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2016年7月

2016年7月31日 (日曜日)

ザウルス

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 ただひたすらむにゃむにゃしている「くま(仮名)」さん。日曜日で家族がみんな家にいて、それぞれにのんびりとした雰囲気を醸し出しているからなのか、ワンコたちも普段以上にまったりとして過ごしています。

 そんな中、飼い主の携帯電話には早朝から着信がありました。職場に隣接するグランドで野球をしていた人の打球が校舎3階にある教室の窓ガラスを割ってしまった、という連絡。とりあえず割ってしまった人が連絡をくれたのと、まず普通の人なら進入できない3階の窓ということで、しばし放置したのち、それでもやはり後片付けに出勤です。

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 溝を舐めてしまって回せなかったPC内部のネジを回すべく、用意した工具たち。これまでそのご高名は伺っていたものの、手にするのは初めてとなるネジザウルスです。そして抑えに小ねじバイス。いずれも、回すことができないネジの頭部をぐっと掴んで強引に回してしまおうという工具です。

 ネジが止められている場所が落ち込んでいないこと、それがこうした工具を使う際に必須の条件です。ネジの周囲が少し高くなっていると、これらの工具の先がネジに届かない、あるいは回すことができないからです。

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 回すことができなかったのは、小さくて頭部も薄い皿ネジでしたが、ごらんのようにがっちりと掴んでいます。先端部の内側に、通常のペンチ類とは違って縦方向の溝があるので、ネジの頭をしっかりと掴むことができるのだとか。実際に使ってみるとなかなかの威力です。

 萬年筆関係の修理には、挟む力が強すぎて使えそうにありませんが、割れる心配が少ないところなら使えるかもしれません。ただし、あごの内部には縦にも横にも溝がありますから、樹脂製のものなどはこれで挟まれただけで傷だらけになりそうです。

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 グリップ部分にはいろいろな文字や模様などが刻まれていて、マニアックな雰囲気を醸し出しています。針金もしっかり切ることができ、普通のペンチとしても使えますので、一家に一本、あって損はない工具かと思います。

 これのラジオペンチバージョンなんてものがあれば皿に便利なのでしょうけれど、そうなると肝心のネジを挟む部分が小さくなってしまうので実現は難しいかもしれません。なお、今回、小ねじバイスの方は、先端部が大きすぎて作業箇所に入りませんでした。小ねじとはついていますが、ある程度のスペースがあるところでないと使えませんので、使うチャンス待ちです。

2016年7月30日 (土曜日)

宿題

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 めぇめぇ(命名)式を終えて、特製の名札を付けてもらった「らむ(仮名)」ちゃん改め「もも(実名)」ちゃんです。お母さんは特上の美人(羊)なのですが、この子は普通ですから、お父さんに似たのでしょう。羊のイラストには長い睫が描かれていることが多いのですが、現物も睫が長いです。草むらの中に入り込んでいって草を食べるためには、このぐらいの方がいいのでしょうか。

 奥に見えるのは父親ではなく、近所のおっちゃん「カラー(仮名)」くん改め「白丸(実名)」くんです。カッコ良くて強そうな名前がいいというので、それならジンギスカンにしようと提案したのですが却下されました。

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 夏休みに入ったら萬年筆の整備に励もう、と思っていたのが2週間ほど前のことでしたが、実際に夏休みに突入してしまうと、教諭だった頃よりも無駄に忙しくてそれどころではありません。

 写真は顔料系の赤インク、セーラー・ストーリアを入れて採点に使われていたPILOT823改です。不注意でペン先を痛めた同僚が、責任とって自分で治しますと言ってペンチでイリジウムを飛ばしたところへ、新宿駅西口のビルの6階に「C」のペン先があるよ、という情報を得て即座に保護。師匠に親方、カーボン兄さんにSu_91さんと、実に4人もの調整者の手を煩わせた上に、嫌がる日本屈指の鞄職人に無理くり革巻きをお願いしたという、その経歴を語るだけでひとつ講演できそうなペンです。

 こうしてアップにして見ると、一応私もまじめに採点していたようで、指でしっかり掴んでいた部分などは革の表情が変わっています。

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 赤インクばかり何種類も入れ続けられていたので、萬年筆としては最悪の状態かもしれません。これを綺麗に洗って、濃淡が良く出るようなインクを入れる、というのがこの夏休みの宿題、その2です。その1は、羊小屋を増床することでしたので、すでにほとんど終わっています。あとは増床部の柵に出入り口を設ければ完成なので、ぼちぼち進めれば良いのですが、夏休みの宿題と言ったら家でするものですから、そういう意味では、萬年筆のお掃除は「夏休み帳」とか「サマーワーク」みたいなものかもしれません。

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 字の下手な私が、ひょろひょろと形の定まらない文字でメモを書いて先生方の机の上に置いても、児童が悪戯書きしたのかと思われるのがオチですので、筆ペンなどでさらさらっと太い字を書くほうがまだマシです。けれども、しっかりとした形を保っている萬年筆でもぐにゃぐにゃの文字しか書けない人間が、筆など使えるはずがありません。

 萬年筆なら、それも太い筆跡で濃淡が出ていれば、少しはごまかせそうです。職員室の榊漠山をめざすのです。

 けれど、カレンダーを見て少し驚愕。もうすぐ、7月が終わります。

2016年7月29日 (金曜日)

太陽の恵み

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 油断していると、こうして人間様の寝具で寝てしまう「ちち(仮名)」さん。我が家のワンコたちは、アクリル毛布の感触が好きで仕方ないようです。

 我が家はそもそもエアコン無しの生活が基本でしたが、妻のお腹に長男が宿ってからはエアコン無しで夏を越すことができなくなり、以来、エアコンにどっぷりつかる生活が続いています。ですから、「今夜は寝苦しい夜になるでしょう」と天気予報で聞いても気にならないのです。その代わり、自然死してしまったときに寒さで目覚めることもあるので、こんな季節でも手近に毛布を置いてあるのです。本末転倒ですね。

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 今朝出勤してみると、職員室は寒いくらいの快適空間でした。エアコンを片っ端から30度超に設定する迷惑きわまりない同僚が不在のようです。そもそもエアコンを使うなら26度あたりがほとんどの人にとって過ごしやすいはずなのに、「エアコンの設定温度は28度」というのを誰一人疑問に思わない、私はそれが疑問です。26度の設定を28度に上げるとCO2がこれだけ減ります、なんていう試算が「一例として」示されて、いつの間にかそれが正しいことであるかのように定着してしまっただけなのです。28度というのは、熱中症になるかどうかのぎりぎりの温度とされているのです。

 うちの業界には、お上の決めたことにはすべて反対するのが良いことだという気風が満ち満ちているのですが、同時にエコとかロハスとか無農薬とか、そういうのが大好物な人も山のようにいるので、「28度」に疑問を持たないのでしょう。

 今日は快適だぁ、と思っていたら、太陽の光で電気を起こすシステムに異常が出てるよ、という警報音が職員室に鳴り響きました。これが鳴ると、屋上に出てソーラーシステムのコントロールボックスを開け、点検と清掃を行う必要があるのですが、そんなことをしたら死んでしまいますから、とりあえず鳴動だけ止めておいて夕暮れを待つことにしました。

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 時刻は午後3時過ぎ。まだまだ屋上は灼熱地獄ですが、空に見える黒い雲のおかげか、どこかで雨が降っているらしく、涼しい風が通り抜けていきます。この風だけを頼って、屋上で決死の作業開始。私なんぞはたまにやるだけですが、この季節、エアコンの設置工事とかメンテナンス、あるいは草刈りなんかをされている皆さんには、本当に頭が下がります。

 私の職場はまだまだ建物が新しいので、屋上に行くのも、屋上であちこち移動するのも楽ちんです。古くて建て増しを重ねたような学校ですと、まず屋上に出るのに潜水艦のハッチから出て行くような感じではしごを登らなければならなかったり、屋上に出てからも、校舎と校舎の隙間を飛び越えなくては目的に行けなかったり、ということがあります。まだマシなのです。

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 注意書きを読みながら、さっき職員室を出るとき、屋上にいるからね、と声をかけてきて良かった、と思います。20分も待ってられませんし、電気の通っているところを触らなければいいんでしょ、と勝手に決めて、ブレーカを落として即、作業開始。使うのはプラスドライバーと濡れ雑巾です。

 コントロールボックス内に表示されているエラーコードは、ボックス内の温度上昇を示しておりますので、フィルタを掃除すれば解決するはずです。

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 フィルタと名付けられた金網を外してみるとこの通り。年に一度は掃除しなさいと書かれていますけれど、たしか2ヶ月前に掃除をしたはずです。よほどほこりっぽいのでしょう。まるで金網が掛け布団をかぶっているかのような状態で、ホコリを手でつまんでこうしてめくることができます。

 で、あちこち掃除をして、フィルタをすべて元に戻してから、コントロールボックスのブレーカを戻して電源ON・・・・・エラーコードはそのまま表示されています。ボックスの蓋が開いていると、むしろ内部が冷えないのです。この場合、蓋を閉めるとボックス内を設計通りに空気が流れて、各部をきちんと冷やしてくれるはずです。

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 世間ではこういうのを、教頭は余計な仕事が山のようにあって激務、などと行ってくださるのですけれど、教頭でなければ死ぬまでこんな経験をすることもなかったはずですし、これはこれで嫌いではありません。

 問題があるとすれば、晴れても降っても風が吹いても、警報が鳴ったら現場を見に行かなければならないことでしょうか。自分で掃除をしておさまるものなら良いのですけれど、そうでなければ業者に見てもらうので、お金がかかります。そしてそのお金をどこから捻出したらいいのか、そういう頭脳プレーもしなければならないのが私には辛いところです。

2016年7月28日 (木曜日)

ツリーハウス

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 餌鉢を枕にして寝る「くま(仮名)」さん。縁があたって痛いのではないかと思いますが、彼女は平気、むしろ気に入っているようにも見えます。

