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2017年3月18日 (土曜日)

ママの味

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 花の三連休、お天気も上々ですが、忙しい人にとってはそれすら恨めしく感じられるようです。新年度はどの職場でお仕事をするのか、ということは、すでに内示されていて、昨年の私がそうであったように、教頭に昇任する人の中には困惑、あるいは嫌がっている人もいるようです。私自身は4月になっても相変わらず予備の教頭として日々だらだらと過ごしていくことになるのでしょう。

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 妻と娘が、「念願の」ミルキィロールケーキを買ってきましたので、協賛企画としてペコちゃん萬年筆と記念撮影です。一番手前には本物のミルキィ。この飴ちゃんのイメージで作られたロールケーキだそうです。

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 なるほど、柄は一緒ですね。ロールケーキだから良いようなものの、そのままミルキィだったら歯の2~3本は持って行かれてしまいそうですね。辛いモンは体に悪いのですが、甘いモンはもっと体に悪そうです。

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 包み紙、けっこう真面目に作ってありますね。さすが不二家です。

 それにしても、2008年9月16日からここまで、どれほどの記事があるのか、記事のダウンロードが終わりません。ダウンロードが済んだら済んだで、今度はそれを引っ越し先にアップロードしなければなりません。今月中に終わるのか、少し不安になってきました。

2017年3月17日 (金曜日)

○○いモンは体に悪い

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 ひたすらもふもふで眠る「ちち(仮名)」さん。換毛期もあと少しで、完了すれば水に落ちたワンコみたいに貧相なお姿になります。

 春は別れの季節。あと1週間で春休みですから、これから通知票の作成やら諸帳簿の整理など、慌ただしい時期となります。先生は年に3回も長い休みがあっていいねぇ、と言われるのは、確かにそうではあるけれどそうでもありません。特に春休みは生徒がいないというだけで、先生たちにとっては1年で一番忙しい時期なのです。主任とか管理職にとっては、ここからゴールデンウィーク明けまでが勝負所。1年の業務の半分くらいをこの時期にやっつけてしまう感じです。

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 先日、ポーさんからいただいたヘンタイ焼きそば2種。エグさでは納豆が勝るようにも感じられますが、パッケージをよく見ると、納豆という文字の前にプラスとついています。ですのでこちらの方がおとなしめなのではないかと判断しております。

 私、これまで半世紀以上生きてきて、ペペロンチーノというものを食べたことがありません。スパゲッティの辛いヤツ、という認識しかありませんし、カレーと麻婆豆腐以外の辛いものは食べませんので、これまでご縁がなかったのです。あ、ちなみにワザビと辛子、粒マスタードなんかは別です。

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 シンプルにソースとかやくのみ。かやくを麺の上にあけたとき、この赤い輪っかを取り除くべきかどうか、真剣に悩みましたが、面倒なのでやめました。私の行動基準は面倒かどうか、それが基本です。

 あとで判明したのですが、唐辛子のスライスがあろうとなかろうと関係なかったのです。お湯を捨てた跡に入れるソースがピリ辛なのでこんなかやくなんかあってもなくても、とにかく辛いのです。

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 この時点で、すでに匂いが辛い。y.y.Pen倶楽部では、辛いものは越後のカレーうどん・そば以外認めておりません。おそらく普通の人にとってはそんなに辛くもないのでしょうけれど、私はダメです。

 うまいモンは体に悪い、といいますが、声を大にして言いたい。辛いモンも体に悪いのんとちゃうか、と。

2017年3月13日 (月曜日)

知ってる人

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 気持ちよくまどろんでいるところを、がしっとモフられてしまった「ちち(仮名)」さん。小学生の頃、当時飼っていた「ペス」という雑種犬を散歩に連れ歩いているとき、向こうからノーリードで土佐犬を散歩させているオッサンが来て、案の定、わが「ペス」が土佐犬に噛みつかれてしまったことを思い出します。

 オッサンは呑気に「大丈夫、大丈夫」などと言いながら立ち去って行きましたけれど、私としては土佐犬に噛まれた以上、我が「ペス」は死んでしまうのだと、その場に泣き崩れそうになっておりました。しかし、「ペス」はあまりにもモフモフだったので土佐犬の歯は肉まで届かず、無傷でした。

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 妻が購入した眼鏡ケース。よく知っている人(犬)が描かれています。お名前は柴田さんというのだそうです。そのまんまです。たしかに赤毛の柴犬は腹の方などが白いのですけれど、こうしてイラストになるとそれが強調されますね。実際、ここまでくっきりと白く目立つ柴犬は少ないかと思います。

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 先日の神戸WAGNER2次会でしこたま呑んだので、この人がいるお店にも寄ることなく、そのまま電車に乗って帰ってきましたが、駅のスタンドにあった電鉄会社の沿線広報誌の表紙に、知っている人を見つけました。英名で呼ばれることも多い、インク部長さんです。

 いったい、何種類作るおつもりなのでしょうか。これで完了、と思うまで、兵庫県周辺の地名は枯渇しないのでしょうか。しかし、この人のおかげでいろいろ遊ばせていただいております。これからも趣向を凝らしたインクを次々産み出していっていただきたいものです。

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2017年3月12日 (日曜日)

食べ過ぎ

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 朝ご飯に口をつけずに放置している「くま(仮名)」さん。不思議なこともあるものだと思いましたが、彼女にとっては不思議でも何でもないことなのだとわかりました。実は彼女、飼い主はじめ家族の者が寝入ったころを見計らって、ちょっとしたいたずらをしていたようです。

 神戸でWAGNERの集いが開かれるときには、事前に南京町に寄って「和記」さんの焼豚を買い求めるのですが、今回は小ぶりなものしか残っておりませんでしたので、家族の夕食用、そして自分の晩酌用、あわせて3本ばかり買い求めました。

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 こちらが無事に残った1本。冷蔵庫に入れると硬くなるので、冷え切った玄関ホールに置いておいたのですが、今朝目覚めると、写真の包み紙が取り除かれ、中のビニール袋も突破されて、なおかつあたりを汚すこともなく、綺麗に焼豚だけがなくなっておりました。

 小ぶりな柴犬が、以下に小ぶりとはいえ、焼豚1本丸ごと食べてしまったのですから、彼女の体の方が心配です。たれを付けずに食べられます、というのが売りの味の濃い焼豚をぺろりと食べてしまったのですから、ワンコの体にとって、キツくないはずがありません。

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 飼い主にしても、ワンコの心配をしている場合ではありません。春に神戸の方へ行けば、必ず持って帰ってくるのがこれです。毎年いただいている名人の手になるイカナゴのくぎ煮。世間では糖質ダイエットなるものがもてはやされる中、イカナゴのくぎ煮なんてものが冷蔵庫に入っていると、いくらご飯を炊いても追いつきません。

 果たして、一日中眠り続けていた「くま(仮名)」さんは、日が暮れてからお腹がごろごろ言い始めて、ケージの中を汚してしまいました。優しい長男が深夜にもかかわらず何度もお散歩に連れ出してくれたので、世間が寝静まる頃にはお腹も静まったようです。ワンコも人も、食べ過ぎにはご用心、です。

 実は彼女、

2017年3月11日 (土曜日)

名言

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 「ちち(仮名)」さんは換毛期。なのでケージの中に入れられた状態が続いています。彼女にとっては嬉しくないことですから、朝夕のお散歩に出るチャンスを狙ってお気に入りの場所にへたり込み、得意の「重くなる」という技を使って抱き上げられまい、と頑張っていますが、実はこの技、抱き上げる人間が手を入れるポイントさえ間違わなければ簡単に破ることができるので、結局、こうしてフテ寝です。

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 902よりパルテホールへ行きたい、という気持ちを抑えて、今日も神戸でのWAGNERです。南京町は何があったのか、信じられないぐらいの行列でしたので老祥記の豚まんはパス。焼き豚をスライスしてもらってビールと共に会場に持ち込みます。

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 いつものおっちゃんにご挨拶をして会場に入ると、例によってあれやこれやと頂き物の嵐。いつも恐れ入ります。それらは順を追ってご紹介していくとして、この看板を一歩入った受付の前から撮った1枚をご覧ください。

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 これは一段落したところを撮ったもの。これより前はもっと凄かったのですが、人間の「業」が写り込みすぎているのでカット。現地にいた皆さんは、この興奮を思い出してください。

 神戸WAGNER名物の「断捨離に伴う大放出」です。断捨離したところで迷惑じゃんけん大会の景品しか出てこないどこぞのオッサンと違い、こちらの方の出展は質・量共に「圧巻」です。親方による値付け介入も効果なく、値付け前のペンがしっかりと各人の手に握られております。握ったら離すな、という鉄の掟が、DNAレヴェルで刻み込まれている人たちです。

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 さる方が、ペントレの際には「半」島を作りたい、などという構想を語ってらっしゃったのですが、この写真は緊迫する「半」島情勢をお伝えする1枚です。広島半氏の講話に耳を傾けていた人の輪の中に、西の改造大魔王が乱入しております。話の輪の中にはまだ年端もいかないメンバーもいましたので、「こんなところに加わっているとこれからの萬年筆人生を誤るよ。」と忠告して差し上げたのですが、それを聞いた広島半氏が一言に、感服してしまった私でした。

 「萬年筆好きって時点で、すでにまともな人生じゃないのよ。」

2017年3月 9日 (木曜日)

命綱

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 換毛期まっただ中の「ちち(仮名)」さん。何が原因かはわかりませんが、この冬はアレルギーによる痒みであちこち掻きむしったので目の周りなどは真っ赤っかになっておりましたが、少し痒みも治まってきて、もとの白い犬に戻りつつあります。けれど、この先彼女は夏の毛へと変わり、情けないほどの「薄着」になってしまいますから、掻きむしった跡が目立つようになるのかもしれません。

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 ワイヤレスで、なおかつノイズキャンセリング機能がついている、そんなイヤフォンはないものかとずっと探していたのですが、2年ほど前の春、ようやく世に出たのがこの製品でした。

 鉄道やバスで移動する際、オバハンのグループとか、バカみたいに、を通り越した大きな声で盛り上がるヤングメンとか、そういう喧しい連中に入り込まれないように、耳栓型イヤフォンで音楽を聴くのが常になっております。しかし、何事にもどんくさい私のこと、線があるとあちこちに引っかけてエラいことになるので、音質などは二の次三の次でとにかくワイヤレスのものが欲しかったのです。そして、ワイヤレスとなれば次に欲しくなるのはノイズキャンセル機能。かの有名なBOSE博士なども検討しましたが、当時は有線式のみ。いくつか渡り歩いて、決定版とも言えるこの機種に落ち着いたのでした。

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 ところが、哀しいことに1ヶ月ほど前から、肝心のNC機能をONにすると音楽が聞こえない、という症状が出始めました。早速修理を依頼しようとしたところ、流行の定額修理プラスアルファ方式でした。

 修理に出すと故障の内容によらず13800円で本体交換となる、というお話を聞いて、修理に出す意欲喪失です。で、あちこち手を尽くして探していて、店頭展示品流れの中古を見つけました。耳に入れるイヤーピースは新品、ということですので、まぁ良いかと。本体に型番などいろいろ書かれているところを観察すると、新発売とほぼ同時に飛びついた私のものには1524、手元にやってきたものには1548という数字がありました。この数字が製造ロットか何かを表しているのだとすれば、細かな不具合などが解消されている可能性もあります。

 さぁ、うららかな春、イヤフォンをつけて乗り鉄に出かけよう、と行きたいところですが、この業界、春は殺人的に忙しいので、土曜日曜も仕事に忙殺される日々が続きます。とりあえずは充電だけして出番に備えてもらうことにしましょう。

2017年3月 7日 (火曜日)

潤沢

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 前脚をケージの外に出して眠り込んでしまった「ちち(仮名)」さん。換毛期で猛烈に毛が抜けるので、家族があまり遊んでくれず、拗ねていたのですが、飼い主がすぐそばで自然死しているので落ち着いたようです。

 今日は「給食の安全」に関する研修会がありました。公共交通機関を使って来なさいと指示されていたので、真面目にバスと電車を乗り継いで目的地まで行ったのですが、100名を超える出席者の中で、真面目に指示に従っていたのは十名もいなかったようです。往復の電車やバスの中でうとうとできたので、まぁ良しとすべきでしょう。

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 信頼のイエロードット、LAMY2000のBニブ付きですが、あまりにもインクフローが良すぎて持ち運びには向いていないようです。このモデルは首軸の裏側が黒い旧モデルですから、改良型と比べると漏れる可能性が高いことも事実。インクの漏れたあとがくっきりとしていることから見ても、どうやらその辺が怪しいように思えます。

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 キャップ内部を紙おしぼりで拭いてみたところ、やはりある部分より先(奥)の方ばかりが汚れているようです。インクフローが潤沢すぎてキャップの中が汚れるのではなく、やはりこの機種固有の問題なのかもしれません。

 数日、移動しない環境で使ってみて、それでもキャップ内部で漏れているようであれば、念のためインクも疑ってみる必要があるかもしれません。一度、完全にバラして超音波洗浄機にでもかけてから、再度インクを詰め直してようすを見る、というのもアリでしょう。

