と長女、次男にご賞味いただこうと思います。実に甘く、かすかな酸味もあっておいしい、島バナナ大好きになりそうです。

2013年6月 3日 (月曜日)

EXCELにハマる

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 今日はなぜか、飼い主が帰宅してもあまり騒がない「くま(仮名)」さん。普段と比べて帰宅時間が早いので調子が狂ったのかもしれません。今日は比較的ゆったりと仕事をすることができて、まだバスが走っているような時間に職場を出ることができました。人が活動している時間に帰宅するというのは久しぶりで、見る風景が新鮮に思えます。

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 早く帰宅したと言っても、実はやることは山積したままです。今日は一日こいつと顔をつきあわせていて、何とかねじ伏せてやろうと思いつつ、結局は軽くいなされておしまい、という結末でした。

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 上の方、先生から見た時間割から学級別の時間割へ、自動的にデータを引き写せればいいな、ということなのです。森先生が2時間目に7年3組の理科の授業をするので、7年3組の時間割表の2時間目のところに、自動的に「理」と入るようにしたいのです。今までは手作業で書き写していたので、7年3組の5時間目の授業みたいに間違えてしまうことがありました。

 まずLookup系の関数が思い浮かびますが、きれいに整列された列もないのでうまく使えません。あれこれいじり倒して結局実現できず、ギブアップかと思われた頃に「参照すればえぇだけやん!」と当たり前のことに気づいて、ちょこちょこと式を書いてあっけなく成功しました。全くもって非生産的な1日でしたけれど、おかげでこれからの生産性はグッと上がることでしょう。

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 シュガースポットが増えてきた島バナナ。それでも、全体的に見てまだ黄色いので食べるには早いのです。触ってみると、少し柔らかい感じになってきましたから、ここ数日の間には食べられるようになると思われます。バナナを触った手に、甘い香りが残っています。

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 気持ちを切り替えて、早めの退勤。人が起きている間にお風呂に入って、朝までぐっすりと眠る。そういう当たり前のことが久しぶりに実現しそうな、少し豊かな気分の夜です。

 

2013年6月 2日 (日曜日)

インスタント

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 見たこともない機械。ピカッと光るとガーッと何か出てくる。そのようすに目が点になる「ちち(仮名)」さんです。 二右衛門マスターが持ち込んだ、使用期限切れのポラロイドフィルムを手に入れられた師匠。ならばとわざわざ対応するカメラを手に入れて試してみられた結果は、やっぱりダメじゃん,ということだったのですが、できあがりが意外とアートしていて面白いのです。

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 10枚入りのフィルムカートリッヂ、1枚目の撮影結果から「この辺,欠けるなぁ」と読んで、被写体を「写りそう」な範囲に入れてパシャッ、というのもなかなか面白いお遊びです。

 昨日のWAGNER神戸で撮られたものに比べて、比較的「当たり」のフィルムだったのか、いちおうワンコとわかる程度には写っております。

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 使用済みのフィルムカートリッヂ。10枚入りで、ストロボを光らせるための電池もここに仕込まれているのだとか。カメラといえば銀塩。今日は良く晴れてるから8かな、いや11だよ、なんて言ってたはずのオヂさんが数人集まって、ポラロイド600をこねくり回しては、シャッターはどれ?フィルムはどこから入れるの?なんてひとしきり遊んでおりました。

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 アメリカ人にも写せるんだから、絶対難しい操作は必要ないはず、なんてアメリカの人が聞いたら怒られること必至の戯れ言を言いながら、それでも使い方のわからない日本人のおっちゃんたち。結局のところ、うまく動かないのは最初に入れたフィルムカートリッヂがダメダメだったから、ということだったようです。

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 日本人でも不器用な人やメカ音痴という人は山のようにいますし、アメリカ人でも手先の器用な人やすごい発明をする人がいるわけですから、何とも失礼な話です。何より,撮ってすぐ写真が見られないのかと娘に聞かれてこういうカメラを発明してしまうところはすごいですね。日本字だったら「それがアカンのや」で済ませてしまいそうですが、済ませてしまわなかった人はウォークマンなんかを発明しているわけです。

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 フィルムカートリッヂの箱は、湿気にやられないためでしょうか、しっかりと隙間に目張りがされています。ポラロイド写真というものが普通にあった時代には、あんなの・・・・・と見向きもしませんでしたが、では銀塩でしっかりと撮れていたのかというとそうではなく、撮影の1週間後にDPE屋さんに行っては親父さんに説教されていたわけです。