 飼い主は明日の大事なセレモニーに間に合うよう、羊小屋の増床工事に励んでおりました。昨日までの作業で屋根は完成したので、あとは文字通り増床するだけです。新しく羊小屋の一部となった部分に真砂土を入れてきちんとならす、という作業が残っています。

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 一番左、雄の白丸くんがいるあたり、屋根のないところが増築部分です。大昔は白丸くんがいる2本の木の間にブルーシートを張っただけの「小屋」だったことを思うと、ぐっとデラックスになっています。奥に見える倉庫の壁を活用して、波板の屋根を追加しただけの簡素な小屋ですが、雨をしのぐだけでなく、暑さを避けることもできます。木が生い茂っているところに小屋を作ってあるので、真夏の昼間でもそこそこ涼しいのです。

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 メッシュでこしらえた柵から向こうが増床された部分。左のフェンスの際に排水溝が通っているので、そこにブロックを落とし込んであります。屋根を支える支柱を立てていったのですが、左の奥には立木があって支柱を立てにくかったので、思い切って支柱を立てるのをやめ、立木を活用することにしました。

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 たまたまそこにあった枝に桟木をのせています。その上に別の桟木をのせ、それは木の幹にコーススレッドで打ち付けています。素人大工が下手に支柱を立てるより、よほどしっかりしたできあがりになりました。この部分は波板をのせた後、木の幹に沿って波板を切り取って合わせています。この木の葉が茂っていることで、真夏でも涼しく、雨も直撃しない小屋になっているのです。

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 軽トラックを借りてきて、その荷台にすりきりいっぱいとなるほどの真砂土を積み込み、小屋全体に入れました。全体的に前の床よりもかさ上げして、雨が降ったときに浸水するのを防いでいます。写真に白っぽい小さな籠が写っていますが、そこが以前の柵の位置です。床面積にして1.5倍になりました。広々としています。

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 写真奥の左に小屋の出入り口(人間用)があります。そこは白丸くんの寝床になっていて、扉が開けられないこともしばしばなので、今回移動させた手前の柵の部分にも出入り口を設ける予定です。広く、スッキリとした小屋。明日は右手前に見えるモコちゃんも、毛刈りをしてもらってすっきりする予定です。

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2016年7月27日 (水曜日)

伏兵

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 んん、「ちち(仮名)」さんはどこ行ったの?というのが帰宅しての第一声でした。ケージの扉が閉まっているのに彼女の姿が見えない、いったいどうしたんだろう、と思ったのですが、よく見るとひっくり返ったクッションが僅かに上下動しています。

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 あぁ、こんなところにいたんですね。飼い主にとって、今日は一日、こんなことばっかりでした。職員室の窓を開けたら上の方からムカデが落ちてきてそこらをうねうね這い回ったあげく、家具の隙間に逃げ込んでいきました。また夕方から羊さんの小屋を広げる工事をしていたら、土の中から気持ちの悪いのがうじゃうじゃ出て来ました。工事の最後には、絶対に大量の土を入れて小屋の床面をかさ上げしよう、と心に誓ったことでした。

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 貧しさに負けたわけでも、世間に負けたわけでもありません。安さに負けてこれにしました。新発売のときだけ良いチップを使って高評価を稼いで、それで売れるようになったら安物のチップを使ってコストを下げて儲けるといういう、それでも王様名乗るの?という会社のSSDです。かわいそうに、ワゴンに積み上げられてセールされていたものです。しかしながらこれを入れるマシンはSATAⅡ規格ですから、これで十分でしょう。

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 写真の出っ張りを OPEN の方向に押してロックを外し、筐体側面の蓋をおか持ちの蓋みたいにスライドさせると内部にアクセスできます。CPUやらメモリスロットなどがある側は今回作業しませんので、HDDと光学ドライブのある側を蓋を開けて、さぁここを・・・・・外れません。驚愕です。いや、驚いている場合ではありません、ここは腹を立てるところです。

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 比較するまでもありませんけれど、腹が立ったのでまともなネジと並べてみました。ここまでねじ山を潰すまで何も思わなかったのでしょうか。これはもう、つぶれたねじ山復活です、なんていう類の商品を手に入れるしかありません。楽勝と思われましたがひとつ進むたびにあれが必要、これもいるとなかなか前に進みません。

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 現状ではHDDを取り出すことができませんので、3.5インチのHDDの上に「これDo台」付属の特大サイズACアダプタを重ね、その上に本体を置いて何とか接続。Windows10のセットアップが完了したPC内蔵のHDDを、買ってきたSSDにそっくりコピーしています。本当にWindows10本体しか入っていない状態で、所要時間は約40分。今日はここまでです。

2016年7月26日 (火曜日)

まぁ楽勝?

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 食後の身繕いをしている「くま(仮名)」さん。しかしまだ餌鉢に未練が残っているようで、時折餌鉢を舐めては中身が空っぽであることを確認しております。「明日の朝までお布団で餌鉢を温めといたら、ご飯湧いてくるで。」と長女が声をかけておりましたが、存外、本人(犬)もそう信じているのかもしれません。

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 日本橋をうろついているときに拾ってた、変なモン。いや、きちんと動きさえすれば変なモンどころか至ってまともなお仕事用のPCです。この値段で動作品というので、どうせ石はセロリンだろうな、と思っておりましたが、お店の人はCore2Duoだとおっしゃいます。ノートPC用のパーツで構成されたEndeverのST120E。これを職場の机上において、鬼のように熱い風を吹き出すThinkPad X61魔改の代わりにしようというもくろみです。

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 本体貼付のCOAシールではVISTAとなっていましたが、どうやら7が入れてある模様。しかし、立ち上がらないのではどうしようもありません。この段階で壊れちゃったと手放す人がいればこそ、その恩恵にあずかる人もいるわけです。システムが起動しないだけで、ハード的には大丈夫ですから、色々と「いらんこと」をして使い勝手のいい1台に仕上げることにします。

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 ちょっと痛いパッケージのWindows8.1。これを土台にして、終了間近となった無料アップグレードでWindows10を入れようという計画。DSP版なので、一緒にジャンクメモリを買ってきましたが、そちらはゴミ箱行きです。

 VISTAだったマシンに8.1を入れて、実際には使うことなく10にする。黒い魔ソフトのOSはかわりばんこに腐ったのがくる、というのはお約束。色々と問題の多いWindows10ですが、VISTAや8よりは数段マシでしょう。

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 割とマシな石が載っています。この際ですので、T9900に換装して、メモリも上限いっぱいの8GBまで積むことにします。公式には4GBまで、とされておりますが、チップセットは8GBまでOKなので、64ビット版OSを使うなら目一杯にしておくべきです。あと、HDDの容量が衝撃の120GBなので、これも換装が必要。どこかで500GB前後のSSDを見つけてきて入れ替えなければなりません。

 インストールは順調に進みましたが、オンラインでの認証が通りませんし、真夜中なのでオペレータさんも寝ています。そこでお約束のslui 4を試して認証を取り、早速Windows10にアップグレードして、無事完了です。あとはこのHDDを取り出して、新しいSSDに丸ごとコピーすれば完了ですが、こればっかりはお店の開いている時間を待つしかありません。今日はここまでです。

2016年7月25日 (月曜日)

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 羊小屋でくつろぐ3頭。右は雄の白丸くん(旧・カラーくん)、左が雌のモコちゃん、そしてその間に挟まっている女の子がももちゃん(通称ラムちゃん)です。私としては相当に力を入れてロビィ活動をしたのですが、結局新規に名前を付けられた2頭はさほど面白くない名前になってしまいました。小学生から名前を募集したので、何か面白い名前が飛び出すんじゃないか、と期待していただけに残念ですが、今週金曜日は「めぇめぇ(命名)式」です。

 この3頭、母娘には当然血のつながりがありますが、雄は赤の他人(羊)です。けれど、もっとちっこい頃からももちゃんはこの雄のことが大好きで、蹴られてもぶっ飛ばされてもくっついて歩いていました。さすがに情が移ったのか、最近では雄もそれほど邪険な態度をとらないようになりました。

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 シェーファーのスリムタルガ(上)と普通のタルガ(下)ですが、どちらにもコンヴァータが装着されています。過日のWAGNER松山大会にスリムタルガを持ち込まれた方があって、コンヴァータのゴムが腐っているのを何とかできないか、というご相談をいただきました。シェーファーに限らず、これは何ともできない問題です。

 まともに動作するコンヴァータに交換するか、空のインクカートリッヂを後生大事に保管しておいてシリンジでインクを入れて使うか、それくらいしか選択肢はありません。「魔改造のMさん」に生け贄として献上すれば、回転吸入式やプランジャー式、もしくはもっとヘンタイに止め式とか、そういうのに生まれ変わる可能性はありますが、ひとつ間違うと「半」です。

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 シェーファーのことならこの人、というどーむさんにお電話しましたところ、どこかに転がってるはずだから見つけられたら提供してもいいよ、という実に太っ腹なお返事をいただきました。スリムタルガ用のコンヴァータは供給が止まっていて、流通在庫や個人のストックに頼るしかないのです。

 そして先日のy.y.Day当日、どーむさんからスリムタルガ用コンヴァータを預かりました。しかしこれとていつまでも使えるものではありませんので、手持ちのパーツを探すこと1週間、やっと見つけました。

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 シェーファー好きなヘンタイの間では常識となっているモンテヴェルデのミニコンヴァータ。こちらはまだまだ手に入ります。これをひとつお供にして付けペン状態のスリムタルガが待つ高知県へと送り出すことにしました。

 親方が萬年筆趣味を通じて知り合ったDr.チンがいなければ、それこそy.y.Dayを親方抜きで企画運営するようになっていたかもしれませんし、y.y.Pen倶楽部そのものが消滅していた可能性も高いのです。だから親方は、萬年筆(趣味と、それによる人とのつながり)に命を救われた、と常々言うわけです。