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2017年3月 4日 (土曜日)

変な・・・

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 クッションからこぼれて眠る「くま(仮名)」さん。このときはよほど眠たかったらしく、何枚もしつこく撮りにいっても目を開けることはありませんでした。

 今日は本当にいいお天気の土曜日。卒業生が発表会をやる、というので出かけたのですが、残念ながら体調を崩してご本人が欠席。それでは参観しても仕方がないので、ふらふらと春の大阪市内を歩いて、気になる文具店があると覗いてみたり、と言うようなことをして時間を潰しておりました。

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 どん兵衛カルボナーラうどん。めずらしくどんぶり型ではなくて、カップヌードルなどと同じ縦長の容器に入っています。こいつはその名前と味からしてもじゃぱんぬーどるずの仲間ではありませんが、蓋に描かれている図柄はJAPANしています。

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 なるほど、うどんですし、出汁の色といい、入っている具といい、カルボナーラっぽいですね。食べた人によれば、お味の方もそれなりにカルボナーラだったそうです。ただ、こういう縦型の容器に入れている以上、こってりとした感じでは食べにくいので、さらりとした感じに仕上げているのでしょう。

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 こちらは濃い出汁と大豆肉がよくない評判っぽい、どん兵衛すき焼きです。ここにお湯を注ぎ、蓋の上であたためた液体スープを入れて完成です。濃い出汁が話題になるほどですから、ネギも関東風の白いものが入っているようです。

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 できあがる直前、液体スープを入れたところ。これを混ぜると、割り下の中にうどんが浮いているような仕上がりになります。こちらは自分で食べてみたのですが、巷間いわれているほど濃い味とも思いませんでした。それだけ、自分の味覚が濃い味好きに調整されてしまっているということなのかもしれません。

2017年3月 1日 (水曜日)

活用

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 撮られていることに気づかず眠り続ける「ちち(仮名)」さん。ワンコの眠りは深くない、と思われがちですが、お座敷犬である我が家のワンコたちは昼の間も眠り続けているというのに、夜は夜でぐっすり眠ります。実によく寝て、しかも起きません。安心しきっているのでしょう。飼い主としては嬉しい限りです。

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 若い国語の教師が、「書かせたいけどないからなぁ・・・」などと言っているのをのぞき込むと、書写の教科書を見ていました。北原白秋の「落葉松」を萬年筆で書く、という題材です。

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 そうかそうか、ならばおっちゃんが何とかしてあげましょう、と言う私の脳裏に浮かんだのは、迷惑じゃんけん大会でゲットした萬年筆の束でした。師匠がインクか何かの実験に使ったプレッピーをゴソッといただいたものが自宅にあるはずなので、持ってきてあげましょうと約束をしました。

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 きっちり30本あるではないですか。国語の教師が担当している学年は各クラス30名。バッチリです。しかも、こうしてみるとインクまで入っております。これらが収まっていたジップロックごと職員室へ持って行って、はい、と渡せばOKです。

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 簡素な鉄ペンではありますが、萬年筆を体験させるにはこれで十分です。中にはそのことがきっかけで萬年筆に興味を持ったりハマったりしてしまい、各地のWAGNERなどに出没してN御大にいじられている中学生みたいなことになる子が出るかもしれません。

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 しかし、残念なこともひとつ。書写の教科書には、各種の筆記具とそれで書いたサンプルが載せられているのですが、萬年筆だけありません。実にけしからん話ですね。

2017年2月28日 (火曜日)

昭和

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 はみ出して寝ている「くま(仮名)」さん。クッションの大きさには十分な余裕があるというのに、わざわざ頭を、それもケージの外まで出しています。彼女にとって、ケージの短辺方向より少しだけ長くなって寝るのがとても気持ちよいのではないか、と想像します。

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 ガラスのショウケース。入り口には「商い中」の木札。ケース内に並べられている食品サンプルからして、すでに昭和の匂いがプンプンとするものばかりです。

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 こちらのお店で「そば」とか「うどん」とか注文しますと、海老と大葉の天麩羅が載ったものが供されるようです。ゆえに、「すそば」とか「すうどん」という、ただただ出汁の中に麺が入っているだけというメニューが別に存在するのです。

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 ランチは昼だけでなく、夜も食べられます。これは関西圏ではけっこう普通にあることかと思います。昭和なので、ランチを頼んだとしても「ライス or パン」ではないことに注意。昭和ですから。ひとつ残念なことは、お子様ランチ。はじめからおもちゃがついてくるのではなくて、ガサッと大きな箱に入れられたおもちゃの中から子どもが選ぶシステムのようです。

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 やっぱり海老フライはこうして開いたものを揚げていただきたいですし、ランチを名乗るからにはロースハムをつけていただくことが必須です。最近はしゃれたハンバーグが増えていますが、この写真に見られるような、家庭でパン粉をつなぎに入れて作ったかのようなものこそ昭和のハンバーグではないかと。

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 はじめからスペッシャルなCランチの場合、ライスだけでなくサラダもデザートもついてきます。注文が通ってしばらくすると、まずは紙ナプキンで包まれたナイフとフォーク、そしてお手もと。続いて、サラダと同時にデザートまで出てきました。昭和です。

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 お手もとの袋に注目。「奈良ドリームランド前」です。その通りなのです。かつて存在した奈良ドリームランドの正門前、道路を渡った向かいにこのお店はあります。奈良ドリームランド、実に昭和です。園内をぐるっと回る蒸気機関車(っぽいもの)にひかれた列車、そしてジャングルクルーズ。そういうアトラクションがありました。日本にまだTDLができる前に、アメリカへ行って見てきたものを真似したのでしょう。昭和、実に素晴らしい時代でした。

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2017年2月26日 (日曜日)

日独伊

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 ひそかに寝顔を撮られていることに気づいたのか、一瞬顔を持ち上げた「くま(仮名)」さん。実際には、こんな風に爆睡でした。

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 飼い主はこの土日、書類作成に費やしましたが、やはり休日というのはそういうモードになってしまっているのか、普段以上にだらけた仕事ぶりになってしまい、時間があった割には少ない仕事量でした。通常の月と比べて2~3日少ないというのは、けっこう焦ります。

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 あまりにもつるつるすべすべなLAMY2000、写真を撮るのにも苦労します。固い机の上に置いたのでは、こういう、キャップの上に本体を載せて、という撮影ができません。

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 そこで、目の前に転がっていたマスクのパッケージを座布団がわりに置いて、その上で撮影したのですが、それでもシャッターが切れる瞬間に本体が転がり落ちるという事故が起こりました。面白いのが撮れたので、まぁ良しとします。

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 とりあえず、職場で使おうというペンなので、職場に常置しているアウロラの青インクを入れてみることにしました。LAMYの青のような華やかな感じではなく、むしろ少し沈んだ感じの青。ドイツが華やかで、イタリアの方が落ち着いている、という面白さです。

 職場で連絡メモなんかを書く用途に使うので、できれば華やかな色がよいのですが、しばらくいろいろと試してみることにします。

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2017年2月25日 (土曜日)

嫌な客

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 ファンヒーターの前に陣取って寝る「ちち(仮名)」さん。寒さの故か、手も足も出ない状態になっています。ことによると前脚をカーペットの中に突っ込んでるのではないか、という疑惑も抱かれてしまう1枚です。

 三ヶ月先の修学旅行の航空機(の時刻)が決定したので、旅行代理店の担当者が打ち合わせにやってきました。おそらくは来年度、その学年を担当する主任になるはずの人から同席を求められたので、一緒にお話を聞かせてもらいました。

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 滅多に旅行などいかない私が、こんな鞄を買ってどうするのか、と自分でも疑問ですが、使うとすれば修学旅行の引率でしょう。ほんの少し革に問題があってB品となったものがKOBE Pen Show 2016に出展されていたのですが、購入の有力候補と思われたお客さんはついに踏み切ることができず、そのまま六甲アイランドへ帰ろう、というところで購入させていただきました。

 修学旅行の目的地は沖縄。KIXを8時に出てOKAに10時過ぎという航空機に乗ることが決まったのですが、この機内で生徒たちに昼食をとらせるというので、ちょっと待った、をかけてしまいました。

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 KIX8時発となれば奈良を出るのは6時。生徒が家を出るのは5時半頃ですから、早めの昼食そのものには問題ありませんが、それでも9時過ぎには食事開始となるはずですから、あまりにも早すぎます。それなら沖縄の地上で昼食を、と求めると、旅行代理店側は難色を示します。沖縄修学旅行の場合、必ずと言ってよいほど「入壕体験」というものがあります。狭い洞窟に何人もの生徒を入れ、現地のガイドさんに案内をしていただく必要があるので、利用する航空機の時刻と入壕可能な時刻、これを合わせ込むのはなかなか難しいのです。

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 いろいろと交渉した結果、第一希望だった「入りやすい」壕を断念するかわりに地上での昼食を実現しました。その「入りやすい」壕は一般の観光客でも普通に入ることができますから、まぁ良しとすべきでしょう。

 そのほか、最終日の行程に首里城見学が入っていないので、それも交渉。無理難題を言っても仕方がないので、これなら可能と思われるプランを逆提案して採用していただきました。

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 一般的には首里城見学後、またバスに乗って国際通りの牧志駅あたりまで送ってもらうのですが、その時間がとれないというので、ならばバスで首里城まで送ってもらうことにしたのです。

 もともと、国際通りから那覇空港までは生徒たちがグループごとに自力でゆいレールに乗って集合、ということでしたので、スタート地点が国際通りから首里城に変わるだけのことです。首里城から国際通り近辺までは、難解な沖縄のバスに乗るよりタクシーに乗った方が確実ですし、4人以上で乗ればバスより安くなります。首里城からゆいレールの首里駅まで歩くのもアリでしょう。

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 さて、これだけ段取りをつけましたが、この修学旅行、私が引率をできるのかどうか、まったくもって不明です。定年退職で最後の年となる校長が引率したいというかもしれませんし、そもそも、今の職場に私が4月以降もいられるかどうかも不明です。けれども、とりあえず気になるところは修正できたので、あとは実施当日まで、担当の先生方に必死で頑張っていただいて、成功を祈るのみです。

2017年2月23日 (木曜日)

小道具

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 また撮りに来たわ、いややなぁ・・・と顔を背けてカメラが離れていくのを待つ「ちち(仮名)」さん。長女にはいくらでも撮らせるのに、飼い主がカメラを向けるといいお顔をくれません。

 職場では期末テストの真っ最中で、皆さん採点に、評価の準備にと大忙しです。けれども、採点なんてとんでもない、明日のテストに備えてテスト問題作成中、なんて人は、今年はいません。なぜなら、昨年までそんなことをしていた人がテストを作らなくなったからです。

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 中学3年生が学校に来る日も、卒業式当日を含めてもあと12日ほどとなりました。そうなると、先生方は「送る会」の準備に取りかかります。目玉はやっぱり、先生方によるお芝居ですが、例年ギリギリにできあがる台本が、今年は早々と完成しました。学校を舞台にしたお芝居では教頭は悪者と相場が決まっています。昨年はムスカ大佐の役でしたが、今年はスケベな教頭先生の役なんだそうで、小道具として萬年筆があると尚よい、という台本でした。

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 あ、それなら岡崎の竹内文具店にあるでっかい竹製の萬年筆を、とも思いましたが、このクソ忙しい時期に岡崎まで萬年筆を借りに走るなんて馬鹿げていますし、何よりそんな貴重なものをお借りして何かあってもいけません。それなら手持ちのモリソンにしておくか、米国土産にもらった真っ赤なボールペンでお茶を濁すか、この台詞はこういう風にアレンジして・・・などと、心はすでに劇中の人ですが、よくよく考えてみれば、その日は出張で学校にいない私なのでした。

2017年2月21日 (火曜日)

見せびらかし

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 遊んでもらえないのでフテ寝している「ちち(仮名)」さん。こうしてクッションを布団のようにかぶって寝る行為は、最大限のふてくされぶりを表現しているように思います。全身真っ白な犬なのにもかかわらず尾も白く面白くない、そういうときはクッションを相手に暴れ回り、最後はクッションの下に潜って寝てしまうのです。それでも頭と前脚だけは、何かのときに備えて出しておきます。

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 じゃんけん大会好適品を探していたら、ほこりまみれになった箱を見つけました。あぁ、これね、と中身はすぐにわかります。と同時に自分で使おう、じゃんけん大会には出さないよ、と決めました。

 相当前に購入したヴィスコンティブランドのペンケースです。購入したというより、オークションでウォッチがてら最低価格で入札しておいたら落ちていた、というもので、さて何を入れようかと悩んでいるうち、しまい込んでそのままになっておりました。

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 布製の巾着に包まれていて、パッケージ周りは豪華です。当時はペンケースにたくさんペンを詰め込んでは同好の人たちと出会い、互いに試し書きをしてはあぁだこぅだとやっていたのです。持ち歩けて、なおかつある程度の本数が入るペンケースが必要だったのですね。

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 12本入りのケースが基本形で、それをふたつくっつけた24本入りです。箱はふたつ見つかって、もうひとつは12本入りでした。