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 誰もがASA100のカラーフィルムを使うので、いちびってネオパンSS、あるいは撮れもしないくせにネオパンFなんてものにも手を出したりしましたが、それもまた、露出もきちんと出せんくせにASA32なんて・・・・・とおっちゃんに叱られたものでした。機材が抜群に良くなっている今、銀塩で撮ったらどうなんだろうと思うことがありますが、私程度のものには資源の無駄にしかならないのでしょうから、やっぱりデジタルカメラでのお手軽撮影しかないでしょうね。アメリカン人は何でも楽をしたがって・・・・・なんてこと、言う資格がありません。

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 待ってるだけだから楽なモン、ですけれど、食べるまで時間がかかるという意味でインスタントの対極にある島バナナ。綺麗に黄色くなってきた、と思っていたら、少しずつ赤茶色に見える部分が出てきました。ここがこの先、真っ黒なシュガースポットになっていくのでしょうか。

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2013年6月 1日 (土曜日)

神戸で一息

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 飼い主が帰宅したのを見て、ひとしきり騒いでいろいろとかまってもらった後、落ち着いた状態の「くま(仮名)」さん。例によってトイレ用のトレイの中で寝ています。先日、何かのはずみで「トイレで寝る犬」というキーワード検索をしてしまったことがあり、その中にしっかりと登場していたのが我が家の「ちち(仮名)」さんでした。

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 不本意な登場ということでいえば、本日のWAGNER神戸大会で、衝撃的な事実も判明。参加者のお一人から、「あんた、TVに出てたやろ」と言われたのです。全く身に覚えのないことで、何も悪いことしてませんし。。。。。と弁解したのですが、どうやらさるお店で普通のお客さんと思って一言会話した相手がリポーターか何かで、それが撮影されていて使われた、ということのようです。あんまりあっちこっちウロついていると災難に遭う、ということですね。気をつけないと。

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 毎月最後の金曜日、お茶とあんパンを用意して夜10時まで営業している文具店があって、そこで眠っていたのが発掘されたのが写真のセーラー製デスクペンです。お値段のシールもしっかりと残っていますが、ペン先は驚きの14K。先代のデスクペンが軸の破損で使えなくなってから、けっこう不便を感じていたのですが、カリカリした感じとなめらかさ、その両方がほどよくマッチした書き味に調整までしていただいたものを頂戴しました。ありがとうございます。

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 件の文具店までは車を飛ばして2時間は軽くかかりますので、まぁ行っていけないことはないとはいえ、なかなか行くのはしんどいところです。何より、実際に行ったら確実に壊れたと思われてしまうでしょう。例年この時期に開催されるペンクリニックに合わせてお邪魔していたのですけれど、今年は修学旅行とぶつかってそれも果たせませんでした。まだまだ魅力的な在庫が眠っていそうなこのお店。いずれじっくりと探検してみたいものです。

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 このペンも、こういうペン先の構造ですから、大事に使わないとまた軸が割れてインクが漏れて、ということになりそうです。一時期、大量に売られていたポケットタイプの萬年筆の首軸に長い尻軸をつけたもの、ということでしょうね。昔のものが今でも元気、というのはいいものです。息切れしてしまったこちらのポラロイドフィルムさんにも見習って欲しいものです。

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 ポラロイドに関しては日を改めて報告することとして、今日も定点観測です。皆さん、家族や犬たちがバナナを食べてしまうことはないのか、と不思議がっていらっしゃいますが、何一つまともに出来ないオヤヂが唯一続けているBlogのネタ、ということで哀れに思って見守ってくれているのだと思います。

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 白熱灯の影響を消そうとストロボを炊いて撮ってみました。普通のバナナなら立派に食べ頃ですね。妻などは「黒くなったバナナは嫌い!」などと宣言しておりますが、島バナナはこういう色で売られていても「もうちょっとしてから食べてね」と言われてしまうもの。はじめて島バナナを店先で見たときに、こんなに黒くなったのをこの値段で売るのか、と驚いたのを覚えています。

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 白熱灯の光で撮ってもしっかりと黄色。シュガースポットがぼちぼちと現れてきています。一番ストレスのかかる房の要のあたりが気になりますが、触ってみるとまだまだしっかりしていますので,ここでちぎれてバナナが落下してしまう、ということはまだなさそうです。

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