 ですから、コンヴァータさえあればまだまだこのペン愛用するのになぁ、という人が目の前にいれば、微力ながら何とか・・・・・と思うわけです。高知のスリムタルガがこの先も長くオーナーに愛用されることを祈ります。

2016年7月24日 (日曜日)

愚民化

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 痒いところがあるらしく、カーペットに顔をこすりつけている「ちち(仮名)」さん。昨夜は夜通しケージの外にいて、自然死中の飼い主に寄り添っていたようです。寝室は何のためにあるのだろう、というほどに、最近は自然死することが多くなっています。

 帰宅して、ちょっと休憩・・・・・のつもりが目覚めたら未明、というパターン。実に良くないので、早めの帰宅を心がけ、帰ったらまずすべきことを済ませてから風呂入って屁こいて寝る、という黄金パターンを取り戻さなければなりません。現状は、非常によろしくないのです。

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 久々に大阪日本橋へ出かけて、色々と怪しいパーツなどを物色しておりました。その途中、おしゃれなカフェができていたので入ったのですが、これが大間違い。私には場違いなところでした。まず田舎者には注文方法が全くわかりませんので尋ねると、綺麗なお姉さんがあごをしゃくって店の奥の方をさすので、そちらで注文とお会計をしました。

 私は軽いお菓子とアイスコーヒーのセット。妻は写真のようなセットにアイスコーヒーを追加というのが妻のリクエストでしたので、結果、食べ物が2点にアイスコーヒーが2点のはずでした。しかし、出てきたアイスコーヒーはひとつだけで、理由を問うと「セットについてますので・・・・・」との思いやりあふれるお答をいただきました。アイスコーヒーは妻に献上して、もさもさと飲み込みにくいものを食べていた、妙なところだけ意地っ張りの私です。

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 今日は普段にも増して歩くのが下手な人が多い、と思っていましたが、オタロードの南端あたりでこいつを捕まえたとき、周りの人々がみんなその名を呼んでおりましたので、その理由がわかりました。これ、ある地点でポケモンを見つけたら、そこまで行ってから捕まえれば良いので、何も歩きスマホしながらボールを投げなくていいはずです。

 まぁどこを見ても、みんなスマートホンの画面に釘付けで、すれ違う人の会話からはポケモンの名前ばかりが聞こえてきます。恐ろしいことです。

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 大阪日本橋でそこそこ目当てのものを手に入れたので、続いて神戸へ。赤インクを入れた採点用のペンを用途変更するために、ライニガー洗浄液を買い求めました。先日、萬年筆界のビッグネームが何本もまとめ買いに来店された折、店主は特にその人の名を口にしなかったそうで、ご本人曰く「痩せたから気がつかなかったんだろうな。」ということでした。

 その点について聞いてみると、「在庫はありますから大丈夫です。」というお答。店主はしっかりその人であると認識していたのですが、「○○さん」とは声をかけなかった、ということでした。

 インクすっきり、のライニガー洗浄液ですが、エボナイトやセルロイドなどの素材が使われているペンにはご注意を、ということでした。あれだけの洗浄力にあの匂いですから、それも当然でしょう。

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 最後は奈良へ戻って、粥屋 穀雨さんで中華粥。二十四節気に沿った粥を提供されていて、今は大暑でトウモロコシのお粥です。やはり週末はぶらぶらと遊ぶのに限りますね。でも結局、昨日も今日も羊さんの様子を見に職場へ行ってしまいました。雄の羊が足を痛めているらしく、脚を引きずりながら寄ってくるのは可愛くもあり、また痛々しくもあります。外傷は見当たらないので、もう少し様子見です。

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2016年7月23日 (土曜日)

戻し風

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 朝から静かにアピールしている「くま(仮名)」さん。宿敵「ちち(仮名)」さんが一晩中ケージの外に出ていたので、私もここにいますよぉ、ということを飼い主や家族にアピールしていたものでしょう。

 単純に背中を付けて眠ると楽ちんだから、というときも多いのですが、そういうときは目をつぶっています。これはぎょろりとこちらを見ていますから「私、可愛いでしょ(はぁと)」なアピールだと判断できます。

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 人生は一瞬一瞬、大事な判断の連続ですが、今日はその判断を誤ったのかもしれません。整体院まで妻を迎えに行って、さてどこかへお出かけしよう、でもその前にお昼ご飯はどこにしよう、と相談して、山里の蕎麦、三輪素麺のどちらがいいかな、などと言っているうち、なぜか辺鄙なところにあるイタリアンレストランという話になって、名阪国道を走っておりました。

 距離あたりの事故発生率が日本一、とも言われる、国道25号線の天理市内区間。通称、Ωカーヴを走るうち、前方で蓋をしているトラックに追いついてしまいました。石でも飛ばされたらかなわんなぁ、と離れ始めたそのとき、蓋をしているのとは別の、併走しているトラックから被弾したものと思われます。

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 お昼ご飯を食べながらウィンドウリペアの業者さんを探します。今回のように激しくひびが入るような飛び石被弾は初めてなので、これはもう交換しかないのかな、と諭吉さんが10枚ほど飛んでいく絵が思い浮かびます。

 デントリペア系列で、予約いっぱいでもすぐに施工します、というお店か、この道28年、傷の種類や形状によって注入するレジンを変え、最高の仕上がりをめざしていますというお店。このどちらかにしようと思っていたら、何やこのおっさんは、というお店にぶち当たりました。トップガラスさんというこのお店、やっているおっさんが「私が直せないなら、他に直せる者はおりません。」と断言しているのです。しかも、この道29年です。

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 電話してみると、1時間以内に来てください、ということでしたので必死に走って何とか間に合いました。1カ所だと思っていた傷は実際には3カ所でしかもリペアするには最悪の傷、なのだそうです。どうしても、というならやりますけれど、お値段は諭吉さん5人分。フロントガラスを交換するとおそらく諭吉さん20枚コースになるだろう、ということと、今はガラス交換でも保険の等級が下がりますから、交換は次回にとっておこう、と考えてリペアをお願いしました。

 写真は作業完了後の様子を接写したもの。これでも、実際にガラスを目視するとほとんど何もわかりません。今の車には2月に乗り始めて、すでに2回目の被弾ですから、今後もありそうです。このところ、遠出しようとすると呼び戻されたり、何らかのトラブルがおこったりして断念することが続いています。きっと、遠出をしてはいけないのでしょう。月末の福岡も、お盆の東京も、旅行費用がガラスの修理代に消えたこともあって、断念です。

2016年7月22日 (金曜日)

ever note

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 自分の場所、で寝そべる「ちち(仮名)」さん。奥でうらやましそうに見ている「くま(仮名)」さんは、悪戯が過ぎてケージに閉じ込められたのでしょう。手前に見える軍手は、先ほどまで「ちち(仮名)」さんが咥えて振り回していたものです。

 夏休みに突入して、少しは時間に余裕が出ましたので、PCの整理などをもくろんでいます。古いままのアプリケーションを最新版にしたり、不要なファイルを削除したりと、やることはけっこうあります。

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 かの有名なevernote。私の場合はただの備忘録ぐらいの使い方しかできていませんが、それでも抜群に便利です。まぁPlusエディションでいいかな、と軽く選択して何年か経ちました。ところが、これはiTunes Storeでの購入なので、いろいろと面倒なことになっていました。

 ならば、と安売りソフトで知られる会社でPremium3年分というのを購入したのですが、正解ではなかったようです。

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 で、これがまたややこしいことに、すでにevernoteを使っている人の場合、購入したのはこの「ポイント」ということで、Premiumエディション1年分が120ポイント、ということです。

 このポイントを使ってアップグレードしようとするのですが、あんたはこのアプリをiTunes Storeで買っていて毎年自動更新になってるから、まずはそちらをやめなさい、というメッセージが出て先に進めません。調べてみると、今年のゴールデンウィーク明けに自動更新されていて、来年の5月5日までPlusエディションが有効となっていました。

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 で、何やかんやと夜も寝ないで試したもののどうすることもできず、仕方なく、メールでの質問をevernoteに投げました。これがまた大変で、どこから自由文の質問メールが送れるのか、それを探すだけでもけっこうな時間がかかりました。

 時差の関係でしょうか、夜中にメールを送ったにもかかわらずすぐに返答が来ました。結論は、来年5月になったらポイントを使ってアップグレードしてね、ということでした。そのために、ここに書いておくのです。

2016年7月21日 (木曜日)

つるやパン

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 拗ねて寝ているように見える「くま(仮名)」さんですが、実際のところ、これといってやることもないし・・・・・という感じでただ寝ている、というところです。人の目のないところで彼女を放置しておくと危険なので、ケージに入っているなと思えば扉を閉めます。なので、彼女としては自由を確保するために、とりあえずケージの外で寝ておく、という感じなのだと思われます。

 その点、「ちち(仮名)」さんは外に出しておいても特定のもの以外には手を(口を)出しませんので、多少安心できます。

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 妻の実家が新しく墓所を定めましたので、義父と義母の納骨に滋賀県まで行って参りました。奈良県と滋賀県とは以外に近く、奈良市からですと、ほんのちょっとだけ京都府を通過すればすぐに滋賀県に突入です。

 納骨を済ませ、妻の兄弟たちと歓談して分かれたのがお昼過ぎ。お天気もいいし、今日はまるまる1日休みを取っていることだし、どこかへ走ろう、ということになって、あてもなく名神高速道路を東へ向かいます。で、その途中で「そうだ、時間も早いしつるやに行こう。」となった次第です。

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 サラダパンで知られるつるやですが、個人的にはこちらのサンドウィッチが好きです。今回サラダパンはおっかなびっくりで2本だけ買い求めて参りましたが、タクアン大好きな次男が独占的に平らげてしまいました。