 思うに、最近はWAGNERに参加するのもほとんど宴会目当てで濃ゆい萬年筆してないな、と。こういうケースにペンを詰め込んで、見せびらかしつつ大試筆会。その結果思わしくないペンは調整をお願いする、なんてのもいいでしょう。

 でもそうなると、どういうラインナップで詰め込んでいくのか、そこが悩みどころです。月曜から金曜まで、いつも遅く帰ってきてそのままこたつで朝まで過ごしてしまうような生活をしていると、ペンを選んで詰め込む時間がない、というのが難儀なところです。

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2017年2月20日 (月曜日)

誘惑

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 クッションにあごをのせて眠る「くま(仮名)」さんの、あごの下のたぷたぷ具合。ここに手を突っ込んでもしゃもしゃっとやったら気持ちいいだろうなぁ、と思うと、寝ている愛犬あいてについつい悪戯をしてしまいます。本気で寝ているときは知らん顔で、少し意識があるときは迷惑そうに「きゅぅんきゅぅん」と鳴きつつ、いずれの場合も起き上がらないのが彼女の強いところです。

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 期間限定のヘンタイシリーズ、じゃぱんぬーどるずのそろい踏み記念写真を撮ることに成功しました。この三種の中では、すでに試食したUFOの梅こぶ茶が比較的マシな方で、他の2種については積極的におすすめしない、なんていう試食記をあちこちで見かけます。

 糖尿持ちの私がこういうのをすべて食べていたら大変なので、職場に常備しておいて、若いのが遅くまで仕事をしているときに誘惑するようにしているのです。「もうすぐ、湯ぅ沸くでぇ・・・」と。そして調理しているところを写真に撮らせてもらって、一口試食させてもらえればそれで十分、なのです。

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 真っ向勝負で力の入った期間限定品、得正のカレーうどんと、お前それでもホンマにカップヌードルかぃ、といいたくなるヤツとを並べて記念撮影。冬しか出回らない得正カレーうどんのカップ、こいつは絶品です。まさに日清の底力ですが、その力を無駄に浪費している感のあるヘンタイなシリーズも、一度は食べてみたいと思ってしまう、宣伝広告に弱いだめな消費者の典型です。

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 かつて、大阪日本橋がまだ電気街らしかった頃、その入り口あたりに得正カレーうどんのお店があって、そこのカレーライスを行くたびに食べておりました。今は福島上等カレーという別の店に分けているところも多いようですが、当時はカレーうどんもカレーライスも、同じお店で食べられるお店が多かったのです。

 冬の寒い夜、仕事に疲れたらこれです。立派な晩ご飯になります。今年も、そろそろ販売シーズンが終わる頃でしょうか。是非一度、お試しいただきたい、ヘンタイではない、正統派な一品です。

2017年2月18日 (土曜日)

隠せとあれほど・・・

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 どうしたことか、いつもはクッションに綺麗に収まって寝ているのに、今日は中途半端にはみ出している「くま(仮名)」さんです。

 中途半端はよくありませんから、本日のWAGNER名古屋大会参加にあたっては、とことんいくつもりで景品を用意しました。その甲斐あって盛り上がっていただき、感謝感激です。

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 静かにそのときを待つ景品たち。今回は出品前に押収される品もなく、これらすべてが景品として日の目を見ることができました。私も歳をとって丸くなったのか、写真左下にあるように、持ち帰り用の袋までつけての出品です。迷惑じゃんけん大会ですから、持って帰るのに難儀しないと値打ちはない、というのがポリシーでしたが、それだと自分が持ち込むのにも難儀しますので、まぁ、こんなもんかと。

 おわり名古屋、というだけあって、名古屋大会では嵩張るものや重たいものがよく出ます。その被害を一手に引き受けていたN御大がご都合で早退されてしまい、会場内には緊張感が漂います。

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 きちんと使えるもの、すなわち単なるゴミではなくて、それでももらったらあまり嬉しくなかったり、欲しいけど持ち帰ることを考えると引いてしまう、というような、そういうものが好まれます。14年ほど前に購入して、そのまま押し入れの中で眠っていたウィスキーとそれを楽しむ(見せびらかす)ためのセットです。

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 こういうものも含め、今回はけっこう迷惑なもののが揃い、大いに盛り上がったのですが、事件は2次会もそろそろお開きか、という頃に怒り起こりました。本日の会場はスペイン料理店でしたので、如才ない幹事長がメニューの中にある「エビのアヒージョ」を見逃さず、マッシュルームとベーコンのアヒージョに変更してありました。そして、とにかくエビは隠してね、とお店にもお願いしてあったそうですが、そういう要望、このお店にとっては無理難題だったようです。

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 あまりのことに手が震えたのでしょう。撮影者は北海道在住で、迷惑この上ないウィスキーのセットを北陸地方在住の人と争い、ことなきを得たのですが、まさかここにきてこんなものを見せられてしまうとは思いもよらなかったことでしょう。

 名古屋大会には悪魔が棲んでいます。いや、それは決して例の腹の黒い若者のことではありません。宴会を仕切らせたら日本一と自他共に認めるy.y.Pen倶楽部の宴会本部長にして、二度目の失策です。初回は親方参加にもかかわらずキムチの香りが充満する店をチョイス。今回はついに、師匠の前に真っ赤なエビを出してしまいました。狼狽した師匠が別のテーブルに避難する非常事態、まさに修羅場でした。

 皆さん、WAGNERの大会は2次会にこそ「神髄」があるのです。

2017年2月16日 (木曜日)

うぐいす

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 朝方、まだ眠りから覚めない「くま(仮名)」さん。確かに眠たいのでしょうけれど、本当のところは、朝ご飯を作ってくれる次男がまだ起きてきていないから、でしょう。朝ご飯の支度ができて運ばれてくる頃には、ぱっちりとお目々を開けてお座りをしている彼女です。

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 カップヌードル、どん兵衛、そしてUFO。日清を代表するこの三品目に、それぞれ加えられた和風の麺、まとめてじゃぱんぬーどるずと呼んでいるようです。2月ということもありますので、今回はUFOの梅こぶ茶味を試してみました。

 まずは蓋をめくり、かやくやソース、ふりかけなどを取り出します。これを怠ったり忘れたりすると、湯切りが終わった麺の上に袋が鎮座しているという悲惨な光景を目にすることになります。

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 若い頃は、UFOを作るときのお作法として、まず袋を取り出し、麺を少し持ち上げてその下にキャベツなどのかやくを入れ、しかる後にお湯を注ぐ、ということが常識でした。これを守らなければ、湯切りの際にけっこうな量のキャベツが流れ出てしまったものです。

 しかし、最近は軟弱なユーザーばかりとなり、メーカーもそれを甘やかすような製品ばかり出してきます。こちらのUFOも、はじめからキャベツ画面の下に敷かれた状態になっています。ちなみにこのキャベツはお隣の大国製とのことで、食べるのが少し怖いです。

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 ソースといっても、塩焼きそばに仕上げるソース。それを麺によく絡めたら、刻み海苔を載せ、メインとなるべき梅のふりかけをパラパラと麺の上に落とします。梅こぶ茶というものの、梅の風味がほとんどのように感じられ、昆布茶風味はあまり前に出てこない感じです。

 ソース焼きそばに飽きたら、ということでおすすめ。同じUFO族でチーズ味とか焼き肉味なんてものの出てますので、順次テストしてみたいと思っております。

2017年2月15日 (水曜日)

あうと!

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 病院の待合室で、不安げな表情のまま、長女の膝から降りようとしない「ちち(仮名)」さん。右足に違和感を覚えているようで、特定の部分を舐めまくった結果、赤くなってしまって歩行にも支障を来しているようすでしたので受診させました。チラッと足の裏を観察してもらって軟膏を一本もらっただけで、時間外料金を加算して8000円也。ワンコを飼うのもけっこうお金がかかります。

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 先週末のWAGNER岡山大会での戦利品、じゃんけん大会に出品されようとしたものを押収したものの他にも、これだけありました。下敷きになっている本は、一般的なムック本の判型ですので、鉛筆の大きさがよくわかるかと思います。もちろん、二右衛門マスターからの頂き物で、チキンラーメンのひよこちゃんはFさんから。下敷きになっている本については、いずれじっくりと。

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 熱闘はともかく、自らデットストックと名乗っているあたりが何とも。デッ「ド」ストックではないのか、とかいうところに突っ込むのは少し違います。雨で外遊びができない昼休みなんかに、机の上で鉛筆転がしてノートに書いたダイヤモンドで対戦、ということに使うものですけれど、普通の机では転がすことができません。食卓ぐらいの大きさは最低限必要でしょう。

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 自ら名乗ってらっしゃることでもありますので、100年ほど前のパーカーデュオフォールドと並べての大きさ比較。外したキャップからもわかるように、きちんと筆記することのできる芯がありますが、これで字を書くのはお正月の巨大書き初めみたいなものでしょう。一体どこのメーカーがこんなふざけた鉛筆を作っているのかと見てみると、メーカー名までおちゃらけておりました。こういうところ、実に偉いです。まさに「半」です。

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2017年2月14日 (火曜日)

危険物

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 長女に抱かれ、後ろ脚を突っ張っている「くま(仮名)」さん。脚を突っ張っているということは、それなりに緊張した状態であるということです。ワンコですから、仰向けで、しかも人に抱かれた姿勢というのは緊張するのでしょう。

 汚いものをお見せして申し訳ないのですが、写真に写り込むグレーのものは飼い主の靴下。これが実に危険な物品でして、我が家のワンコたちはこれを咥えて振り回す、あるいは人と引っ張りっこをするのを無上の楽しみとしているのです。

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 こちらは先日のWAGNER岡山大会で、じゃんけん大会に出品されそうになった危険物。じゃんけん大会の景品として持ち込まれた物品は、管理責任者により検品され、あまりに危険なものは差し戻されるか、もしくは押収されます。これは、関係者にとっては大変危険なものであるという理由で押収されました。

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 ご覧になればおわかりのように、とても危険です。中国製だそうですが、脚のあるものは机と椅子以外何でも食べると言われる彼の国の人でも、やはり羊は可愛いと思し召すのでしょうか。それとも、おいしそうだと思われるのでしょうか。気がつけば2月。あと2ヶ月もすれば、また羊さんたちがやって来ますが、果たして、私は今の職場にとどまることができるのでしょうか。それが一番危ないような気もします。

2017年2月13日 (月曜日)

忘却

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 あえて冷たいフローリングの床に寝そべる「ちち(仮名)」さん。室温が高いので、むしろ気持ちよいのかもしれません。我が家に暮らすワンコたちは、隙あらばファンヒーターの温風吹き出し口の前に陣取って寝ようとするので、こういうのはむしろ珍しいのです。

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 いっぱん萬年筆綺麗に洗ってインクを詰め直すか、と持ち帰った、職場に常備しているペンケースとインクたち。現在は5本ですが、ここにLAMY2000のBを加えて6本体制とする予定でした。しかし現状は、インクの入っていないペンやら乾いてしまったのやらもあってすぐに使えるのは2本だけです。

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 これは定着している組み合わせ。危なそうな顔料系のインクはそのメーカーのペンに入れる、というのを基本にしています。採点をしなくなった今も、ストーリアの赤を入れたプロフィットが一番活躍しています。

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 149にはブルー系のインクを入れてあるのは確かなのですが、この2本の内どっちだったかな、などと迷ってしまいます。おそらくはセーラーの深い青、というか紺色のインクでしょう。アウロラの方は別のペンに入れていたもので、これをLAMY2000に入れてみることにします。

 M800は細字系で黒のインクを入れていたのですが、インク瓶がどこにも見当たりません。インクなんて山のようにあるので、別のを使えば済む話ですが、どこへ行ったのかが気になって仕方ありません。ボケてきているくせに、変なことだけ覚えていて、それにこだわる。これは歳をとる前に消えないと厄介な老人になりそうです。

2017年2月11日 (土曜日)

WAGNER岡山 衝撃の事実発覚

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 ケージに放り込まれて出して貰えない「ちち(仮名)」さん。ちょうど眠たい時間でもあり、まぁシャア内科、というような表情で寝そべっております。

 しゃあないといえば、OperaでBlogサーヴィスにログインできない件。Chromeならログインのためのボタンが表示されてる、嬉しや、と思ってログインを試みると、システムエラーと表示されてログイン不可能。これはブログサーヴィスの運営側も関知している問題のようで、原因は不明とのこと。日替わりで、本日はEdgeなどといういいのかわるいのかよくわからんブラウザで記事を書いております。

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 本日は、岡山国際交流センターでのWAGNER。中国道の雪を警戒してバスを諦め、というと聞こえはよいのですが、寝過ごしたので新幹線に切り替えて岡山へ。結局帰途も、宴会が盛り上がったのでバスの予約を解除して新幹線でした。豪華な旅です。

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 会場入り口で写真を撮っていると、師匠が来られて「今日は饅頭評価の部屋!」と宣言されました。岡山と言えば大手まんぢゅう。さらには藤戸まんぢゅうですが、そこへ殴り込みをかけてきたのが四日市名物うすかわ饅頭。そう、今回も、四日市「の方」から来られた二右衛門マスターと、広島半さんとのそろい踏みです。

