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2016年12月31日 (土曜日)

変化

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 雑煮味噌に興味津々の「ちち(仮名)」さんです。小さな子どもだった頃、年末年始というのは実に嫌な時期でした。29日には父の実家に集まってお餅つき。蒸し上がった米が石臼に移され、杵で少しこねた状態、いわゆる半殺しのお米をつまみ食いしては怒られつつ、年の近い従兄弟たちと遊んでおりましたので、このあたりまでは大丈夫ですが、大晦日ともなると大人たちが殺気立って迎春準備をしており、ようやく落ち着いた頃に紅白歌合戦が始まるという流れでした。

 私が子どもだった頃はいわゆる歌謡曲こそが王道で、そうでないものをTVで見るな聞くなという雰囲気でした。フォークだのニューミージックだのを聞いていると母に叱られたほどでしたが、それでも中学生になってからはビビートルズにハマり・・・・・というおきまりのコース。それに伴い、紅白歌合戦を見るなんて恥ずかしい、ぐらいの意識を持つようになっていったように思います。そういう変なヤツが親になってしまったので、我が家の子どもたちは、おそらく一度も見たことがないのかもしれません。

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 毎年、お雑煮用のお味噌を買いに行くお店も様変わりして、いまや2階にMISOカフェなんてものを開業するご時世です。家庭を持ってからは、毎年この店でお味噌を買い、その近くにある精肉店で生ハムを買う、ということを繰り返しておりましたが、今はもうお味噌だけになっています。

 結婚するまでは、毎年31日の22時頃に伊勢市内に到着して伊勢神宮へ年越し参りをしておりました。年内に外宮にお参りして、23時頃に内宮の正殿下に到着。ラジオで第9を聞きながら時報を待って、あとは人混みに流されつつ階段を上って参拝し、駅へ戻って電車に乗ります。桜井で下車して大神神社、そのまま橿原神宮と、夜が明けるまで初詣のはしごをしておりましたが、歳と共にそういうこともできなくなりました。今やれと言われても、寒い中、午前零時を待つと言うだけでもうダメです。

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 授業は下手くそ、生徒指導も満足にできず、事務仕事も間違いだらけというロクでもない先生を32年やってきましたが、今年の春から職名が変わりました。昨今、教頭先生になろうという人が激減しているので、とうとう候補者が底をついてしまったので私のような者にお鉢が回ってきたのです。

 でも、授業をしなくなったかわりに事務仕事をばりばりやるようになったのかというとそうではなく、ひたすら羊と遊んでいただけでした。転勤せずに同じ学校で、私以外にもう一人教頭先生がいる、そういう環境だったからこそ何とかなったのでしょう。さすがは私です。半世紀、運だけに頼って生きてきた、その経歴は伊達ではありません。

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 新しい年、まずは神戸ペンショウです。実際この日は学校がらみの行事と予定が重なってしまったのですが、今回ばかりは学校関係の行事を欠席してこちらに集中します。休みの日に好きなように休むことができなくなったのも、今年の大きな変化の一つでしたが、そのあたりも場数を踏む内に、これは抜けてもOK、というものがわかるようになってきました。

 1年研修させてやったんだから、今年は働いてもらうぞ、ということで、春には新しい職場に異動になってしまう可能性も考えられます。新しい年には自分の担当していた仕事をスムーズに次の人に引き継ぐ、ということを念頭に置いて仕事をしよう、と一応の決意をして、去りゆく年を見送ります。

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