 有名なお店ゆえ、遠方から訪ねてこられる方も少なくないようですが、このお店に行くなら午後2時前後がおすすめかと思います。その時間帯ですと、フルラインナップが揃っている可能性が高いのだそうです。サラダパンはあまりにも有名な看板商品ですから、どんな時間帯でもほぼ買えますがそのほかの商品はできあがり時間に注意、なのです。しかもサンドウィッチは買ったその日に食べるのが鉄則ですね。

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 最近はこのランチパンというのも人気が出ているそうですが、揚げパン(ドーナツ)なのでおっさんにはボリュームありすぎかもしれません。

 で、本来ならつるやを後にしてあてもなく高速道路をひた走る、という琵琶湖一周の勢いだったのですが、ここで義姉からの電話。納骨の際、私の車の中に鞄を忘れたかも、というので見てみると、しっかり後部座席に鎮座されておりました。なので「仕方なく」あてもない旅を中断して帰途についたのですが、ひとつ引っかかることがありました。

 今日は丸1日お休みをいただいているはずなのに、なぜか「夕方には職場に戻る」ということが頭にインプットされていたのです。まぁ、どうせ羊の様子を見るためにそう思っていたんだろう、と結論づけていたのですが、義姉の家に向かう途中、頭の中に電気ショックがおこりました。そうだ、今日は夕刻から近隣の学校の校長教頭が集まっての懇親会があったんだ・・・。

 WAGNERがらみの予定は忘れないくせに、仕事がらみの予定だとすぐに忘れてしまう、実に気楽な記憶の持ち主なのでした。

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2016年7月20日 (水曜日)

泣かないために

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 次男に遊んでもらっている「ちち(仮名)」さん。あるいは、次男が彼女に遊んでもらっているのかもしれません。飼い主にとっても、今日は終業式。これから長い長い・・・・・と思っていても実際には気がついたら終わってしまっている夏休みに突入です。例年と少し様子が違うのは、まず夏休み期間中の教職員の動静表を作らなければならないところです。

 夏休みは生徒のお休みであって、教職員は給料をもらっていますから勤務を要します。しかし授業がないので、研修やらさまざまな会議などが集中的に入ってきます。また、運動部の夏の大会とか吹奏楽部のコンクールとかもあって、部活動関係の先生たちは授業があるときよりも忙しいのです。

 しかし、普段から深夜早朝、休日に学校へ電話してきて、お目当ての教師がいないと聞くと「どうしてぇ?」と大げさに驚く、という保護者が大半ですから、夏休みといえど、真っ昼間の学校に教師がいないとなれば、きちんと説明をつける必要があるわけです。なので、電話の横には動静表、です。

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 終業式の夜は宴会、というのがこの業界では普通ですので、先生方はいつもと違ってどんどん定時に帰っていきます。宴会は大好きですが仕事の話をしながら呑むのは大嫌いなので、基本的に業界内の宴会は好きになれません。なので今日は、仕事を口実に最後まで職員室に残って動静表を仕上げました。明日はその続き、小学校の先生の分をもう一人の教頭が入力してくれるはずですので、とりあえず今日できあがったファイルを保存して、そしてお約束のバックアップです。他人が触ることのできないフォルダに重要なファイルのコピーを置いておくのです。

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 現状、1TBのHDDを4台突っ込んであるDrobo。ここに先日の構成替えで浮いてきた1.5TBのディスクを1本追加しようと考えました。空いているスロットにそのまま突っ込めば良いのがDroboの特徴なのに、あえて1台目のHDDを抜き、その後に入れてみました。

 1TB×4で合計4TB、しかし冗長性をたっぷりとってあるので見かけの容量は1.6TBほどです。ここに1.5TBのHDDをそのまま追加しても、すぐにはその分が使われることはなく、少しずつ時間をかけて再構築されていくようです。それでは面白くないので、強制的に再構築させてみようというわけです。

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 大丈夫とわかっていても、赤と緑のランプが交互に点滅し、画面に表示されるディスクたちもオレンジ色です。いかに転ばぬ先の杖といっても、そういう画面を見せられるのはこれは精神的に楽ではありません。私の使っているDroboは旧モデルで処理速度もたいしたことがないので、長い時間、ずっとピカピカしていて、これ、このまま固まったらどうしよう、と思わせてくれます。

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 最後はこの通りオールグリーン。無事、すべてのベイに緑ランプが点灯しております。しかしこのホコリ、掃除しておかないと要らぬトラブルの元になりそうですね。

 夏休みは通常業務が少しの間とまることもあるので、データの整理にはもってこいの時期です。ただ、緩んだ気持ちでそれをやると、必要なデータをばっさり削除して泣いたりすることもありますので、気を引き締めてかからないといけません。でも、今年の夏休みの一番の目標は、羊さんたちが暮らす小屋の増築(増床)です。さて、不器用な私にできるのでしょうか。

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2016年7月19日 (火曜日)

ネタを授かる

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 ぐぐっと伸びをして、これは目覚めるのかと思わせておいて、そのまま首を落として再び熟睡モードに入った「くま(仮名)」さん。うらやましい限りですが、真似をしていると仕事がたまる一方です。

 何かに似てるなぁ、と思ってよくよく考えると、この5月に産まれた羊の赤ちゃんが電池切れになって眠る姿でした。結構大きく育って、いまや柴犬を超えるほどの体格になりましたが、まだまだすぐに電池切れを起こします。

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 iPhoneを持ち歩いて便利に使っていても、電池が切れてしまうと打つ手がありません。そこで充電用のバッテリーを持ち歩くわけですが、基本的に鞄を持たない私はバッテリーもズボンの尻ポケットの中です。

 おしゃれとは無縁なのでズボンのシルエットがどうなろうと関係ないのですが、ただでさえおデブなのに、尻ポケットが出っ張ることで余計にあちこちに引っかかりやすくなります。結果、ズボンが破れて無駄な出費、ということにもなりかねません。その点これは容量小さめながら、胸ポケットに挿して歩けば緊急用としては十分、と某所でゲットしてきました。

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 はい、ここ、テストに出ますので、写真をよく見ておいてください。リンゴの絵のシールには何と書かれているのか、要チェックです。ひとつ前の写真にも、iPhoneのコネクタにぶすっと刺された太めのペンが映っていました。まるで四角い天眼鏡みたいな感じで、その点どうなんだろうか、コネクタのところで折れたりしないんだろうか、と心配なところもありました。

 でも、テストに出る大切なところは、そこではなかったのです。

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 RoHs指令の関係でappleも普通のUSBコネクタにすることを強制されるかもしれない、なんて話題もありましたが、これはそのあたりを先取りした製品なのでしょうか。どう見てもマイクロUSBですね、これは。ですから変換アダプタでもかまさない限り、現行のiPhoneには挿せません。

 大いなる謎です。まぁMFI認証の表示もなかったので不安でしたが、不安だと感じるポイントがズレていたようです。もう一度、パッケージを確認しなければなりません。

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 見慣れたライトニングコネクタですね、やっぱり。

 さて、このペンはいったいどうやって使ったら良いのでしょうか。とりあえずはお出かけの際、iPhoneと一緒に持ち歩くイヤホンの充電用として使うことが考えられます。跡は変換アダプタを付けて・・・・・いやいや、結局、不格好に尻ポケットを膨らませて歩く姿は変えようがないようです。

2016年7月18日 (月曜日)

大あくび

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 大あくびの「ちち(仮名)」さん。飼い主も同様で、朝から何度も大あくび。しかし、妻が部活動の引率に行くというので、急いで身支度を調えて車で送ります。生徒たちも若くて好きでやっているとは言え、毎週毎週休みもなしに練習だ対外試合だとやっていて、疲れがたまらないのか心配です。

 明日の火曜日と水曜日で1学期はおしまい。いよいよ夏休みです。今年の夏休みは羊小屋の増築とか校内各所の改善工事、さらには草刈りと、やりたいことが山積み。けれども、結局いろんな(くだらない)会議に引っ張り出されて、あくびするのに時間をとられてしまうのだろうと思います。

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 午後からは試合の引率を追えた妻とともに、滋賀県のMIHOミュージアムへ。運営しているのがどうにも怪しいとしか思えない宗教団体なので、できれば近づきたくはないのですが、茶釜の名品を集めて展示するという滅多にないことをやっているというので、滋賀県まで走ってきました。

 結論から言うと、この美術館そのものには罪はありませんが、所蔵品の一部に盗品ではないかと思われるものが含まれているなど、何かと良くない話は出てきます。変に掘り返さずに、純粋に美術館として見た方が気が楽な感じですね。

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 富士山を模した講堂(でしょうか)に、I.M.ペイ設計のカリヨン塔。どちらも間近で見てみたいものですが、そのためには信者になるか、海外のマスコミに潜り込んで「取材」するか、それぐらいしか手がなさそうです。

 奈良からですと山の中を走ること1時間ほどでつくので、ドライブがてらに見に行くにはちょうど良いところです。ただ、あまりにも快適な道が続くので運転中もあくびがとまらないあたりは問題かもしれません。こんな風に三連休最終日を過ごして、明日からはまたお仕事です。夏休みは生徒こそいませんが、ある意味、普段より忙しい時期。そしてそれもあっという間に終わり、気がつくと行事ラッシュの2学期が始まっている、という感じでしょうか。

2016年7月17日 (日曜日)

ありがとうございました。

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 ぎゅーっと伸びをしている「くま(仮名)」さん。横向きに寝そべっていて上の方になっている前脚がぴーんと伸びているところがポイントです。ワンコの体の構造上、どうしてもそうなるのでしょうけれど、見ている目には可愛いと映ります(親ばか)。

 土曜日の夕刻は羊の様子を見ないままに職場を後にしたので、最後に羊を見たのは土曜日の朝。まる2日ほど彼女たちの様子を見ていないことが気になって、y.y.Dayの打ち上げが終わり、親方を送り届けた後で職場に寄ってみましたら、案の定、水桶の水が濁っておりました。綺麗な水に入れ替えてやる間、ボエェ~、メェ~、ボォーとメイメイに鳴く子たち。深夜に鳴いてはご近所迷惑なので、鳴かないのよ、と言いつつ順番に頭を撫でていやるとおとなしくなりました。これも実に可愛い子たちです。