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 私はあんこが嫌いな人ですので、饅頭評価の部屋には参加しておりません。岡山勢は饅頭ではなくまんぢゅうと表記。一方四日市は「うすかわ」をひらがなで書いています。藤戸まんぢゅうとうすかわ饅頭は見た目もよく似ており、どちらがパクったのかという論議になってしまいます。ところが、うすかわ饅頭で検索をかけると、和歌山県は串本のお菓子屋さんが先頭の方に出てきます。要するに、皆さんよく思いつくお菓子、皆さんに愛されるお菓子ということで収めておいたらいかがでしょうか。

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 よっしゃ、ならば地元で超有名なおいしい饅頭持ちこんだるぞ、と意気込んでいる皆さん、しばしお待ちください。ここ岡山国際交流センターは、施設内での飲食、基本的に禁止でした。いや、ほんとうに知りませんでした。もし飲食したければ、きちんとしたケータリングサーヴィスをご利用ください、ということでした。

 そんなわけで、今後の岡山大会は、1次会での飲食なしです。なので、積極的に外に出ておいしいラーメン屋さんでも探しましょう。ちなみに、2次会のお店は最高でした。ご紹介、セッティングくださった方々、ありがとうございました。

2017年2月 7日 (火曜日)

絞り込み

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 いつから出前制になったのか、「くま(仮名)」さんは命の次に大切にしていたはずの餌鉢を門口に放り出しております。次に大切な「愛犬」もお布団から外に出されていて、これは何か行き違いでもあったのでしょうか。

 夜のあいだ、こうしてケージが開いたままになっていると、彼女は定期的に出てきて、あたりで自然死している家族の無事をチェックします。炬燵の中で夢を見ている家族にとっては、何やら黒いものが近づいてきて、ぐいぐいと体を押しつけてくるのを感じるのですが、朝、目覚めたときにはワンコはケージの中ですやすや寝ているので、あれは夢だったのか、などと思うわけです。

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 飼い主は今、「適当な」デジタルカメラを買う、というお仕事を進めています。お役所仕事ですので、まずはカタログを集め、それぞれの機種の特長を比較して、これこれこういう理由でこいつを選んだ、とやらなくてはいけません。カメラのカタログなんてものは見ているだけで愉しいものですが、今回はいわゆるコンデジ、気軽に持ち歩けてそこそこ写る、というものが対象ですので、カタログの造りなんかもそれなりです。

 今時、スマートフォンにくっついているカメラでたいていのものは撮れてしまうので、そこを差別化するためでしょう、無用に遠くまで写る望遠系か、単焦点で「作品」が撮れるカメラか、けっこう極端なラインナップで、まぁここらへんで、というのがなかなか見つかりません。

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 キャップレスのインクがからになったので取り替えようとしたとき、かつては大活躍していたRICHOのCX3が転がっているのを見つけました。当時は高倍率望遠と言えばこのシリーズだったのですが、今はもう、その系列すら消えてしまいました。

 何よりお安く、機能もなかなかなC社のHS720、とりあえず全部入りで高機能だけれど見た目が哀しいP社のTZ-85、いつの日かタイマーが発動するかもしれないスリル満点のS社のHX-90V。結局、バカみたいに倍率の高い望遠系ばっかりが最終候補に残りました。レンズが暗いのはこの際無視することにして、ツァイスかライカか、の勝負になりそうです。

2017年2月 6日 (月曜日)

欠点

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 カーテンに隠れて眠る「ちち(仮名)」さん。写真右下のピンク色のものは彼女の寝床として置いてあるクッションですが、そんなものには目もくれずに寒いはずのガラス戸のそばで寝ています。室温が十分に高いので、少し冷たいフローリングの床が気持ちよいのでしょう。

 ちなみにこの場所は、彼女がご幼少の頃、ケージが置かれていたところで、ケージの柵によじ登って写真のカーテンを引っ張り、破ってしまったのも彼女です。

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 ル・ボナーの製品を並べてみました。神戸は六甲アイランドから遠く離れた奈良でも、ル・ボナー製品の愛用者は結構いるようです。同店の顧客が店主に、奈良には(自分たち以外にも)夫婦でルボナーの鞄を持っているヤツがいる、と報告したそうですが、多分それは私たちのことでしょう。

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 でぶペンケース、実に良く入ります。カンダミサコさんのペンシースに挿した萬年筆を何本も入れる、というワザで、傷をつけずに複数の萬年筆を入れて持ち歩く、ということをやっている人もいます。その場合、ペンケースひとつの値打ちというものはとんでもなく高くなっているわけで、どこかに置き忘れたりすると大損害でしょう。この場合、善き心の持ち主に発見されることを祈るしかありません。

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 かなり使い込まれたタンクトート。毎日、これを持って通勤している妻は、日に何度か、この鞄に向かって悪態をつきます。そう、他のルボナー製品と同じく、この鞄にも致命的な欠点があるのです。

 ものが、入りすぎるのです。そして、たくさんのみ込まれたものたちは、鞄の中で行方知れずになってしまうのです。この鞄から鍵束ひとつ取り出そうとする人は、すでにエクスプローラーです。ルボナーの鞄、その中は最後のフロンティアなのかもしれません。

2017年2月 5日 (日曜日)

ドイツ

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 今日はたいした意味もなく早起き、というか速い時刻に目が覚めて、息子を最寄り駅まで送ったり、妻を対外試合の引率先まで送ったりしてから、頼まれていた買い物をして職場へ。で、たいした仕事をするでもなく、一生懸命仕事をしている同僚たちを雑談に引きずり込んで邪魔をしつつ日暮れを迎えたという、実にくだらない休日でした。

 ワンコは食べるために生きていて、「くま(仮名)」さんなどはご幼少のみぎりからその点についてはずば抜けて優れた才能をお持ちでした。こうして寝ていても、食べ物につながる音や雰囲気を察知するとすぐに臨戦態勢をとります。その点、私などは実に緩い毎日を送っていることか、考えれば考えるほど情けなくなるので、最近は思考を停止しております。

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 思うところあってドイツに行かれたという方に頂戴したお土産は、こういう袋に収まっておりました。ベルリンの百貨店で売られていたから買ってきたというご説明でしたので、これがそのお店の屋号なのでしょう。

 妻も娘も、いつの日か海外旅行に行きたいものだと常々言っておりますけれど、止めはしないから勝手に行け、と答えることしかできない私です。飛行機に乗るだけでも恐ろしいのに、その行き着く先が異国だなんて、想像することすらできない恐ろしさです。極度の方向音痴ですから旅行先ではまったくと言ってよいほど動けませんし、第一、言葉が通じません。荒井忠大先生の「This is a pen」が羨ましく感じられるほどです。

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 いただいたのは、ペリカン社製のチョークのセット。そういえば、もう長いことチョークを握っておりません。もともと世界一授業が下手くそな教員でしたから、私が事務屋になったのは生徒にとっては幸せなことでしょう。

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 パステルカラーと言いますか、何とも微妙な色合い。昨今は強調するために赤チョークで板書したりすると「見にくい!視覚に問題のある生徒を切り捨てる授業をするな!」とごうごうたる非難を受けてしまう時代です。蛍光色のチョークなども使い、なおかつすべての生徒に見えているかを確認して板書するのは基本中の基本ですし、板書をすること自体、けしからんなどとおっしゃる保護者や学者先生もいらっしゃるようです。

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 ここのところ、カラーのイラストロジックなどにハマっている娘がネット上で1000円というお値段で買った色鉛筆。そういえば社会科の教員として、白地図に色を塗らせる、なんてこともやりましたが、それすらも最近では無目的に塗らせるなどもってのほか、などとお叱りを受けることもあるようです。

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 定年まで残り5年、教頭職を勤めたあとはどうするか。ツブシの効かない私みたいな人間は、技術や社会の教員として65歳まで再任用してもらう、というぐらいしか道はありませんが、それとて受け皿があるかどうかわかりません。チョークと色鉛筆を見て、将来が灰色だとはっきり見えました。

2017年2月 4日 (土曜日)

恵方巻考

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 立春大吉、暦の上ではすでに春です。昨日は冬の終わりの節分でしたので、全国の家庭では北北西を向いて黙って恵方巻きにかぶりつく、という光景が見られたことでしょう。

 1998年にセブン・イレブンが「丸かぶり寿司 恵方巻き」というのを売り出しはじめて、このあたりから徐々に全国的な流行になったものだ、などといわれています。1981年に大阪の海苔問屋の団体が、「昔から」やっていたものとしてキャンペーンをはじめたともいいます。私の実家では、この頃からまるかぶりをし始めたものと記憶しています。

 ではその昔から、というのはどの辺かというと、1932年あたりだそうで、このときは正直に「花柳界で昔から・・・」なんて広告にもうたわれていたのだとか。旦那集がお座敷に呼んだ女性に巻き寿司の丸かぶりをさせて、その卑猥な光景を見ながらニヤニヤしつつお酒を呑む、というお遊びだったようです。

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 そして今年は、巨人イオンがこんなものを売り出しました。TVで広告見て食べてみたいと思うけれど、私たちが帰宅する頃には売り切れている、という職場のお姉様方の悲痛な叫びを真に受けて、それではホームセンターへ修理営繕の材料を買いに行くついでに買って参りましょう、と安請け合いしたのが運の尽きで、結局、20本も注文を受けてしまいました。

 ホームセンターに隣接するイオン系のお店では、お昼過ぎというのにすでに売り切れ。まぁ、夕方を狙って再生産するという段取りだったのでしょうけれど、不確実なものを待ってはいられないので、別の店舗へ。そこでも、売り場に山のように巻き寿司が積み上げられている中、件の巻き寿司だけは専用の冷蔵ケース内にちょろっと残っているだけでした。

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 売り場の責任者らしきおっちゃんに聞きますと、作って出す尻から売れていくのです、というお話。ならば私に20本作ってと言うと、おっちゃんは一瞬コケながらも「10分待ってくださいね」と快諾してくださいました。

 写真は2種類の巻き寿司を切ったもの。薄焼きが入っているのは自宅の近くにある寿司屋から配達してもらったもので、そうでないのが銀座のお寿司屋さん監修というヤツです。数の子なんかも入っていて、食感も愉しいですし、代理購入させてもらったお姉さん方は皆さんおいしかったとおっしゃってましたが、我が家では地元の寿司屋さんの圧勝。こういうものは慣れとか馴染みとかいうのもあるので、有名なお寿司屋さん監修だからおいしいと左脳で食べるものでもないのでしょう。

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 節分の丸かぶりを1日ずらして記事にしたのは、もう、こういうのやめませんかという提案でもあります。来年の今頃、まだ拙Blogが続いていたならば、多分同じようなことを書くでしょう。クリスマスケーキなんかでもそうですが、コンビニエンスストアなどでは従業員やアルバイトの人にノルマが課せられることも常態化しているようですし、廃棄される量も半端ではないものと思われます。

 節分の夜、丸かぶりのお寿司を用意し、鰯を焼いて夕食の準備を整えている人というと、日本ではまだまだ圧倒的に女性が多いと思われますが、女性の皆さん、これ、元ネタは脂ぎったオッサンのセクハラまがいのお遊びなんですよ。いいんですか?

 でも、もし他の人が正義感満点で「やめましょう!」とか記事書いてるのを見たら、「意地でも毎年丸かぶりしたんねん!」と言いそうな、そんな天邪鬼な私の戯れ言に過ぎませんので、笑ってすませてください。

2017年2月 1日 (水曜日)

そっと

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 おもしろいのでもう1枚。「ちち(仮名)」さんが尾も白いのは当然として、普段は彼女のことを厄介者扱いして距離を置いている「くま(仮名)」さんがぐいぐい背中を押しつけているところが興味深いのです。自分のケージの門前なので、強気に出ることができるのでしょうか。

 私の職場でも、ついに職員の中からインフルエンザ罹患者が出ました。そんな中、職員会議が約1時間半。午後5時になったところで、今度は中学校の先生だけでの会議が始まりましたが、7つある案件の内、たったひとつの案件が終わるまでに2時間かかるという下手くそな会議。教育活動を振り返る総括の会議でしたが、提案者が何を言いたいのかよくわからないところへ、これまた何をどう突っ込みたいのかわからない質問、意見が噴出して、もはや会議と言うより自己主張大会。会議とは話し合いで何かを決めるためのもので、自分の主張を言いつのるためのものではない、ということを学校で習ってこなかったのでしょうか。

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 時間的には、準備を含めてもっともっと長かった神戸ペンショウでしたが、あれならもっと長くても良かった、と思えます。時間が無駄に長いわけではなくて、それなりに中身のある時間が流れていたからです。実に500人以上の方に参加していただいて、それぞれが満ち足りた気持ちで日曜日の夕刻を迎えることができたのでした。

 私自身、神戸ペンショウで自分にご褒美を与えましたけれど、なかなかどうして、もっと頑張っていた人は一杯いたのです。そんな頑張っていた人の一人から、そっといただいた(と勝手に思っている)ご褒美がこちらです。

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 鳴り物入りでデビューした残心シリーズのコインケース。コインを収める部分がみにくく膨らむのじゃないか、という心配を解消する仕掛けもありますし、実際、実に使いやすそうに見えます。手前のポケットに紙幣を収めることができますから、幾ばくかのお札にコイン、そして交通系のカードという最小構成で身軽に外に出ることができるのです。

