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2016年8月20日 (土曜日)

なぜか

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 いつもより、もっともっと多めにはみ出している「くま(仮名)」さん。飼い主が帰宅しても知らん顔で眠り続けています。元気なのは元気ですが、さすがに歳をとってきたのがよくわかる感じで、あとどのくらい彼女と暮らすことができるのかなぁ、などと考えると少しさびしくなります。

 「くま(仮名)」さんがいなくなってしまうと、そもそも拙Blogのタイトル自体意味をなさなくなりますね。そうなると・・・・・

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 なぜか、ここまでやってきました。何事にも不器用を超越している私は、小さい頃から絵を描いたらシュールレアリスム、ものをこしらえたらゴミ以下という状態でしたので、図画工作や美術の授業は大嫌いでした。中学3年の定期テストで、「美術の授業について、思うところを書きなさい」などという問題が出て、ここぞとばかりに「嫌い嫌い嫌い」と書き連ねたほど。高校へ入学した際、芸術教科が選択制で、「音楽・美術・工芸・書道」からひとつ選びなさいと迫られて、消去法で書道を選んだという暗い過去もあります。

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 第4回を迎えた「座れる段ボールの椅子グランプリ」に作品を出展し、見事受賞の栄誉に輝いた本校美術系クラブの諸君を引率してやってきましたが、高い旅費払って来ただけのことはあった、と実感できました。写真は猫の形をした椅子で、「しっぽは踏まないで」というのが作品名。写真でいうと左下のほうにちょっとだけしっぽらしき出っ張りがあり、一段と高くなっている猫の背中に座るとき、どうしてもここに足がかかってしまうことからこの名になったという、そういうエピソードが聞けたり、なにより、目の前で見ないとどこがどういう風に猫なのか、ということすらよくわかりません。

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 表彰状を受け取る人が一人、副賞を受け取る人が二人、合計3人必要ですと言われていたので、どんなものをくださるのかと思ってましたら、写真の「椅子」が副賞でした。授賞式の後、真顔で「今日、持ち帰られますか?」と聞かれたのには苦笑せざるを得ませんでしたが、地元の学校などは実際すぐに持ち帰られたところもあったようです。

 各種スピーチの中に、何度も「奈良からも出展・・・」などと出てきておりました。グンマーもすぐそばにある埼玉県人にして、奈良は相当な田舎、遠方というイメージがあるのかもしれません。

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 個人的に大好きなのがこの作品で、実にうまくパロってるなぁ、と思うわけですが、座れる段ボールの椅子ということでいうとあまりにも普通なのかもしれません。構造や見た目、感触、そして何よりコンセプト。そうしたものに独自性や新味が感じられる作品が多く受賞していたようです。

 その点、王道とも言えるガチな作風で応募した我が校の作品は、遠方から出展したご祝儀での受賞かな、とも思っていましたけれど、説明を聞くとそうでもなかったようです。そうしたことも、やはり実際に行ってみてわかったこと。生徒たちは、むしろこの授賞式の後の「東京観光」に期待していたようですけれど、授賞式に参加した意義は大でした。

 一番人気だった鉄道博物館を断念し、時折襲うゲリラ豪雨に見舞われつつ、秋葉原電気街の散策、雷門から浅草寺、そしてスカイツリーに金の泡をバックに記念撮影と、お上りさん定番コースをこなし、とどめに東京タワーにのぼって〆。残る課題は、作品の搬出と副賞の椅子の受け取りをどうするか、というところです。

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