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 朝からあいにくの雨でしたが、早い方は午前9時前にエル・おおさかに来てくださいました。開場までの約1時間、長らくお待たせしましたが、ややフライング気味に午前10時少し前に開場。予想外に、というのもアレですが目玉イヴェントである分解調整講座への参加申し込みがぐんぐん伸び、最終的には工具の購入者が18人で、そのうち午後の分解組み立てに挑戦された方は13人でした。

 何より特筆すべきことは、首うなだれてすすり泣く、という方が一人も出なかったことです。主催者の思惑とは裏腹に、誰もペンを壊しませんでした。工具を手にされた皆様には、どうか末永くかわいがっていただき、ご自身のスキルを向上させていっていただければと思います。

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 モンブランのペン芯を叩き出すための五寸釘・改を磨いています。分解工具はどれも、「もうちょっとで完成」というところで止めてあるので、升の各部に残るささくれや、釘の切断面に出たバリなどを取り除いて、気持ちよく使えるようにする、これが午前中の講座の中身でした。

 こういった工具類をamazonや海外通販などで揃えるとかなりの金額になりますが、公開の分解調整講座の参加費3000円はほぼ全額「もの」のお値段です。製作した人々の工賃とか、使い方を伝える講師の講演料などは一切含まれておりませんから、実にお得でした。運営なんぞしているより講座に参加したいなぁ、と思ったほどです。

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 例年のy.y.吉例、親方による「この1年を振り返る」という挨拶。このあとじゃんけん大会、そしてオークションと続き、最後は出店された各店舗による在庫処分セール。ここまで粘って、思っていた品をゲットされた方も少なからずいらっしゃったようです。私も、ここで変なモンを手に入れました。

 昨年よりやや少なめながら、80名を超える方々にご参加いただきました。雨の中、そして暑い中、ありがとうございました。次は神戸ペンショウ、おしゃれな冬の神戸をお楽しみに。

2016年7月16日 (土曜日)

日曜日はエルおおさか

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 腕枕で寝ていて滑り落ちた「ちち(仮名)」さん。人と同じでワンコも寝返りをよくうちます。いびきもかきます。一緒に寝ている次男は、毎日散歩に連れて行ってくれて、ご飯をこしらえてくれる存在なので、彼女も安心しきっているのでしょう。

 飼い主は土曜日というのにバタバタと忙しく過ごしておりましたが、明日は1日愉しく過ごせそうです。

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 良いカメラと、撮り手のセンス、そして腕前。ボンジョルノ松本氏の写真を拝借しました。おそらくはこれが、購入者の手元に届けられた最初の1本でしょう。今年のy.y.Penはこれです、と見せびらかしに行って、これは置いて帰ってもらわないと、と強奪されたものです。

 今年のy.y.Penは、回転吸入機構をもち、首軸には金属を使っているので筆記バランスが抜群、そしておなじみの18Kのっぺらぴんのペン先。いわゆる仏壇萬年筆ですが、金色の部分の光り方が実に上品です。明日のy.y.Dayでも若干数が販売されますので、興味のある方は是非。

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 タイムテーブルは午前9時から始まっていますが、一般参加者の方は午前10時の開場まで外でお待ちいただくことになります。シークレットイヴェントについては、一応時刻を記載しておりますが、実際にはゲリラ的に随時行う、という感じになるかと思います。

 小さなお子さん連れでも大丈夫ですので、日曜日はどうしようかなぁ、とお考えでしたら、ぜひエルおおさかへ。地下鉄、京阪の天満橋駅から西へ徒歩300mです。大阪市営バスの62系統「天神橋」バス停で降りると目の前です。この系統、大阪駅前と住吉車庫前を結んでいるので、他の場所へ行くにも便利に使えます。エルおおさかで会いましょう。

2016年7月15日 (金曜日)

週末はエルおおさか

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 いつもより多めにはみ出している「くま(仮名)」さん。のみならず、前脚と後脚のスタイルにも注目です。後脚をケージの柵に突っ張ることでバランスをとっているのでしょうか。背中の方向へごろんと転がっていかないようにする効果はありそうです。

 何やかんやと言ってるうちに、もう週末です。私の職場では、小学校の先生たちが通知票作りの突貫工事中で、日が暮れてからの職員室は昼間とはうって変わって賑やかで、かつ真剣な空気が流れていました。私は土曜日の朝からあれこれやらなければならないことがあるので早めに帰宅したかったのですが、足を引っ張る人がいて結局は深夜のご帰館でした。

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 いつものとは少し違う地図でご案内。7月17日(日)に開催される第7回のy.y.Day、会場はエルおおさか、開場は午前10時です。エル大阪そのものにも地下駐車場がありますし、一般的なワゴン車でも入場可能です。また周辺にはコインパーキングがいくつかあります。

 北浜駅と天満橋駅とでは、天満橋駅の方が近いです。徒歩300mです。また、大阪駅、上本町駅、天王寺駅、あべの橋駅から大阪市営バス62系統に乗って天神橋で降りると、目の前がエル大阪です。1時間に2~3本はあるようなので、時間が合えばこれも楽ちんです。

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 お正月でもないのに、歴代のy.y.Penでイチビってみました。7代目も参加させればもう少し豪華に、と思いましたが、前年までのペンでいく、というこだわりを貫いてみました。7代目はこれまでの中でも出色の出来映えと思います。日曜日にも若干数が販売される予定ですので、気になる方はぜひ会場でご覧ください。

 y.y.Dayは愉しいことが第一なので、萬年筆に詳しくなくても全然問題ありません。大丈夫です。萬年筆に詳しい人はずっぽりと、そうでない人は適当に楽しめるような会にしたいと思っております。

 この日曜日は、エルおおさかです。

2016年7月14日 (木曜日)

これ、ほしい

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 次男の腕枕で寝る「ちち(仮名)」さん。その奥には「くま(仮名)」さん。幸せな風景です。なぜか突然に「シウマイで呑みたい」と思い立ち、そうなると我慢できなくなって、呑んでしまった飼い主ですが、呑んだあと自然死してしまった飼い主の周りでも、こうしてワンコたちが寝ていたことでしょう。

 明日はいわゆる「花金」ですから、三連休はどう過ごそうかと思いを巡らせている人も多いことでしょう。仕事に追われてそういうことを考える余裕もなく、予定なんかないよ(プンプン)と言う方にこそ、来ていただきたい。それがy.y.Dayです。まずは週末、仕事が終わったら呑む。そして土曜日は朝寝して、昼過ぎからぶらぶらと過ごして体力を回復。日曜日は萬年筆が好きな人もそうでない人も、大阪天満のエルおおさかで遊ぶのです。

 第7回y.y.Dayは、17日(日)、エルおおさかで開催です。

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 カードサイズながら大容量、しかも充電池そのものは国産というところにひかれて買ってしまったアンカーのバッテリー、PowerCore10000。青とブルーのパッケージはアメリカそのもの。箱を開けるときの感じも、apple製品などと似ています。たしか、今ならamazonで安いよ、というのも背中を押してくれたのだと思います。けれど、本当に欲しいのはこれではないのです。希少性がなかったとしても手に入れたいバッテリーがあります。

 何とアイブ卿です。そして広島弁。これは欲しい。ワイモバイルというのでどこかの怪しい電話屋さん系列なのかとも思いましたが、そうでもなさそうです。実際、赤いボディに漢字なんて、例の国のパクり商品なのかとも思いますけれど、パクり商品なら漢字書きませんね。

 バッテリーが無理ならこちらでもいいなぁ。夢が詰まってますね。この会社は以前にもコップのフチ子さんでやってくれたのですけれど、今度は広島弁です。実に欲しいですね。そのうち、当選したけれど要らないという人がオークションに出品して、天文学的な金額で落札されることになるのかもしれません。手に入れられたとしても、見せびらかしたいけれどもったいなくて使えないでしょう。実際は、こちらですね。

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 y.y.Day当日は、皆さんこちらの名札を付けていただきます。奈良県から来たつきみそうです、というのを見て、お互いに話しかけやすい雰囲気ができる、と思っております。そして、愉しいひとときが終わったあとは記念品としてお持ち帰りいただき、来年の夏、また会いましょう、というわけです。

2016年7月13日 (水曜日)

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 トレイの中に収まっている「くま(仮名)」さん。前脚の先をくっと曲げているところが得も言われず可愛らしかったのでパチリ。何かに似ているなぁ、と思っていたら、職場にいる羊さんたちでした。

 気がつけば水曜日です。あと4つ寝ると今年のy.y.Day。京都では祇園祭の真っ最中ですが、大阪でも天神祭が近づいてきております。今年も楽しみましょう。

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 またそんな、洗いにくいマグカップを・・・・・と同僚に笑われました。柄でマグカップ買うなんて、とも思いますが、羊がたくさん、そしてワンコ。これは買うしかありませんね。ネット上でもちょくちょく見かける柄ですが、今のところ売り切れてしまっているところが多いようです。ダヌーンというメーカーはいっぱい新しい柄を出しますが、その分、売り切れてしまったらそれまで、なのかもしれません。

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 わしゃNAS用でっせ、と主張するHDD。こいつを2本入れるために久々にPCの蓋を開けました。内部は配線でごちゃごちゃ。長いこと自作をやってますが、配線をスッキリとまとめる、というのは苦手種目です。HDDを4本放り込むためには電源ケーブルの長さが少し足りないので、データようドライブを二重化するのは取りやめとして、シンプルに3TB2本で行くことにしました。それでもケース内はスパゲッティで大変なことになっています。