 しかし、コンセプトは素晴らしかったものの、残心シリーズ最大の特徴でもある、組み合わせて使う、ということを実践するためにはかなりのコストがかかります。計画通りに生産が進まない時期があったことも足を引っ張り、人気シリーズになるはずの逸材でありながら、寂しい現状となっています。

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 かく言う私自身、このシリーズには手を出さずに今日まで来ました。ここらで苦労してみなさい、ということなのか、一番難しそうなオレンジカラーが手元にやってきたのです。こいつを綺麗に、いい感じにヤレるように使っていくなんてことが、私のような不精者にできるのでしょうか。

 私みたいなものには一番似合わない鮮やかなカラーですけれど、こいつをそっと、大切に持ち歩きたい。珍しく、そんなことを思っています。

2017年1月30日 (月曜日)

嫁ぎ先

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 「くま(仮名)」さんの定位置をきっちり奪った「ちち(仮名)」さん。しかしそれに怒るでもなく、寄り添って背中を押しつけて眠る「くま(仮名)」さん。お互い眠たいときには他のことはどうでもよくなる性格なので、このような夢のコラボが実現したものでしょう。

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 WAGNERの集いに参加した際、相次いで頂戴した茶漉し。アニマルというにはあまりにマニアックなチョイスに脱帽です。トリケラトプスはプールの中から色香を振りまく美女みたいですし、ダイオウグソクムシはベイダー卿が入浴されているのかと見まがうほどです。

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 是非これでお茶を入れて飲みたい、できればアールグレイをホットで、と思っておりましたので、まずはガラスのカップを探さなければと思っていたのですが、結局、その思いを果たせないまま、娘の友人に請われて嫁いでいくことになりました。

 実際に使ってみた人の話によりますと、これでお茶を淹れようとしてもそうそう出るものではない、とのこと。昨日よりも形が優先されたもの、ということなのでしょう。

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 カップの縁にセットしたら、お好みの濃さに出るまでこの生き物たちを愛でながら待つ、ということなのでしょうが、いかに人気が出たとはいえ、ダイオウグソクムシは勘弁していただきたいものです。こやつの体側からしみ出した液体を飲むなんて、悪夢にうなされそうです。

 愛でてくださる人のもとへ嫁いでいきますので、私に手渡してくださった方もきっと喜んでくださるものと思います。

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2017年1月29日 (日曜日)

梁山泊

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 飼い主が帰宅して嬉しいと騒いでいたものの、少し経つと落ち着いて寝てしまった「ちち(仮名)」さん。この週末は神戸ペンショウのためにほとんどの時間を使いましたが、疲れというより、一区切りついた、何とかやれた、という充実感の方が大きいように感じています。

 今回、はじめてお会いした北の大地のFさん。会場内では節目、節目でマイクを取ってくださいましたが、そのアナウンスの大変に聞き取りやすく、かつ無駄なく正確な内容、まさに至芸です。しゃべりを商売としている者の端くれでありながら、精進などまったくしてこなかった己を恥じました。

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 革製品を買いに来られるお客さんにしっかり応対してくださいよ、などと日頃から失礼な冗談をぶつけているボンジョルノ松本氏。この2日間、師と仰いで隣に立たせていただき、多くのことを学ばせていただきました。その反対側の隣には、愛知県は岡崎から駆けつけてくださったペンズアレイ竹内さんの社長とGM。こちらも、お二人でまったく違う手法ながら、どちらもお客様第一、心のこもった応対で、大いに学ばせていただきました。

 モンスターペアレンツ、ヘリコプターペアレンツなどと呼ばれる保護者と対応する場面でもこの手が使える、これもいい方法だ、などと感服しつつ、それでもメモ一つ取らなかった私は、結局この貴重な体験を活かすことができないまま日を過ごし、忘れてしまうのかもしれません。けれど、身をもってさまざまなことを教えてくださった師匠方に、心より御礼申し上げます。

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 神戸ペンショウを主催したy.y.Pen倶楽部も大概けったいな人の集まりですが、そこから伸びる人脈の中には猛烈に凄い人たちがたくさんいて、そしてその凄さを自然に発揮しているところがこれまた凄い、と感服しきりの2日間でした。

 さて、500円払ってペンショウに入場してくださった方の総数は2日間で538名。これはナガサワ文具センター様はじめ、各方面で開催告知を拡散してくださった皆様のおかげですが、いっぽう、直前までこのイヴェントがあることを知らなかった、という方も少なからずいらっしゃったようです。

 第3回となる神戸ペンショウ2017は、2017年11月25日、26日の両日開催予定です。さらなるブラッシュアップを図り、萬年筆好きのみならず、より多くの皆さんに楽しんでいただけるイヴェントとなるよう努力いたしますので、10ヶ月後、また神戸で会いましょう。

2017年1月28日 (土曜日)

神戸ペンショウ 第1日

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 例によってあざとく自分の可愛らしさを強調している「くま(仮名)」さん。こうしていると人間が喜んでかまいに来てくれる、ということをよくわかっていてやっているので悪質だ、ということになっております。しかし、愛想という言葉が存在しない世界に住むニャンコに対して、愛想こそが世界のすべてという世界に暮らしているのがワンコですから、これでいいのでしょう。

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 第2回神戸ペンショウ、1日目が終わったあとの会場のようすです。好天と暖かさに恵まれたこともあって、309人もの方に来ていただきました。他にも覗いてみようかなぁ・・・という方が何人もいらっしゃったのですが、有料です、と聞いてほなさいなら、となってしまいました。でも、客観的に見てもこのイヴェント、500円出して入る値打ちがあると思います。

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 会場内にいる人なら誰でも参加できるパイロットトクイズ。誤植じゃありませんね、これ。PILOT得イズですよ、実際。もし全問正解できたら、会場内の某ブースで展示・販売されているOMASのLe Gentleman Seaman Fountain Pen Gold Fineが貰えてしまいます。

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 OMASが健在で販売されていたときには、2万5千ドルで販売されていたと言いますから、常識外れの高価なペンですね。OMASはすでになく、このペンを手にしてもメーカーや代理店によるメンテナンスその他を受けることはできません。でも、飾っておけるものならほしいものですね。

 ちなみに、正解は厳封され、y.y.Pen倶楽部代表により厳重に保管されています。出題者のN御大によれば、初日から全問正解すれすれの回答者もいて冷や汗ものだったそうです。皆さんも挑戦してみませんか。

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 どこぞの実験室みたいな風景は、ぺんてるさんによるオリジナルサインペン製作イヴェントです。さまざまな色のインクを混ぜ合わせて、自分だけのサインペンの「色」を作ったら、それを充填してできあがり、です。見た目は白い軸の何の変哲もないサインペンなのですが、文字や絵を描くと自分だけの色が出てくる、というもの。残念ながら28日限定のイヴェントでしたが、29日の日曜日も革作家Mimuraさんによるネームタグ製作をはじめ、魅力的なイヴェントが用意されています。

 あと、モンブランの146、149をお使いの方は、この機会に是非、会場へ愛用のペンをお持ちになって、萬年筆分解講座にご参加ください。ペンを分解して内部を洗浄すれば、すっきりした気分で使い続けることができますし、この先もご自分でメンテナンスができます。ちょっと怖いけれど、魅力的なイヴェントです。

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 写真では今ひとつよくわかりませんが、28日に大盛況だったhelicoさんのブース。とにかく綺麗な棒が一杯並んでいます。その中からお気に入りの一本を選んで、自分だけのペンを造ってもらう、素敵ですね。特に女性に大人気でした。こちらも、お時間のある方は是非一度ご覧になることをおすすめします。

 冬は神戸で萬年筆。29日の日曜日、どこへ行こうかと迷ったら、神戸の北野☆工房のまち、です。

2017年1月27日 (金曜日)

明日は神戸へ

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 めでたくお誕生日を迎えた「くま(仮名)」さんのケーキにちゃっかりお相伴している「ちち(仮名)」さん。いや、むしろ最初からケーキは私のもの、みたいなオーラを全身から発散していたという方が正確かもしれません。

 週末のお約束として、朝礼で管理職が一言。「今日はノー残業デーですので、皆さん7時までにはお帰りください。」そもそも間違ってますね。始業時刻が8時25分ですので、実質的に休憩などできない45分間を含めても17時過ぎに退勤するのが「ノー残業」なはずですが、それでは世間が納得しませんから、まぁせめて7時ぐらいまでには、というわけです。実際にはこれ、金曜朝のBGMみたいな感じになっていて、土曜日になっても学校に残っている人がいる、というのが実態です。

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 そんな不夜城みたいな職場に、ある程度のところでお別れを告げて、明日は北野☆工房のまちでの神戸ペンショウ2016です。神戸の中心、三宮からぶらぶら歩いて15分ほどでしょうか。寒いので歩きたくない、という方は、シティループバスというアンティークなデザインのバスに乗って8分で、工房のまち入り口前にどーんと乗り付けられます。また、神戸市営バスなら25系統で中山手三丁目下車です。

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 冬は神戸で萬年筆。皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

2017年1月26日 (木曜日)

週末は別の顔

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 お誕生日を迎えた「くま(仮名)」さんです。長女がケーキを買ってきたのですが、これは犬用ケーキではなく犬も食べられるケーキなのだそうです。実際、人間様が舐めてみても違和感のないお味です。

 飼い主は「教頭会研修」なるものに参加して、人間関係をしっかり作る努力をしなさい、校長や教員と仲良くやっていく術を身につけなさいと教えられてきたのですけれど、ま、素質は十分といったところです。

 じっと自分の机に座って怖い顔してたらだめだよ、と言われましたが、常にウロウロ動き回っては教員と世間話。これはもう、みんなの仕事の邪魔してるんじゃないかと我ながら心配してしまうほどですが、何でもすぐに忘れてしまう私にとっては、それぐらいしておいた方がいいのです。

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 枡の表面をサンダーで磨いたので、スッキリとした表情になりました。もともとは消しゴムで線を消し始めたのですが、あまりにも能率が悪いので、えぇい面倒だ、と機械に頼りました。もし時間があれば、ケロ御大が側面なども磨いてくださることでしょう。

 神戸ペンショウに遊びに行くと、何かいいことあるの?と聞かれることがありますが、普段からWAGNERなどに参加されている方なら、目を剥くほどの凄いことはありません。けれど、いつもWAGNERの会場でお見かけする、萬年筆趣味界の「生きる伝説」の違った顔が見られるチャンスなのかもしれません。

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 盛りだくさんのイヴェントスケジュール。いつものWAGNERでは缶ビール片手にあくびしているオッサンも、この日はエプロンかけて真剣な表情で接客いたします。それもまた面白い別の顔でしょう。

 スタッフはそれとわかるようにしておりますので、気軽にお声かけいただいてけっこうですが、スタッフと知り合いでも何の御利益もございません。萬年筆趣味にどっぷりつかっている人ばかりではなく、何かのついでにふらっと会場に入ってみた、という皆さんにも楽しんでいただきたいという思いから、あえてそういう線を引かせていただきます。

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 それぞれのイヴェントの内容は写真の通りです。冬は神戸で萬年筆、この週末は、神戸で会いましょう。

2017年1月25日 (水曜日)

ひたすら棒作り

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 世間ではインフルエンザが蔓延していて、奈良県でも注意報レヴェルにまでなっています。毎日のように児童・生徒が高熱を出してお休みをして、その勢いが強い学級は「閉鎖」となります。近隣でも、学校丸ごと休校に追い込まれたところもあるようです。

 子どもたちがたくさん休んで学級閉鎖となるのは、これは校長が休むように命令しているからです。感染拡大防止のため出席停止を命じる、ということですから、休んでいる子どもたちは出席でも欠席でもない扱いです。

 これが先生の場合は、特別休暇となります。教職員が次々と感染して休み始めている学校もあって、この先どうなるのだろう、という話題が出ていますが、管理運営ができる、すなわち子どもの安全に問題がない限りは、それこそ授業ができるだけの先生が揃わなくても学校は「通常営業」です。

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 無残にも切り捨てられた四寸釘の先端。金槌で叩かれるところが頭ですから、やはりこれは先というべきなのでしょう。切り口をよく見ると、バリのようなものが見えます。グラインダーでがりがり切ったのですけれど、最後の最後で力の入れ加減をミスると、こんな風に綺麗に切れないまま、ちぎれていっていまします。

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 真ん中の1本などは、切り口がひどい形をしています。グラインダーで斜めに切ってしまったものを、これまたグラインダーで削ったのですけれど、まだまだまっすぐになっていません。グラインダーの刃のあて方ひとつで、切り口の仕上がりは大きく違ってきますけれど、老眼なので削っている最中はよく見えていないのです。

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 で、何とかできあがりました。週末はもうすぐそこです。冬は神戸で萬年筆、この週末、土曜日曜は、北野☆工房のまちへ遊びに来てください。

2017年1月24日 (火曜日)