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 基本的に漬け物はNGの飼い主。カレーライスに福神漬けと、白いご飯には梅干しか柴漬け。これ以外はダメです。なぜか我が国で圧倒的人気を誇る隣国のは、見るのもダメです。福神漬けや柴漬けはポリポリ食べますが、なすびはあきません。そんな私に、長い付き合いの同僚が地元特産の丸なすをくれました。

 写真のものでもまだ小ぶりな方で、もっと大きいのは妻と娘が目の前で調理してはぐはぐ食べてしまいました。やはり、ものの大きさがわかるように写真を撮るにはM800ですね。

2016年7月12日 (火曜日)

建て増し

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 牙を剥きつつも熟睡中の「ちち(仮名)」さん。本当はケージから出て飼い主と遊びたいのでしょうけれど、眠たいのには勝てないのでしょうか。飼い主がケージのそばに来てごろんと横になると、それまでちょろちょろしていたのをやめ、安心したかのようにポジションを決めて眠り始めたのでした。

 実はこれと似たようなことに今日気づきました。職場にいる羊さんたち、飼い主を見ると、反芻しながらくつろいでいるときでも鳴くので、餌をくれる人をよく知っているのだなぁ、と思っておりました。けれど、私が小屋に入ると鳴くのをやめるのです。そして一番大きな雄の羊は、私が小屋に入ると決まって扉の前に寝そべります。出て行くなよ、ということなんでしょうか。可愛くてたまりません。

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 で、ワンコの写真やら羊の写真やらをじゃんじゃん撮りためていたら、いつの間にかHDDの容量がなくなって真っ赤っかです。DドライブとEドライブの中身は基本的に同じ。時折、気が向いたときにDドライブをバックアップしているのです。1TBもあれば一生困らないと思っていたのですが、今時のデータは本当にかさ高いのですね。

 さらには、いちいち円盤をセットしなくても見られるようにとお気に入りの映画などを入れてあるFドライブも、1.5TBがけっこう埋まってきました。

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 ならば、と3TBのドライブを2本。幸いにしてマザーボードにはSATA端子が8本あってあとひとつ空いていますので、現在のD、Eドライブをそれぞれ3TBに拡張し、空いたディスクを2本とも使って現Fドライブを拡張。浮いた1.5TBのディスクは最終バックアップ用のDroboに突っ込むことにします。これでしばらくはディスクの空きを気にしなくてすむことでしょう。

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 ディスクを入れ替えてデータを引っ越している間に、y.y.Day参加者のお名前カードもできあがりました。気がつけば火曜日。あと3日、しっかりとお仕事して、土曜日に一息ついて、あるいは土曜日もお仕事に励んで、日曜日は大阪で遊びましょう。

 今年のy.y.Dayは、5日後の7月17日(日)、大阪天満のエルおおさかで開催です。皆さん、ふるってご参加ください。

2016年7月11日 (月曜日)

Breakthrough

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 眠っているように見えますが、よく見ると舌が出ています。くつろいでいる「くま(仮名)」さんです。ワンコにもウィークデーと週末とがあります。週末には家族がうちにいるので、そういうときには思いっきり遊んでもらい、甘えなくてはなりません。それに対してウィークデーは、昼間、自分たちだけで過ごすことも多くなり、朝と夜だけが家族との時間です。写真は日曜日、周りには家族が揃っている、という状況ですので、彼女もリラックスしています。

 金曜日に職場を出るとき、山のように積み上げたノートを前に青息吐息で成績資料の整理をしている同僚がおりました。私が教えていた教科を引き継いでくれている新任教員ですが、結局土曜日の昼過ぎまでかかって資料の整理とPCへの入力を終えたそうです。その後、美容院に行き、日曜日は部活動の練習試合で1日つぶれたので、成績算出の作業そのものは月曜日の朝から勝負、という状況でした。

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 土曜日の朝からずっと作業継続中。Windows10への強制アップデートの罠にかかって壊れたPCのHDDのデータ抹消中ですが、さすがはNSAの規定に沿ったデータ抹消、週が明けてもまだ終わりません。

 一方、我が同僚の成績算出は、月曜日の朝になっても始まりません。授業がめいっぱい詰まっているからです。やっと空き時間になった、というところで無情にも保護者からの「ご要望」のお電話。放課後も部活動の指導で結局午後7時頃からの作業スタートでした。

 この間、同じ教科を一緒に受け持っている別の先生、気が気ではなく、先週末からやきもきしながら見ていたようですが、その心労故か、ついに授業中に体調を崩して保健室行きとなり、無念の早退となりました。

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 上の方は昨年のy.y.Dayで販売されたもので、下が私が日常使いにしていたもの。昨年のy.y.Dayでは、「ぶっ壊す気持ちで」ペン先調整に挑戦してもらったのですが、誰一人ぶっ壊す参加者はなく、ほとんどの人がそれなりに調整できてしまったのでした。

 萬年筆の調整は、何本壊したかだ、という話もありますけれど、やはり人間、失敗から学ぶことも多いはず。私の同僚も、深夜と言うべき時間帯にようやく成績算出を終え、ヘロヘロになりながら帰って行きましたけれど、一度こういう経験をすれば、次からはもう少し早めに取りかかるはずです。体調を崩すほど心配していた先生には申し訳ないけれど、なかなか作業に取りかかろうとしない新任教員を黙ってみていたのには意味があるのです。

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 エラそうなこと言うて、お前はどうやねん、とツッコまれると、返す言葉もございません。事実、Bニブ付きの自己調整サファリ、インクが出ません!毎日毎日写真をアップしてBlogを書いていながら、ピントもきてません。

 いや、それでも、失敗から学ぶことは大切です。今年のy.y.Dayでは、一般に「舶来の高級萬年筆」と呼ばれるモデルを、自らの手で分解して組み立て直す、という身の毛もよだつような経験をしていただく、というのが目玉イヴェントとなっております。今週もしっかりとお仕事に励んで、三連休の中日は大阪天満のエル大阪に集合です。

 今年のy.y.Dayは、一週間後の7月17日(日)、大阪天満のエルおおさかで開催です。皆さん、ふるってご参加ください。

2016年7月10日 (日曜日)

試作

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 クッションを折り曲げ、枕にして寝る。それが最近の「ちち(仮名)」さんのマイブームです。ワンコの平均睡眠時間は14時間だそうですから、飼い主よりも10時間以上よく寝ているということになります。

 飼い主は疲れていてもいなくても、目の下の「くま」がくっきりとしているので、たまに出会う人からはたいてい「寝てるか?」と声をかけられます。ろくに仕事をしていないのに、寝る間も惜しんで仕事をしているように見てもらえるという点では得をしておりますが、意志の弱い人間が長い時間起きていると、やることといったらはTVを見るかものを食べるかぐらいですから、健康には良くありません。

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 仕事で持ち歩いている鍵束につけたキーホルダーは、ベルトループに固定する部分が革でできています。しかしこの革、床の方からどんどん劣化が進み、このままではすぐに切れてしまいそうですので、ル・ボナー謹製のものと取り替えました。

 この週末は、土曜日に羊の様子を見に行ったことを除いて、職場に近づくことなく過ごしました。おそらくは土曜日曜と、成績算出作業で職員室内は修羅場だったことと思いますが、あえて手助けしないのも長い目で見れば職場のためになるでしょう。まぁ、ちょっとさびしい気もしますが。

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 このキーホルダーは、数年前のy.y.Dayで販売したものですが、写真に写っているのは試作品です。キーホルダーとしては完璧ですが、ロゴを型押しする際に少し位置がずれてしまったので世に出なかったものです。ル・ボナーの製品はその品質を考えると決して高くはありませんが、絶対的な価格としては安いものではありません。けれど、その価格の向こうには、良質な革を使い、妥協のないもの作りがあるのです。

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 お忙しくされているボンジョルノ松本氏に、升に焼き印をおしたらどうなるだろうか、という実験をお願いしました。革に型を押す機械を使い、300度まで温度を上げてぐぐっと押しつけてもらうこと数分間、このあたりが限界でしょうか。ロゴの部分を手で触ると、しっかりへこんでいますが、いわゆる焼き印という感じにこんがりとは焼けていません。

 控えめな焼き印というのも味わいがありますが、今回は断念して、当日、さる高名な書家にその場で書いてもらう、という、「宮島のしゃもじ方式」をとることにいたしました。限定30個のこの升、皆さんも来週末の大阪で手に入れてください。

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 来週日曜日の朝、エルおおさかに運び込まれる物品です。y.y.Dayを主催する「良識あるヘンタイ倶楽部」本部から運輸部へと移送されました。明日からの新しい一週間、しっかりとお仕事に励んだら三連休、という人も少なくないことでしょう。子どもたちにとっては夏休み突入目前となる三連休の中日は、y.y.Dayで遊びましょう。

 今年のy.y.Dayは、一週間後の7月17日(日)、大阪天満のエルおおさかで開催です。皆さん、ふるってご参加ください。

2016年7月 9日 (土曜日)

今年は、これです。

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 エアコンがないと夏を越すことができない犬、「くま(仮名)」さんが、布団を取り払われて夏仕様になった炬燵の下に潜り込んで眠っております。

 当たり前の話ですが、夏は暑い。それでも今日は雨が降ったせいもあり、昨日までの歩くだけ、立っているだけで汗が噴き出すという状態からするとかなり過ごしやすい1日でした。昼から雨も上がったので、羊さんの様子を見に職場へ。三頭の羊さんは新芽の出た斜面で仲良く草を食べておりました。職場にはたくさんの同僚が出てきていて、成績算出の作業に励んでいるものと思われましたが、顔を出すと色々面倒なので羊さんとだけ面会して帰宅しました。

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 昨年の今頃は、y.y.Penの第一号から第二号三号四号、そして五号と国際救助隊も真っ青のラインアップをご紹介しておりました。そして六号については、y.y.Day開催前日には部分的にお見せして、開催当日のご報告をかねて勢揃いの写真を公開しました。しかし今年は大サービスで、第七号を惜しげもなく公開です。今年もまた、ペン先は「あれ」です。

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 昨年は六本挿しのペンケースにこのシリーズをまとめて入れていき、会場で一挙公開、でしたけれど、今年は七本挿しのものを用意しなければなりません。

 y.y.Penに関しては、本当に萬年筆のことを大好きで、萬年筆で字が書けるしくみについてもよく知っている人間が企画したものです。ですので、その良さは書いてみればすぐにわかります。

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 18Kということ以外、一切の刻印がされていないペン先。ペン先以外の金色の部分にも注目です。ここはどうして金色なのか、そして、普通の萬年筆の金色とはどう違うのか。ぜひ、会場で直接聞いてみてください。

 今年のy.y.Dayは、一週間後の7月17日(日)、大阪天満のエルおおさかで開催です。皆さん、ふるってご参加ください。

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2016年7月 8日 (金曜日)

つられる人

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 蒸し暑い中、分厚いお布団をかぶって寝ている「ちち(仮名)」さん。彼女の暮らす部屋の中は一日中エアコンが効いていますから、むしろ寒かったのかもしれません。写真は飼い主に気づいていったん起きたあとのものですが、それ以前は完全にクッションの下に隠れておりました。

 あらゆる犬種の中で、最も狼に近い遺伝子を持つと言われる柴犬のことですから、穴蔵の中で生活していた先祖の記憶がそうさせたのかもしれません。

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 いわゆる地上波のTV番組はくだらないものがほとんどなので、少しでもマシなものをとついついCATV配信の番組を見ることが多くなります。くだらないだけなら、むしろ好きなのですが、最近は本当に面白くない、あるいは不愉快な番組が多くなってきたように感じてしまいます。歳のせいなのかもしれません。

 で、そういうのを見ていますと、集中的にCMを見せられてしまう時間帯に遭遇してしまいます。個人的には、○○○堂の社長が大きな声でさかんに商品をアピールしたあと、控えめに、恥ずかしそうに「○まん○せんえん」とか言うのが大好きで、何度も見てしまうのですけれど、逆に鬱陶しくてやめて欲しいと思うのが健康関連の商品のCM。便秘解消のお茶のCMなんて、放送禁止にして欲しいぐらいに思っています。そんな私なのに、ネタとノリでこういうものを手にしてしまいました。

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 実はこれ、「萬年筆愛好家におけるスッポンもろみ酢の肥満解消効果に関する実証実験」という崇高かつ壮大なプロジェクトなのです(大嘘)。こういうものはまず、スッポンが清潔かつ自然な環境で愛情を込めて育てられていて、それを丸ごと粉砕したりしたものに、甕の底に少しだけしかたまらない「貴重な」もろみを加えて・・・・・という、ど定番なパターンでアピールされている商品で、その時点でもう怪しさ満点、効果のほどは???です。

 しかし、萬年筆研究会における減量手法には変なものが多いのも事実。MECダイエットで大成功を収めた会長に続け、となるわけです。そういう意味では、真夏の一番暑い時間帯を狙って長袖長ズボンで草刈りをする、というのもひとつの方法で、一定の効果は出たのですが、リバウンドも強烈なのです。そういう意味では、この4月以降、何もしていないのに普段の体重が1~2㎏低めになった状態が続いているという、「教頭ダイエット」っちゅうのが一番効果的なのかもしれません。

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 飲み忘れないようにシールを貼る、っていうのは、何も飲む人の体のことを思ってのことではなく、継続してご購入くださいませ、っていうことですし、何より初回お試し500円、以降は自動継続で毎月2980円っていうのが、かのディアゴスティーニさんや白い犬の電話屋さんのただであげます攻撃なんかと同じですね。

 ということで、いつもエロじゃなかったエヌ御大にネタにされているお兄さんとともに、フェンテの頃にはスリークな肢体をご披露申し上げます、などとできもしない公約を掲げておきましょう。選挙の時期でもあることですし。

2016年7月 7日 (木曜日)

天の側

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 おやつを楽しむ「くま(仮名)」さん。腰を据えてじっくり、というワンコでは普通の光景です。彼女の場合、年の功と言うべきか、一瞬で粉砕してしまえるおやつでもじっくりと時間をかけて食べていきます。「ちち(仮名)」さんが与えられた次の瞬間に完食してしまっているのとは大きく違います。けれど、若い頃は彼女もまた、一瞬で食べ尽くしていたものでした。

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 天窓くん零號機、動作部のアップです。角材に丸い断面のゴムキャップをはめているため、すでに亀裂が入っています。天窓の開け閉めを効率化するツール、それが天窓くんですが、角材に金具を付け、ゴムキャップをはめてから手に馴染むように面取りしたので、文字通り荒削りな外観です。

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 そこで、零號機は欲しいと言ってくれる同僚に払い下げ、初號機は丸棒を素材に作成することにしました。丸い棒に平らな金具をどうやって取り付けるのが良いのか、と考えた結果、実にありふれた結論に達しました。

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 丸棒に切り込みを入れ、やすりで削って金具の幅に合う平面を作る、ただそれだけです。丸棒なので手に持ったときに角があたるということもなく、握り心地は最高・・・・・になるはずでしたが、金具の大きさを優先して丸棒の径を決めたので、やや太めになってしまい、思ったほどは握り心地が良くありませんでした。

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 ならば弐號機です。今回は檜の角材をあらかじめ面取りして使います。初號機での経験から、金具を埋め込むと見た目が良くなることがわかりましたので、金具を収める凹部を設けました。檜ですので香りが良く、適度な重さで持ちやすく仕上がりました。

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 あ、天窓が開いてる・・・・・というときは、先端のゴムキャップを押し当てて窓そのものを閉めます。写真は零號機での実践風景ですが、この程度の高さの窓ならば、手を伸ばせば窓枠に届きます。私の職場にはこれより高い位置の天窓があって、しかもそれを開けてくれる生徒がいるのです。

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 窓を閉じることができたら、クレセントを押し上げて完了です。そう、金具はクレセントに引っかけて下ろすためのもので、戸締まりには不要です。けれど、こういう道具を作って学級担任にプレゼントしておくと、暑い日の朝、天窓を易々と開けて、帰りには閉めてもらえる、ということを期待できます。

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 体育館の戸締まりでは、腰をかがめて一つ一つの掃き出し窓が閉まっているかどうかを確認しなければなりませんが、天窓くんがあれば、こうして窓枠を押して動かなければOK。腰痛持ちの私には最適のツールです。

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 これは正しくない使い方です。確かに楽ちんなのですが、本来手で押すことが想定されているスイッチを手から遠く離れた棒の先で押すというのはトラブルの元になります。このツールを見たさる保護者は「何と横着な!」とあきれてらっしゃいましたが、こういう使い方はまさしく横着です。

 けれども、広大な校舎の中、星の数ほどある天窓(大げさ)を、いちいちジャンプして閉めていては身がもちません。道具は使いようなのです。

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2016年7月 6日 (水曜日)

ノート・1

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 ケージの柵が頭にくい込んでるんじゃないのかっ、と心配になるほどですが、これでも大丈夫。夏毛の期間の「ちち(仮名)」さんとしては珍しく、今年はけっこうもふもふです。だ手術をしたので毛の質が変わったのでしょうか。

 だいたい、夏毛のときの彼女というのはヌードかと思うほど毛が薄いものですが、今年はけっこう覆われております。

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 先日お邪魔した内海でのWAGNER表定例会では、さるノートが話題になっておりましたが、こちらは神戸でのWAGNERでいただいたもの。大学ノートと言いますけれど、小学生用かと思われます。

 一番下に書かれている 文部省基準品 というのが泣かせます。

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 ほし の ように いそがず、 しかし やすまず。 星が急がず休まずだというのはいいですね。文部省基準品らしく、ローマ字は訓令式です。「し」は shi ではなく si ですし、長音記号が入るようなところは ^ になっております。「しかし」なんてのはヘボン式になれているとかなりの違和感ですが、実際この記事も訓令式とヘボン式、楽な方をちゃんぽんして打ってたりします。そう、ローマ字入力はどっち式でもない、独自式かな。

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 この表紙なら、タイトルを変えたら社会科のノートでもいけそうですね。緑一面は涼しそうですけれど、実際こんな埴輪がたくさん並んでいるところ、一人で行くと別の意味で涼しそうです。宮崎県にあるのですね。メーカーの極東、というのも懐かしいです。いまやキョクトウ・アソシエイツですから。

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 こちらの表紙もたまりません。「りか」とひらがなですが、今や小学校1・2年生には理科はなく、社会科と合同したような「生活科」となっています。こちらも日章という懐かしい名前ですが、私が小学生の頃に日章という会社名になり、すぐに現在のアピカとなったようです。

 で、かくいう私は、小学生の頃から今まで、およそノートとは縁のない生活です。中学生の頃にはすでにノートというものを持たないで授業を受けるというとんでもない生徒でした。「はい、テスト終わったらノート提出ね。」と言うたびに胸が痛んだ学期末でした。その点、今年は気が楽です。

2016年7月 5日 (火曜日)

はなのあたま

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 あまりの暑さにとろけている・・・・・のではなくて、暑いのでエアコンをしっかり効かせている部屋の中でとろけている「くま(仮名)」さんです。飼い主は野球部の諸君からのリクエストにお応えしてグランドの隅、フェンスぎわの草刈りに励んでおりましたが、やはり暑いと能率が落ちます。かかった時間に対して刈れた面積が非常に少ないのは、休み休み刈っているからですが、今日みたいな暑い日に真剣に草刈りしていたら倒れてしまいます。

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 本当はこういうお庭があって、ただ座って静かに時間の通り過ぎていくのを楽しむ、というようなのがよろしいのですが、私が相手にするのは地面が見えないほどに生い茂った草の塊です。