穴あけ

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 最近は寝ているか暴れているかと写真の撮りにくい「くま(仮名)」さん。例によって長女のライブラリから拝借です。彼女も相当お歳を召してきたのですけれど、飼い主の方も晩秋の頃に重たい刈払機をぶら提げて痛めた肩が一向に治りません。もうすぐ、また草刈りの季節がやってくるというのに、実に困ったことです。

 身辺ではインフルエンザが猛威を振るい始めていて、一人、また一人と子どもたちや同僚が倒れていきますが、私の職場などはまだまだ大丈夫。同じ市内では学校丸ごとお休みに追い込まれたところや、何とか「営業」はしているものの先生の数が猛烈に少なくて悲鳴を上げているところなどもあるようです。

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 日が暮れて寒さも増したところで、部屋をお借りして枡の穴あけ。写真で一段高いのがプロトタイプですが、繊維方向に同じような位置に二つの穴を開けると割れやすいことから、「製品版」ではΦ9の穴を少しずらしてみました。あとは穴の位置決め用に引いた線を消し、穴周辺のバリを始末して少し磨けば完成です。

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 「本物」を買うと諭吉さんが必要なノックアウトブロックですが、枡を素材にして作ればお手頃価格で手に入ります。木製品ゆえ、叩いたら割れてしまうという可能性もありますが、そのときはまた作り直せばよいのです。

 写真左は、夏のy.y.Dayのときに作成・頒布したものです。実際に使う中で、一番小さなΦ6の穴はほとんど必要でないことがわかってきたので、今回は穴3つで製作しました。開ける穴の数が少ないほど、強度的にも有利です。

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 こちらがドリルの出てくる方で、まずまず成功した例です。枡の中に木片を仕込んでからドリルの刃を通し、貫通する瞬間だけ、ゆっくりとドリルを通過させるようにすると、このくらいには開けられます。しかし、木は生き物ですから一つ一つ性格が違い、同じように開けても激しくバリが出てしまうものもあります。

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 こうなると見た目も良くないのですが、しっかりと木を当てて慎重に開けてももうなるものはこうなります。これを防ぐためには、ドリルの先端部が僅かに出てきたところで止めて、しかる後に枡をひっくり返し、反対側から穴を開ける、ということをしなければなりません。しかし、それでもバリが出るときは出るものです。よくよく研がれたドリルの刃、適切な回転数、職人技の刃送り速度、それらすべてが揃わないと、なかなか綺麗な穴は開かないものです。まだまだです。

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 こんな風に素人がいろいろと試行錯誤しながら、皆さんと一緒に萬年筆の楽しみ方を見つけていく、これも神戸ペンショウのテーマに含まれます。冬は神戸で萬年筆、この週末は、神戸、北野☆工房のまちで会いましょう。

2017年1月23日 (月曜日)

破断

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 無理くり自分のスペースを確保して寝ている「ちち(仮名)」さん。左の方の布団の膨らみは、炬燵に入っている家族のもの。僅かに残された布団の上にぐいぐいと入り込んできて、家族の膝を枕にして寝ているのです。実に羨ましい光景で、こうしてぼんやり、のんびり過ごしていられたらなぁ、と思いますけれど、飼い主の日常は忙しくするばかりでたいした成果のない、実につまらないものです。若い頃、いやもっと小さな子どもの頃から段取りをつける力というのを身につけていれば、もう少しマシな人生だったのかなぁとため息をつくばかりです。

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 深夜早朝、勤務時間外でもデスクの前に座っていますので、そういう時間を利用して叩き出し棒の製作。写真の上の方はお手本で、五寸釘から切り出したもの。先端は削り取って、ちょうどよい長さのところで切断。そうすると釘の頭の方は叩きだし棒に、切り取られた先端の方は別の用途に使うことができます。

 今回、太さ的には四寸釘の方がいい、という話を聞いたので、余興として四寸釘バージョンも製作しています。写真下の赤いマーキングが施された釘がそれで、この赤い印のところで切り取るとたたき出し棒のできあがり。ただし、先端部はただのゴミになります。

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 私にしては珍しいことに、きちんと寸法を測ってとマーキング。ミニサイズのさしがねはその名も五寸法師。2ダースほどの釘にマーキングしたところで始業時間となったので中断。あとは夜になってからの作業です。

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 しかし、実際に夜になってから作業を始めると、驚愕の事実が。金工万力に釘を挟んでみると、ちょうど切断する部分だけはみ出すのです。1ミリ2ミリずれたってどうってことのないものですから、これならマーキングなどせずに放っておけば良かった、と残念がっておりました。

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 で、キュイーンと火花を散らしながら切断してできあがり。切り方が下手くそなので切断面の研磨が必要ですが、1本あたり5秒ですから楽勝です。

 釘ですから、何本もまとめて挟んでおけないのが難儀なところ。金工万力に適当な口金をカマしておくのが正しい使い方ですけれど、釘を軽く挟むだけだから、と横着してそのまま。何をやらせても行き当たりばったりな私です。

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 3本ほど切ったところで、持ち前の横着な心がむくむくと頭をもたげてきて、これは2本ぐらいやったらまとめていけるかな、などとやってみたところバチがあたりました。グラインダーの持ち方も悪くてコジってしまったのかもしれません。きっちり砥石を壊しました。釘2ダース切るだけやから、と舐めてかかってましたが、これで反省して10枚入りの砥石を再度購入。叩き出し棒の方は目処がついたので、次はノックアウトブロックの製作です。

 今週末は神戸、北野☆工房のまちへ。冬は神戸で萬年筆、です。

2017年1月22日 (日曜日)

数百円

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 やはりお休みの日はこうでないといけません。飼い主もこの子たちを見習って、だら~んと過ごす休日です。文部科学省からも、週に一日、できれば二日は部活動のない日を設けるように通達が来ています。併せて、週に最低1日は教師も定時に退勤できるように努力しなさい、というありがたいお達しも来ています。これが何を意味するか、よぉくわかってます。

 子どもの健康や安全を管理監督する側として、子どもが疲れてしまわないようにしなさい、そして、先生たちも過労死しないように気をつけなさい、いいですね、ちゃんと言いましたからね、言いましたよ、ってことですね。

 お上がきちんと命じてるのに、それを守らなかったから子どもや先生が倒れたんでしょ、あんたたちの責任ですよ、ってことです。なので職務に忠実な私は、お休みの日はできるだけきっちり休むようにしているのです。

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 先週お目にかかることができなかったそばがき。湯桶と比べるとその大きさがよくわかります。お箸で切ることのできるお餅、という感じで、わさび醤油でいただきます。三重県との境に近い曽爾村まで、こいつをいただくために車を走らせましたが、途中の峠は吹雪で、路面もつるつる。夏タイヤでも俺の腕でカヴァー、などといきがるバカに道をふさがれましたが、適当にかわして目的のお店に着くと、すでに温かいお蕎麦は売り切れでした。

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 手元に2ダースほどある四寸釘の頭を切り飛ばすのに、弓のこで切っていたのでは時間がかかりすぎるので、工具をレンタルしてみました。3泊4日で500円ちょっとです。先端につける刃は自分で用意する必要がありますが、それも1枚100円かそこらですから、1000円札1枚で目的が達成されます。あとは、草刈りのときにかける防護眼鏡をかけてキュイー~ン、とやればすぐに完了でしょう。

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 週明けからは少し仕事が落ち着く予定なので、夕方からの時間に余裕が生まれるでしょう。神戸ペンショウに向けての準備に本腰を入れます。お手製のノックアウトブロックと組み合わせて使う叩き出し棒を作るのに、今回は五寸釘ではなく四寸釘を使ってみようかと思っています。こういったものは、いろいろとトライ&エラーを繰り返して熟成していくのが愉しいです。

 あと、できるだけバリを出さずに枡に穴を開ける、という課題もあります。のこり5日間。来週の土曜、日曜は神戸でお会いしましょう。

 冬は神戸で萬年筆、です。

2017年1月21日 (土曜日)

ちょろちょろ

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 こたつ布団に埋もれるようにして眠る「ちち(仮名)」さん。この季節はどうしてもこの快楽から逃れられないようで、炬燵に人間様が入っていると恨めしそうな顔をしながら近くをうろちょろしています。トイレに立ったりすると、確実に彼女に場所を奪われてしまうので、家族もその辺、できるだけ動かないように頑張っていたりするわけです。

 今日は職場周辺の連合自治会の会合が実に2時間半。出席された学校長にはお気の毒としか言い様がありません。その間、私は実用英語検定の試験監督。土曜日ですけれど、朝早くから夕食時間を過ぎる頃まで、十分に働かせていただきました。

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 築15年近い我が家。もともとは二世帯住宅として建てられたものですが、どうやら世代間の確執が凄かったらしく、わずか3年で売り家となったものを購入したのです。気楽なマンション住まいだった私たちがどうして戸建てに移る気になったのか、それは先代「クマ(実名)」さんを引き取って一緒に生活するためでした。故に、当時の同僚たちから犬御殿と言われたものです。

 写真は脱衣場兼洗面所の混合水栓。隣の風呂場で湯船にお湯を張るなどすると、その影響を受けてちょろちょろと水が出て止まらなくなります。内部のバルブカートリッヂが老朽化したためで、交換するしかありません。今回が2度目となりますので、このカートリッヂ、寿命は10年以下、という感じでしょうか。

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 東陶のパーツセンターに電話をして洗面台を型番を伝えると、適合する部品を教えてくれます。でも、これはけっこう幅広く対応している部品らしく、ネット上にあふれる「自分で交換しちゃいました」系の記事に出てくるのはほとんどこのTHY-582Nです。工事店さま用、と一応責任回避のタイトルがつけられていますけれど、「交換なさる際は、まず水を止めてから・・・」などと親切にご指導をいただいた上で販売していただけました。これひとつで7000円近くする部品です。

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 幸いにも我が家の水栓はシンプルな構造で、交換作業も簡単です。まずハンドルをスポッと抜き取り、カートリッヂを押さえているパーツを持ち上げて外し、ネジを緩める要領でカヴァーを回して外します。上方へ引っ張るとカートリッヂが抜けますので、水の経路にはめられている小さなパッキンも取り除きます。

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 ロクに考えもせずパパパッと作業に着手してしまうヤツの典型的な失敗例です。まず止水したのち、水栓を開けて吐水し、内部に残った水を出しておくべきでした。それをしなかったのでカートリッヂを抜き取ったあとに水がたまったままで、あとの作業がやりにくいのです。ストロー突っ込んで吸い出すか、雑巾などを突っ込んで吸い取るか。いずれも無駄な手間です。

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 底の方に見える小さな二つの穴。水とお湯がそれぞれ通る穴に、まず小さなバネを入れ、その上にゴムのパッキンを押し込みます。なにぶん不器用な私のことですので、その二つの部品を通した箸の先を小さな穴にあてがって案内させました。位置が決まってから、そっと箸を引き抜いて指で押し込みます。これなら私でも大丈夫、えっへん、と威張ろうと思ったら、取り付け説明書にも同じような方法が紹介されていました。作業前にはしっかりと説明書を読みましょう。

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 で、無事に作業完了です。前回の交換作業の際には、洗面台から立ち上がっている筒状の部分を少し回転させてしまったようで、お湯を出すにはハンドルを思いっきり左の方へ回さなければならず、逆に水を出すときにはハンドルの位置が真正面、という変な状態になっていました。今回はそれも是正したので、左へ一杯回してこの状態。ハンドルがまっすぐになれば水とお湯が半々、という正しい状態になりました。さて次は、内側から開けることができなくなっている浴室ドアの修理です。

2017年1月20日 (金曜日)

両雄

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 顔を合わせると喧嘩ばかりしている2頭ですが、眠たくなったら、どうでもよくなってしまうようです。この2頭の間に飼い主が挟まっていることもあり、その記憶が彼女らをこうやって眠らせるのかもしれません。

 我が家のワンコたちに挟まれて寝転がるというのは、楽ちんなんてものではなく、気を遣うばっかりです。とろとろになって寝てしまえば良いのですけれど、彼女らの意識がある間は、首なり胴体なり、とにかくそこら辺を撫で撫でしておいてやる必要があります。

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 もう、目(口)にすることはないだろうと思っていた「得正」を某所にて発見しましたので、これまた特徴的なごんぶとの特濃カレーうどんと並べて記念撮影しました。「得正」は冷凍食品としては一年中手に入りますけれど、写真のカップ麺はこの寒い時期限定です。

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 同じメーカーが作る、いずれも生麺タイプのカップうどんですが、得正の方はレンジ調理不可です。生麺タイプですから、まずお湯で麺をほぐし、そのお湯を捨ててからかやくや粉末スープを入れて再度お湯を注ぐ、という手順で調理します。お味の方は、甘いと見せかけて汗をかく辛さの得正、もはやカレーというより黄色くて濃厚なスープと言いたくなるごんぶと、という感じで、実に対照的です。

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 と、こんなものをすすりながら数人で深夜まで、明日の英語検定の準備に励んでいたことでした。明日は英語検定のために出勤して、それが終わると自治会のおじいさまたちのお相手をして、夕方からは体育館のワックスがけと、土曜日とも思えない日程が待っております。明日もカレーうどんを食べて頑張るしかありません。

2017年1月19日 (木曜日)

開けてみるまで・・・

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 ある日あるとき、くつろいだようすで飼い主の顔をじっと見る「くま(仮名)」さんです。週末が近づいてきて、あぁもう少しだ、という開放感があっても良さそうなものですけれど、この週末には大きな案件がいくつも締め切りを迎えるので落ち着きません。

 基本的に日本の学校は1クラス40人です。ある学年の生徒が70人だとすると、クラス数は2つ。先生の数は4~5人というところです。中学校の場合、国語から英語まで9つの教科がありますけれど、先生は4人。学年が3つですから全部で12人。保健室の先生を入れても13人です。私の勤めている学校はそういう感じです。

 じゃぁ、来年はこの学校、先生は何人必要なの、ということを確定するために、来る4月に何人の生徒が入学してきて、クラス数はいくつになるのかということを調べて教育委員会事務局に報告する必要があるのです。

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 それだけなら地元の小学校に卒業生が何人なのかを問い合わせれば済む話ですが、何らかの障害を持っている生徒がいる場合、特別支援学級が開設されますから、そういう生徒だけを別にカウントする必要があり、別にカウントした生徒についてはそれを証明する書類を用意しなければなりません。中学校の教頭は、小学校1年生から6年生までの成績やら何やらありとあらゆる書類を小学校に請求して集め、不足がないことを確認して分厚いファイルをこしらえて教育委員会事務局に提出します。しかし、この6年の歳月というのは実に重たいもので、あるはずの書類が見当たらないなんてことが現実に起こってきます。

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 以前、師匠がいくつかまとめて取り寄せたベロモルーペの中に、青く輝くレンズを持つ個体が一つ混じっていて、すわ、新型!と話題になったことがあります。実際には製造過程でレンズにコーティングするのを忘れていただけ、というただの不良品だったのですが、最近はあえてコーティングをしていない、その分ものの色が正しく見える、なんてものも出回っているようです。そういうサプライズとか変更とかは愉しいものですけれど、校長室の大きな耐火金庫を開けて出てきた書類の束と格闘して、結局必要なものが見つからない、というのは疲れるだけで愉しくも何ともありません。

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 こちらはベロモ社から送られてきた封筒ですけれど、ロシア語の文字が読めないのは仕方ありません。むしろ面白いくらいです。しかし、日本の学校で作成された書類なのに文字が読めないものが出てくると、もうたまりません。疲れ果てながらも、前の工程に携わった人への感謝と、あとの工程に携わる人への配慮、ということばが頭の中をよぎります。私自身、これまでの仕事の中でこしらえてきた書類その他で、誰かに苦労や迷惑かけてるのかもしれないなぁ、などと思いつつ、締め切りぎりぎりまで捜索活動は続くのです。そして、それが終わってようやく、神戸ペンショウの準備です。

 来週末、神戸でお会いしましょう。冬は神戸で萬年筆、です。

2017年1月18日 (水曜日)

海沿い、FM、、、

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 もうなすがまま、きゅうりがパパな状態の「ちち(仮名)」さん。炬燵の前でごろんとしているのを見た長女が、ふと思いついて抱きかかえてみたところです。戯れに犬をいだいてそのあまり重きに・・・・・です。嫌なことをされそうになると重たくなる、という技を持っているので、このように抱きかかえておくことはそう簡単なことではありません。

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 あら、どこかで見た覚えのある画像だなぁと思ったら、Kiss Pressさんで神戸ペンショウの紹介記事を発信してくださっているのでした。

 実際には猛烈な混雑で車が進まないことも多いのですが、海岸沿いの道をFM放送聞きながら車で流す・・・・・なんてときにはぴったりな地元放送局Kiss FMさんの発行されている情報誌です。ペン好きのためのイベントと直球で紹介してくださっています。

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 簡潔にまとめられた記事の中に、きっちりじょうほうがつめこまれているのはさすがです。いつもいつも駄文を垂れ流している者としては良く研究してお手本としなければなりませんね。

 などと他人事のように言っておりますが、神戸ペンショウの開催まであと10日を切りました。この週末は、しっかりと工作しなければなりません。

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 西洋のお習字、などとも言われるカリグラフィーの世界。神戸ペンショウではこれも体験できます。さまざまな色のインクや、古山画伯かっ!と思えるようなけったいなペン先を駆使して生み出されるカリグラフィー。必ずしも萬年筆趣味にハマっている人が好むとは限りませんが、それがまた面白いところです。

 冬は神戸で萬年筆。1月28日土曜日、29日日曜日は、北野☆工房のまちへ是非お運びください。

2017年1月16日 (月曜日)

バラす

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 寒さが厳しくなってきて、帰宅した飼い主がファンヒーターの前に立つ、ということが多くなっています。そんなとき、「ちち(仮名)」さんは、飼い主に正対してお座りをし、ワンワンと偉そうに吠えるのです。遊んで欲しくて吠えているのかと思っていましたが、どうやら違っていたようです。そこは私が寝るところなのよ、どいて頂戴、と言っていたらしいのです。ひとしきり吠えると、諦めて少しずれた場所に移動してふて寝するあたり、ワンコらしくてなかなかよろしいです。

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 久々に日の当たるところに出てきたLAMYサファリ。インクが出ないのでペン先を抜いてみるとこの通りです。ペンポイントがいびつになっているのがわかりますが、これはこのペンが、WAGNERの会合で「やってみよう!」と体験した教材だからです。恐ろしいことにこのペン先、私に研がれているのです。したがって、まともには書けません。

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 y.y.Dayでもやりましたが、今月末の神戸ペンショウでは、それに変更・改良を加えたキットが登場します。現在は、枡に穴を開けたり、釘を切断するなどの準備を行っているところですが、このキットを利用して、モンブランの146や149を分解し、内部を清掃することができます。サファリのような簡単な構造ならお掃除も簡単ですが、お値段も機構もしっかりした146や149、これをバラしてお掃除しようなどという恐ろしいことを体験したい方はは、来週末、神戸に集合です。

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2017年1月15日 (日曜日)

霧氷号

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 誰かが甘やかして、最初からクッションの中に餌鉢を置いてやったので、これ幸いと寝たまま朝ご飯を食べている「くま(仮名)」さん。飼い主はまだ白いものが残る道を、妻の職場まで送迎しなければならなかったので、日曜にもかかわらず、短針が一桁の数字を指している時刻に起きました。

 今日は頑張って仕事を片付ける、と言っていた妻ですが、意外とあっさり片付いたので、お昼過ぎから遊びに出かけることにしました。しかし、猛烈に寒いので電車でのお出かけなどあり得ず、鋼の箱に収まってのお出かけです。

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 近鉄大阪線の名張駅から三重交通バスに乗って新宅本店前で下車すると、黄色いのれんのお蕎麦屋さんです。雪の残る山道を駆け抜けて来てみるとまさかの休業。事前に調べていくべきでした。仕方がないので、曽爾高原ファームガーデンの中にあるレストランまで登って、「唐揚げセット」なるものを頼んで「軽食」のつもりが、そこらの唐揚げ定食が裸足で逃げ出すほどの大ボリュウムでした。これでまた体重が増え、検診結果が悪くなります。

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 そのままピストンコースで帰宅するのも面白くないので、曽爾村の隣、御杖村まで脚を伸ばすことにしました。ここは三峰山(みうねやま)の登山口で、比較的簡単な装備で冬の山に登れることで知られているところです。奥に見えている観光バスは、奈良交通が臨時運行している霧氷号。この時期は条件さえ整えば三峰山の木々の枝に綺麗な霧氷を見ることができるのです。

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 あまり人が立ち入らない駐車場でこの程度ですから、たいした積雪ではありません。そのお値段からしてあまり期待していなかったピレリのアイスアシンメトリコですが、ここ御杖村からさらに松阪市内へと山道を抜け、さらには美里から伊賀市へ抜ける163号線でも立ち往生しそうな他のクルマを置き去ってどんどん山を登り、安心して下ることができました。道路脇の制限速度標識の範囲で走る分には、何の問題もなさそうです。

 この土曜日曜も、多くの同僚が部活動の指導や仕事に励んでいるのは知っていますが、私にできる「率先垂範」は休みの日に遊ぶことぐらいですので、これからもこの調子で進めたいものです。

2017年1月13日 (金曜日)

画面

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 愛犬と共に安らかに眠る(生きてます)「くま(仮名)」さん。本当に生きてるのかと思うほどぐっすり寝ておりましたが、今日は妻と長女の誕生日で、バースディケーキに蝋燭をともしたタイミングで起き出してきました。

 いつもなら売れ残ったケーキを買って帰るのですけれど、今日は時間的に余裕があったので、店頭でケーキを選んだのですが、どうもこれがまずかったようです。私なんぞが選んだケーキはお気に召さなかったようで、長女はプィと自室に入ってしまいました。

 何が気に入らなかったのか、その辺は知るよしもありませんけれど、周りの人から見ると何に対して怒っているのかさっぱりわからない、そんな態度をとるのは100%私から受け継いだ性格で、非常に申し訳なく、かわいそうに思います。結婚当初は「DINKSでいこう」と言っていたのが思い出されます。初志貫徹できなかったことが悔やまれます。

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 今朝は出勤するなり校長に声をかけられたのですが、その理由は、写真のように画面上のアイコンが全部なくなってしまった・・・というものでした。

 実は私、機械ものやコンピュータなどむちゃくちゃ弱いのですが、周りからは強いと誤解されているので、よく相談を受けます。そのたび、申し訳ない気持ちで一杯になりますが、これぐらいなら大丈夫です。右クリックして「表示」メニューから「デスクトップアイコンの表示」にチェックを入れれば良いのです。

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 今日は画面トラブルの紋日だったのか、お昼前には作業中の同僚が苦笑しながら助けを求めてきました。作業中のPC画面が横になった、というのです。これも知りませんでしたが、調べてみると簡単な話で、案外勉強になったなぁ、というのが正直なところです。CTRLキーとALTキーを押しながら、カーソルキーの上向き矢印を押せばOK。逆に言うと、横方向の矢印を押したり下向きの矢印を押したりして悪戯することも可能なのです。

 ちなみに、OSやグラフィック周りの違いによっては、「設定」画面から変更しなければならない場合もあるようです。やっぱり、Windows7に慣れてしまうとそれ以外のものは使いにくいですね。相当経ちますが、まだ10には慣れていない自分がいます。

2017年1月12日 (木曜日)

ドミニク・フォンデ

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 いつの間にか、くたびれて眠り込んでしまった「ちち(仮名)」さん。ケージの扉が開いていても、外に出てくるとは限らなくなってきました。けっこうな頻度で開放されるようになっているので、それなら頑張らなくてもいいや、ということなのでしょう。それでも、ふとさびしくなると外に出てきて、家族の誰かのそばぴったりとくっついてごろんと横になります。

 飼い主の職場では私立の高等学校へ提出する出願書類の点検が行われましたが、本気で受験、合格する気があるのだろうかと首をかしげたくなるような願書がたくさんありました。募集要項をしっかりと読んで、その指示に従って書類に記入する、ということができない保護者が年々増えてきているように思います。

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 そんなこんなで1週間が過ぎ去り、神戸ペンショウ開催まであと2週間。写真は、ガラス彫刻家による「彫り」の紹介です。今や本家セーラー萬年筆からも購入できないようになったインク瓶の蓋、あるいはプラチナ萬年筆の安いけれどしっかりしているプレジール萬年筆、そのいずれかを購入して、それらに彫りを入れてもらう、というものです。

 会場である「北野★工房のまち」2階には、ナガサワ文具センターによるその名も「Kobe INK物語」というお店があります。お気に入りの色のインクを使いたいから萬年筆、という人もじわじわと増えてきていますので、この機会に、オリヂナルのインク瓶や萬年筆を手に入れる、というのはいかがでしょうか。

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2017年1月11日 (水曜日)

冬晴れ

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 ワンコは枕をあてて寝るのがけっこう好きなように思います。特に写真の「くま(仮名)」さんのように、あご枕を好む傾向が強いのではないでしょうか。枕がないときは、飼い主の腕や脚なんかを枕に見立てて寝ています。

 今日は朝から気合いを入れて六甲アイランドまで往復してきました。誰が何をしたのか知りませんが、阪神高速が渋滞していたので下道で。自然渋滞にしろ事故渋滞にしろ、もう少し渋滞を起こさないような走り方を心がけていただきたいものです。

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 愛するシガーを咥えて高枝切り鋏を操るボンジョルノ松本氏。奥に見える高架橋の支柱なども含めて、けっこう原色系のイルミネーションが施されていたアイランドセンター駅周辺ですが、クリスマスの時期が終わったのでイルミネーションは終了。しかし、なぜか名店ル・ボナーの真ん前に立っているこの木にだけ、電球、電線が取り残されていて、気になって仕方がないから何とかしたい、というのが店主の希望。なので、高枝切り鋏を車に積んでえっちらおっちら走ってきたのですが、午前中のこのあたりはまだ準備中のお店も多く、普段にも増して閑散とした雰囲気でした。

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 枝ごと切ったのですか、などと言いつつよく見ると、電線だかワイヤーだかが木にくい込んでいます。結果としてそうなったものか、あるいは強固に固定するためにあえてこのようにしたのか、いずれにしても木にとっては迷惑な話でしょう。ここまでひどいのなら、高枝切りノコギリもご用意すべきだったかもしれません。この週末あたり、現地を視察してようすを見る必要がありそうです。