 写真は東福寺の塔頭、天得院のお庭。桃山時代に造られたという枯山水の庭に、ぽつりぽつりと桔梗の花が咲いています。

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 桔梗の花が咲く今時分と、紅葉が色づく頃だけ、このお庭を拝観することができます。もっとも、東福寺は紅葉の名所ですから、その頃にはどっと人が押し寄せて落ち着いた気分になど浸れないでしょう。桔梗の季節でもかなりの人出で、お庭を見に来たものの、縁側には座れずじまいでした。

 開け放たれたお部屋の中は、エアコンの効いた涼しさとはまた違う涼しさがあって、昔の人が賢かったことを思い出させてくれます。まさしく、家のつくりやうは、夏をむねとすべし、です。

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 ところで、お寺によくあるこういう形の窓、何という名前かご存じですか。私などは不勉強なもので、始めて知りました。クイズ大会などでガンガン勝ち上がっていくような人ならご存じなのでしょう・・・・・いや、それともけっこう常識として知られているものでしょうか。

 はじめからそれを狙って造ったのではなくて、窓としての造形の面白さを第一に造られたものでしょうけれど、逆さまにすると花の形になるというとことから、「華頭窓」というのだそうです。お寺巡りは涼しくていいお勉強になりますので、暇を見つけてあちこち行きたいものです。

2016年7月 4日 (月曜日)

ひょうはく

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 軍手を咥えて振り回し、思う存分遊んでいた「ちち(仮名)」さんですが、さすがに電池が切れたようです。「自分の場所」に陣取ってはぁはぁやっております。この位置は彼女の場所で、写真に写っている場所の左手前あたりが「くま(仮名)」さんの場所です。ワンコも人間様同様、リヴィングルームの中での定位置というものを持っているのが笑えます。

 昨日も関東方面をさすらっていた飼い主ですが、本日もまた、朝から少しだけ事務仕事をしてすぐにトラック運転手となり、剣豪の里として知られる柳生の入り口あたりまで往復して木材を運び、さらには細々としたものを買うためにホームセンター巡りなどをして、結局、ほとんど1日中職場を離れてさすらっておりました。

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 2枚のシャツ。先日、胸ポケットの中でインク炸裂となったのは右の方なのです。インクが出ない出ないと騒いでいたキャップレスは、右のシャツのポケットに挿される前に、左のシャツのポケットに挿されたまま洗濯機に投入されたのです。

 洗濯機でぐるぐる回された萬年筆をポケットに挿せば、そらインクも漏れるでしょう。実際に萬年筆とともに洗濯機の中を泳いでいたシャツはこの程度の被害状況。で、あの大きなシミのついていた右のシャツは、ライニガー洗浄液に漬け込まれても変化はなく、結局普通の洗濯用漂白剤で真っ白になりました。

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 洗濯機の中を泳ぎ回っていたペンはこんな風になるのですね。けれどもこれがキャップレスだったからこそ、これで済んだのでしょう。実際、半分ほどしかなかったカートリッヂ内のインクはまだまだ残っております。さすがの日本製、かっちりと作られておりますね。

 各方面への見せびらかしも一段落しましたので、もう一度外の筒を洗いインクを入れ直して、改めて胸ポケットに挿して持ち歩こうと思います。全く懲りていないおっさんです。

2016年7月 3日 (日曜日)

内海

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 エアコンの効いた部屋でゆったりと身繕いをする「くま(仮名)」さん。飼い主はせっかく東京へ行くのだからと奈良県の誇る高山かきもちをぶら下げてバスで最寄り駅へ。その車中、何と新幹線のチケットを家において出てきたことに気づいて、家人に駅まで届けてもらいました。余裕たっぷり、京都駅までの近鉄電車が1時間遅れても大丈夫、というほど早めに家を出たのが吉と出ましたが、早く出たからこそあれこれ忘れたのかもしれません。

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 C席に陣取った新幹線の車内は冷房控えめで実に暑く、同じ列のA席に座る女性が新横浜で降りるまで一度も席を立たないという理想的な状況であったにもかかわらず、十分な睡眠をとることができませんでした。

 滅多に乗らない新幹線ですので、こういう多客期に乗る際には缶詰になることも考えてG車を使うことがほとんどでしたが、その片道分のお値段で往復できてしまうという魅力には勝てずに普通車での往復。何でみんな新幹線を使わずに飛行機なんだろう、という積年の疑問が解けました。

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 東京駅からの青梅特快が大変に涼しかったので、いっそこのまま終点まで行ったろか、とも思いましたが、そうも行かないのでお茶の水で惜別。こういうときに限って緩行線の電車がなかなか来ず、ホームで立っているだけで汗だくに。ようやくやってきた電車に乗り込んで、ひゃあ涼しい、と思ったら水道橋で、会場までは僅かな距離なのに滝のような汗。やはり、普段快適に車通勤などしているので、むちゃくちゃ衰えが来ているのです。

 新幹線もG車なら数時間平気でも、普通車だとやはりキツい。これは数年前には思わなかったことなので、やはり寄る年波でしょうか。実際、帰りの新幹線では2時間ちょっとの時間を持てあましてしまいました。もはや、乗り鉄なんてできない体になってしまったようです。でも、飛行機に乗るのはやっぱり怖いので、結局遠くへは行けない、ということになってしまいますね。難儀な話です。

2016年7月 2日 (土曜日)

無計画

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 家人の膝に寄り添ってただただじっとしている「ちち(仮名)」さん。こういう状況になると、さっさと自分のケージに戻って行ってしまう「くま(仮名)」さんとは大違いです。飼い主は昨日2日分ほど草を刈ったのが堪えて、水分をがぶがぶ、あげくにひっくり返って眠ってしまいました。振り返ってみると、熱中症の症状と思しき点がいくつもありましたので、少し危なかったな、と。

 けっこう体重がありますから、そこら辺でひっくり返ったりすると周りに大迷惑です。自分がどうにかなるのは一向にかまいませんし、その方が世のため人のためだと思っているのですが、後始末のご迷惑をかけてはいけません。最期のときは、煙のようにすぅ~っと消えられたらいいのになぁ、などと常々思っていますが、そんなうまい話、ありえませんね。

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 何となく、本当にただ何となく、そろそろ東京のWAGNERにも顔を出そうかという気持ちになったのですが、その程度の動機で行くにしては東京は遠く、その分お金もかかります。いや、わかってます。ならばどうして千葉の佐倉まで車を飛ばしていったのだ、という声が出ることも。それは、長距離を走るのがとても楽ちんな愛車を試す、という大義名分があったからです。

 で、写真のツアー。関西から東京へ「のぞみ」指定席で行くと13000円強のところを、往復で17000円強で行けるのです。今回は、そのお得感だけで利用してみることにしました。お得とは言え、お金がかかっているのですから、たいした目的もないことを考えると結局はもったいない話なのですが、年に数回のことなのでその辺は不問に。

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 JR東海ツアーズの窓口で対応してくださったお姉さんの美しさに見とれつつ、行きと帰りの列車はどれにしますか、今ならどれでも空いてます、というお話に、ではこれとこれ、と指定したのですが、お姉さんが端末を叩いている間に別の人が確保したらしく、結局は空きなし、ということに。

 明日の旅行を今日になって確保しようなんて、普通の人の考えることとは思えません。世の中、私並みに無計画な人が他にもいるということでしょうか。いや、そうではなくて、猛烈に忙しくて今日になってようやく明日出かけられる目処がついた、猛烈に忙しい人がいるのでしょう。

 お店が改装した記念品です、というトイレットペーパーをもらい、自宅に寄らずそのまま電車とバスで職場へ。そのあとが問題で、まだ日の高い内に職場に入ったのに、仕事がグズなので最終バスを逃してしまいました。でも、条件の良くない列車を確保したおかげで、明日はゆっくり出発して東京で遊びます。

2016年7月 1日 (金曜日)

モヒート

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 どんな分野でも、長年にわたって続けていれば一定の成果は出る、ということの見本でしょうか。横着に水を飲む姿が実に美しい「くま(仮名)」さんです。何事も極めると美に昇華するのですね。

 職場の正門をでて真向かいにある幼稚園敷地の法面がけっこうぼさぼさになってきましたので、発作的に草刈り開始。午後2時前から始めて、職員室に戻ったのが5時頃でしたので、飽き性の私としてはなかなか良く続いた方です。

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 こんな暑い日の夜はモヒート呑みたいな、と思いましたが、ライムもミントもないし、あったとしてもいちいちすり潰して作るようなまめな人間でもありません。とりあえずはそこら辺のお店で売っている瓶入りのものを買ってきて冷蔵庫できんきんに冷やす、というのがやっとです。

 基本的に下戸ですから、ラムなんぞ呑んだら酔っ払います。食べずに呑んだらなおさらですので、とりあえずアテが必要です。

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 「あて」っていうのは、「酒のさかな」ですから、こういうのはどうでしょう。「アテが、雁之助だんねん。」という台詞がありますから、酒盛りする前には「雁之助買いに行こぅ。」なんてお馬鹿なことを言ったりもします。ちなみに、芦屋三兄弟の中では一番この人と見分けやすいのが雁之助さんです。

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 用意するもの、まな板と魚肉ソーセージ。そこにこのカッターをのせてうりうりを押し込みます。魚肉ソーセージなんてものはまずそのビニールを剥くところから試練が始まりますが、せっかく苦労してビニールを剥いたものの以外とあっけなくぱくぱく食べてしまいます。なので、切ってお皿に並べるのが吉でしょう。

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 ただこの、切る作業は人にやってもらって、自分は食べる方に専念したいと思うわけです。ぐぐっとカッターを押し下げてまぁるい魚肉ソーセージが切れたところを見ますと節足動物を思い出してしまう自分が哀しいです。

 この写真など、まだマシな方ですけれど、切れ方によっては(以下当局の指示により削除)。

 暑い夏、魚肉ソーセージをあてにモヒート呑んで乗り切りましょう。

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