 で、件のボンジョルノ松本氏ですが、決して時計やカメラ、萬年筆ばっかりに愛を注いでいるイタリア人ではありません。試しに革のお手入れ法などについて聞いてみれば、さっきまでのイタリア人から一転、同じイタリア人でも、色にたとえればアルファ・ロッソな職人に豹変して、これでもかと熱く語り始めるのです。そんな熱い職人の愛がこもった鞄や革小物も、今月末に北野☆工房のまちで開催される神戸ペンショウに出展されます。ぜひ一度お運びいただいて、ご覧いただけたらと思います。

2017年1月10日 (火曜日)

入れ子

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 久方ぶりにお風呂に入れてもらって、実に白く、もふもふになって帰ってきた「ちち(仮名)」さん。飼い主はその送迎で日に2回も時間年休を取ってしまいましたので、さっぱり仕事が進みませんでした。

 本人(犬)たちも慣れないところで水に濡らされて、どうなることだろうと緊張して疲れたのでしょう、あまり騒がずに夜はすんなり寝てしまいました。

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 我が家ではほんの数ヶ月前まで、ブラウン管テレビが現役でしたが、夜のシーンなどでは何が映っているのかさっぱり見えない、というので液晶に買い換えました。やっぱり薄型テレビはプラズマに限る、もう少し待てば消費電力も下がるだろう、などと言っているうちに、プラズマテレビそのものが絶滅危惧種となってしまいましたので、比較的酔いにくい機種を選びましたが、前のテレビがあまりにもひどかったので、どんなものでもそれなりによく見えます。

 そうして空いたスペースに、長女がせっせと並べたマトリョーシカ。いつの間にか、マ酉ョーシカなるものが加わっておりました。

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 酉年の「酉」というのは鳥でも鶏でもなく、熟成された状態を指す漢字なのですけれど、それでは面白くもなんともないので、とりあえず鶏です。

 卵を最外殻にするべきなのかどうか、意見のあるところでしょうけれど、それだと見た目のインパクトが今ひとつ。やはり商品としては、何か鶏の形をした置物がある、と手に取ってみると、それが入れ子になっていて中から雌鶏が出てきて・・・・・という方が良いのでしょう。

 長女はこういう、ちょっと変なモンをよく買ってきます。これも遺伝なのでしょうか。あるいは薫陶と言うのでしょうか。

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2017年1月 9日 (月曜日)

昔話

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 こたつで自然死した飼い主が目を覚ますと、ワンコたちは申し合わせたようにこの姿勢で寝ておりました。飼い主が寝ている間にファンヒーターもホットカーペットも切れて、部屋の温度がぐんと下がったので、いつものようにだら~んと伸びて寝ているわけにいかなかったのでしょう。

 5年前に卒業させた子どもたちが成人式を迎え、同窓会をしたいということでしたので、どれどれと行って来ました。在学中はそれぞれに名を売ったというか、手こずらせてくれた皆さんでしたが、父や母になった人もいれば、自分の夢を実現するために精進している人もいて、皆それぞれにしっかりと大人になっておりました。この稼業は、こういうときが一番嬉しいのです。

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 間近に迫ってきた神戸ペンショウ2016。写真はさまざまなイヴェントの内、y.y.Pen倶楽部が主体となって行うものについての告知です。かつてはエッシェンバッハの23ミリ径12倍のルーペがもてはやされていたのですが、品質の良さは当然として、そのお値段も気になるところでした。そこへ、それこそ彗星のごとく現れたのがベラルーシ(白ロシア)のベロモ社製、倍率10倍のルーペです。

 分解してレンズを取り出すとわかるように、レンズの端面が素のままですので、覗いてみると光が反射して非常に見づらいルーペです。これを黒く塗り、さらには品質のよろしくない締め付けネジ周りを改良(取り替え)すると、とても素敵なルーペが安価に手に入る、というわけです。

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 そうは言ってもこの改造、工具や部品はもとより、ノウハウと技術力が必要で、誰にでも簡単にできるものではありません。私などもBlogネタとしてやってみたいなぁと一瞬思ったものの、体験談を聞いて諦めました。それを「専門家」の手ほどきにより体験できて、手元には使い物になるルーペが残る、という素敵な企画が、ベラルーシー・ショーなのです。

 ちなみに、チラシではベラ・ルーシ・ショーとなっていますが、元ネタがかの有名なドタバタドラマ、ザ・ルーシー・ショーなので、ベラルーシー・ショーと言っていただきたいのが本当のところです。私などは再放送を見ていたクチですけれど、これとか奥様は魔女とか、そういうのを見て、アメリカの家庭生活についてのイメージが作られた、という人も少なくないのではないかと思います。

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2017年1月 8日 (日曜日)

鉄分多め

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 みんな起き出してきたのに誰も遊んでくれない、そろそろ時間なのに朝ご飯も出てこない、もちろんお散歩にも連れて行ってもらってない、というのでフテ寝してしまっている「ちち(仮名)」さんです。薄目を開けた視線の向こうでは「くま(仮名)」さんが仰向けにひっくり返って「可愛いでしょ」アピールをしています。

 WAGNER神戸大会の3次会で、急遽、本日は京都遊びと決定したので飼い主も眠たい目をこすりつつ起き出したのですが、やはり嵐を呼ぶ男が参加していることもあってか、あいにくの空模様です。持ち前の横着な心がむくむくとわき起こってきたので、予定を変更してクルマで京都へ向かうことにしました。

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 前日のWAGNER神戸の会場で師匠から渡されたのがこちら。「富士通の人が、あなたなら絶対好きでしょうからと預かってきた。」とのことでした。ありがとうございます。これをいただいた瞬間に「あ、世界の車窓からですね」と答える私に、「車両そのものはあんまり出てこないんだけどね」と応じる師匠。この会話だけでも十分ヘンタイです。

 世界の車窓から、と聞いて、「あぁ、石丸さんの・・・」などと応じたときに、「え?なんでインク作る人がTVに?」などと、一瞬でも思った人はさらなるヘンタイです。あとは、社会生活ができなくなる「漢字の変態」にならないように気をつけて日々を過ごしましょう。

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 いつも萬年筆関連のイヴェントで見かけるあの人たちが写っているのがわかりますでしょうか。EF58ってもっと前に突きだしてなかったっけ?などといきなりマニアックなことを言いながら、この機関車のどっち側が前なのかという高尚な講義をしているところです。

 よく見ると、一位側、二位側の表示がされていますけれど、じゃあそれはどうやって決めるのよ、ということになると、引通し線が左側に来るような方が前だ、という、最近の電車などでは見てもわからないような規定があって深入りするとメカ鐵になってしまいます。

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 ヘッドマークのローマ字表記がヘボン式じゃない、とすぐに見て取ったのが親方。今の時代に生きる私たちにとっては、ものすごく違和感がありますけれど、日本では長いこと、こういう訓令式が普通でしたね。

 みどりの窓口やセブンイレブンなどで前売り券さえ買っておけば、京都鉄道博物館も普通に入れるようになっておりました。当日券を現地で買うなんてのは、特に休日の場合、時間を下水道に流すようなものです。

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 遠い遠い昔、私がまだ「若い先生」だった頃、修学旅行の引率で乗った新幹線を思い出させます。新幹線など映像でしか見たことがないような子たちのこと、この冷水機を珍しがることこの上なく、あっという間に悪評高い紙コップがなくなりました。それからは東京駅に着くまで見張りをしていたのですが、水を飲みたい(実はこの冷水機に触ってみたいだけ)という生徒を追い返そうとして言い争いになり、胸ぐらを掴まれて・・・・・なんてのも懐かしい思い出です。

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 そしてやっぱり、冬の京都に来たからには食べて帰らないわけに行きません。末廣さんのむし寿司です。とても小ぶりなどんぶりに、多彩な具が凝縮されている様はまさしく京都。10人入れないような小さなお店ですので、食べられるかどうかは運次第でしたが、タッチの差で私たちのグループが座席を確保することができました。3月までに京都へ行かれる方、少し交通の便は悪いのですが、是非一度、ご賞味ください。

2017年1月 7日 (土曜日)

30㎏

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 神戸の街で見かけたワンコの石像。撮影者の左後方にはニャンコの像も立っていたのですが、当然パスしました。今日は新年会ということでしたが、所用があって午後からの参加となったWAGNER神戸。いつもと比べると参加者は少なめでしたが、食べ物、飲み物は有り余るほどあって、充実した新年最初の会合となりました。

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 今月末開催の神戸ペンショウに関する告知タイムや、吉例の迷惑じゃんけん大会などもありました。関西でのWAGNER初お目見えとなる奈良のお酒「笹甕」はけっこう好評価でしたが、その容器が迷惑じゃんけん大会の景品になるあたりはお約束です。

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 こちら、滋賀県は木之本の名店「つるや」さんのサンドイッチ。丸い断面の食パンに極太の魚肉ソーセージをスライスしたものを挟んだものに加えて、左上が本店限定のサンドイッチ。ほんのりチョコレート風味っぽい見た目のパンを使ったサンドイッチです。

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 中身はハムカツ。ですが、パンの色が黒いことも、ハムカツが挟まっていることも、言われなければそのまま食べ進めてしまいます。オリヂナルの方が非常に良くできていますので、それを超えるのは難しいでしょう。

 個人的には、このサンドイッチに使われている極太の魚肉ソーセージのカットされる前のお姿を見てみたいものです。

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 こちらも迷惑じゃんけん大会に提供された景品です。実際、この重さになると抱えて運ぶのは無理で、しっかりと肩に担ぎ上げる必要があります。そしてあろうことか、九州から旅行のついでに参加したという方が勝ち抜いてゲットしてしまいましたので、ありがたく引き取らせていただきました。兵庫県民会館の保安室に預けておいて、着払いのヤマト便で我が家に送るという掟破りのワザを使ってしまいましたが、これでしばらく食いつなぐことができます。

2017年1月 6日 (金曜日)

ほぼ固まる

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 クッションの中に収まるだけでは飽き足らず、すぐ隣にあったクッションにあごをのせて眠る「ちち(仮名)」さん。彼女が赤ちゃんだった頃、ケージをこの場所に置いて生活させていたのですが、その記憶が残っているのか、彼女は暖かいホットカーペットの上よりもこの場所が好きなようです。

 今日はまだ松の内というのに藪に入って下刈りをしました。職場の敷地に隣接して走る道路に面して、ほとんど垂直の擁壁があるのですが、この擁壁の上の藪からいろんな植物の枯れたのが垂れ下がってきて美観を損ねているからと、地域の篤志家がお掃除をしてくださっていたのです。見てしまったら放っておく訳にはいきませんから、刈払機を持ち出してきてお手伝いをする内に本気モードに入ってしまい、気がついたら擁壁の上の茂みが姿を消しておりました。

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 写真は神戸にある北野☆工房のまちです。そして明日はここからほど近い兵庫県民会館でWAGNER関西地区大会の新年会です。参加してくださる出展者のラインナップ、当日のスケジュールなどもほぼ固まりましたのでホットな情報が手に入るかもしれません。三連休の初日、お時間がありましたら兵庫県民会館へお運びください。

 そして、1月28日・29日は第2回神戸ペンショウ。写真の建物の3階にある講堂が会場です。関西というと、何となく雑然としたカオスな雰囲気を想像される方もあるようですが、神戸は洗練されていておしゃれな街です。遠方の方も、この機会に是非、神戸にお越しください。

 冬は神戸で萬年筆、です。

2017年1月 5日 (木曜日)

3週間後

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 第2回の神戸ペンショウまで、あと3週間ほどとなりました。写真は、これまでにも何度かご紹介したペンショウのご案内です。

 新しい年に入り、ペンショウに参加してくださる業者様や団体様なども確定して参りました。なにより大きなニュースは、銀座にある通称悪魔の館の主がご参加くださるということです。

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 ユーロボックスといえば、萬年筆好きなら一度は訪ねて見たいと思うお店の一つですが、店主の藤井さんは大変忙しく、いつも大量の修理品を抱えていらっしゃることもあって、お店の営業日も週の半分以下です。ですので運良く東京へ行く機会があったとしても、必ずしもお店の営業日と重なっているとは限りませんし、あのビル、あのエレヴェータ、そしてお店のドアを開けるところまで、初めてだとなかなか勇気が要るのも確かです。

 神戸なら近くだからのぞいてみようという人も、今回、わざわざ神戸まで行こうとしてくださっている方にとっても、これは大変嬉しいニュースではないでしょうか。

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 夏のy.y.Dayに続き、今回も簡易ノックアウトブロックなどを使った分解講座を開催します。簡単に手に入るものを使ってモンブランの149や146を分解・清掃してみたい(ただし、すべては自己責任の世界です)という方にとっては、その扉を開くイヴェントになります。

 このイヴェントで使用する工具類は、基本的に良識あるヘンタイ倶楽部のメンバー手作りですが、鋼材に参加されない方にも若干数販売をいたします。

 今月末は、神戸にお越しください。冬は神戸で萬年筆、です。

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